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ウィング・アスリートクラブ一般掲示板

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2580.【ご挨拶】2017年御礼と振り返り  
名前:王子    日付:2017/12/31(日) 8:20
会員の皆さま

今年もクラブ運営に寛容なるご理解と多大なるご協力を賜わり、誠にありがとうございました。
2017年も残すところあと十数時間となりましたが、皆さまにとって今年はどのような年でしたでしょうか?

クラブとしては今年「ウィングの母」である荒木順子さんが他界され喪に服しているところであります。従いまして、新年のご挨拶は控えさせて頂きまして、年末の振り返り、という事で何卒ご容赦ください。

私から個人的な話とクラブ全体のお話しをさせて頂きたく思います。


私にとって2017年4月12日は一生忘れられない日となりました。

今年度4月よりこれまでのウィング運営委員会が一定の役目を終え、監督コーチ主導の本来のランニングクラブチームの形のスタートを切ったばかり、そしてその週末には私肝入りのキッズWING開催、という忙しないタイミングの日でした。

昼過ぎに闘病中であった義祖母が亡くなった、との連絡がありました。99歳ですから大往生です。悲しみの中ではありましたがよくぞここまで頑張られたという畏敬の念の方が強かったと思います。それに、これまで看護師の仕事をしながら実母の面倒を看ていた義母の負担が軽減される、と安堵の気持ちもあった事を覚えています。

そして、それから約3時間後、荒木名誉会長から連絡が入ります…「順子が他界した」と。

時間が止まった、というのはこの事を言うのでしょう…あの瞬間の喪失感、寂寥感は過去経験した事がありません。手術前に順子さんと交わした「車椅子になっても東屋にスイカを切りに来る」との約束が鮮明に思い出されます…まさに無念…

翌週には順子さん、義祖母の葬儀がしめやかに執り行われお見送りしました。特に順子さんの通夜の儀、告別式には多くのウィングメンバーがご多忙中にもかかわらずご参列下さいました。改めて御礼申し上げます。有難うございました。順子さんもきっと喜んで下さったはずです。

ところが、私にとっての悲報はこれだけに留まりませんでした。義祖母の告別式の翌日、今度は義母が倒れ緊急入院。最初は疲労が祟って、と思いきや症状は悪化の一途。自身の勤務先の病院から筑波大学附属病院に転院するも回復の兆しが見えず、結局、多臓器不全で5月22日に他界しました。享年68歳、余りにも若過ぎる、余りにも突然過ぎる死でした。

ほんの1ヶ月前、看護師の仕事をし、実母の葬式で毅然と振舞っていた方が、です。人間はこんなに簡単にこの世から居なくなるのかと。正直今でも信じられません。

身近に3人の「死」というものを経験し、それから暫く「人生って何なんだろう」と足りない頭で哲学的な事を考えるようになりました。義母なんて直前まで現役で働いていましたから、年金も大して貰っていない訳です。


そんな難解な問いを抱えていたその頃、ある素敵な言葉に出会う事が出来ました。


『他人の人生に影響を与えてこそ、人生には意味がある』
ジャッキーロビンソン
(黒人初のメジャーリーガー)


私にとってこの言葉と順子さん、延いてはウィングと重なったのです。

ご存知の方もいらっしゃいますが、私は大学4年の2000年勝田マラソンで陸上人生を終えておりました。「初マラソン大惨敗」という結果を最後に。(詳細は長くなるので別の機会に笑)

そこから約7年間は走っても月に1、2回、家の周りを走るだけ。煙草を覚え、週末は飲み屋。本当に人間として腐っていたと思います。

それが結婚を機に住まいを我孫子に移し「柏で何かクラブでも入ろっかなぁ」でネット検索して最初に出てきたのがウィング。特に何も考えず入会してしまいました。(うわっ汗、N崎先輩がいる、とは思いました笑)

練習会に参加するようになってからというもの、頭の中の自分のイメージと体が全く合っておらず、皆さんのペースについて行けない悔しい日々が続きます。「ハーフ、60分台ランナーだよね?」と皮肉られながら…当然、練習会への足も遠のきますよ(苦笑)

不甲斐ない練習内容が如実にレース結果にも表れます。フルなんて何回走っても途中棄権、バス乗車、徒歩…マラソンが楽しく感じる訳がありません。

そんな暗黒の時代を経て2011年の因縁の勝田で初完走(歩き無し)、初サブスリー2時間48分21秒。11年越しの勝田のゴール。やっと一人前のランナーになった瞬間でした。本当に長い長いトンネルでした。

陸上人生を終えた筈の2000年から今年2017年までの間に紆余曲折がありながらも、私が走り続けていられるのは、チームメンバーのお陰である事は言わずもがなですが、ウィング・アスリートクラブの存在、そしてそのクラブを立ち上げて下さった荒木ご夫妻がいらっしゃらなければ、ランニングが生活の一部となった今の自分はおりませんし、何より皆さまとお会いする事もなかった訳です。本当にこの「ご縁」は「宝」であり感謝に堪えません。

まさに順子さんは私にとって『他人の人生に影響を与えてこそ、人生には意味がある』を具現化して下さった方です。

もし今皆さまの中で、ウィングが存在する事で、刺激を受けたり、ランニングライフが充実したり、ご自身の人生に「彩り」を加えられているとしたら私は代表として本望ですし、私自身の人生が多少なりとも意味のあるものなのかな、と考えたりしています。

このように考えますと、私は御三方の死を境に「自分がいつ死んでも良い」と捉えるようになったのです(決してネガティブな話ではなく!)
ですから、今は後悔の無いよう一日一日を大切に生きるようになりました。私のウィング活動もその一環です。

『皆さまの人生に少なからず彩りを添えられている』事を信じて。


クラブ全体のお話しも少し。

忘年会時もお話ししましたが、これまでクラブのビジョンはあるにしても、私にはビジョンがありませんでした。「早く誰かに引き継ごう」は思っていましたが(笑)

数年前、あるコーチから「日本一のクラブを目指しましょう」と言われた事がありました。その時はピンと来ず、当たり障りのない返事をした記憶があります。

日本一…、会員数?サブスリーランナーの人数?練習量?

そこで、これまた思いつきですが「そうだ!会員満足度日本一のランニングクラブチームを目指します、はどうだろう」と先日の忘年会でお話しさせて頂きました。

指標もない訳ですし、目指すのは勝手。私たちが心の中で「日本一のランニングクラブに所属している」と思えば良いだけです。自己満で十分!

という事で、私たちは「会員満足度日本一のランニングクラブ」を目指していこうと考えております。

ウィングはこれまでの「みんなで創るウィングAC」に加え
「会員満足度日本一のランニングクラブ」という新たなスローガンを掲げ今後も活動して行く所存です。

私自身、会長、会長代行を務めさせて頂いて丸5年が経過しようとしていますが、まだまだ「会員さんお一人お一人と向き合いたい」理想と現実とのギャップに苦心しております。

また、このような素晴らしい経験をさせて頂き皆さまに感謝していますのと同時に、この貴重な経験を他の方にもして頂きたいとも思っております。

私がこのように思うのも、決して責任を投げ出す、という事ではなくウィングは走るだけではない、仕事等では得られない自己成長出来るステージだと確信しているからです。ですから、様々な方に会長や監督コーチ、イベント幹事を経験して頂きたいと心から願っているのです。



あ…すみません…文章能力が無く例年の新年挨拶並みに長くなってしまいました(苦笑)

私は出来損ないの会長です。どうぞ引き続き、皆さまからの厚い、熱い、ご指導ご鞭撻を頂戴出来ますと幸いです。(ちょっとお調子者なので、たまにお灸を添えて下さい笑)

最後となりましたが、皆さまにとって来年2018年が素晴らしい年となりますよう祈念し、年末の振り返りのご挨拶に代えさせ頂きます。


2017年12月31日
ウィング・アスリートクラブ
会長
渡辺祐矢


追伸
Mr.Childrenの数ある名曲の中で私が一番好きなのが「彩り」です。とにかく歌詞が良い!
「なんて事ない作業が回り回り回り回り回って、今僕の目の前の人の笑い顔を作っている」
「そんな確かな生きがいが日常に彩りを加える…」
https://youtu.be/PHOkax51MnY

他人の人生に彩りを加える存在になる事が私の今の目標です。

お互い、悔いのない人生を過ごしましょ♪

以上


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