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1615.うどんツーリング  
名前:SUN    日付:2020/5/25(月) 18:19

令和2年5月24日 晴れ

5時半起床。
7時頃から支度を始め、7時半頃に家を出る。
大通りの先にある東京タワーの後ろに、青空が映ります。
一昨日までの雨は、完全に上がりました。

空き空きの首都高から外環を横っ走りして、関越道へ。
料金所のETCを通過し、気持ちよくアクセルを開けます。
気遣う車が少ないと、こうも走りも安定するのか?
メータをみれば、24キロも出ている。
全くスピード感が無い。
いかんいかん、せめて20キロに抑えねば。

アラシヤマに到着したのは、8時10分を回った頃。
チョット速過ぎて、早過ぎた。
今朝も一番乗りです。
バイクの置き場を目で探しながら、PA内を走ると・・

あれ?
見たようなバイクが!
全てがコンパクトに凝縮されたパニガーレ1199は、美しいです。
パニガーレの向こうから、若がニヤニヤした顔でコチラを見ています。

どうしちゃったんですか?
9時と言ったら必ず9時5分過ぎに来る若がそこに居ます。
今年で創立30周年のMRCに奇跡が起きました。

若が一番乗りぃ〜!

10分後、程よい時間にモンスターを駆る舎弟が到着。
舎弟も同じく若の存在にビックリ仰天。
「若が時間通りに来るわけ無いっすよ!」
それが、舎弟の口癖でしたから。

更に10分後、本日の主役を勤めるスーパースターのsmile様登場。
smile様も若の存在にビックリして、オシッコチビリまくり。

時間に余裕のあるツーリングです。
のんびりと団欒のひと時を過ごした後、駒寄PAまでフリー走行という事で出発進行。
駒寄に向けて、私が先頭を走ります。
ここまで、調子に乗って走ったので、ここからはスピード控え目。
程よいスピードで、流れに乗ります。
いつもなら、後方より爆音と共に私をブチ抜いて行くMRCの強者たちですが、いつまで経っても誰も来ない。

ん?

何かあったのか?

そんな疑問は、直後に消えました。
来ましたよ、アイツが!
チョットだけ遠慮がちに私の右後方に付けたのも床の間。
車の切れ目を見付けるや否や、ヌオォォォォォォって飛び出しました。

赤紙を胸に良く行けるなぁ。
免許証が無くなるでしょ。
しかし、そんな小さな事を気にしてるアイツじゃない。

メーターを見れば、22キロで巡航です。
どこまでも22キロです。
そしてアッと言う間に駒寄PAまで、あと3キロ地点。
ん?
全くスピードを緩める気配がない。
あのクソバカ、標識を見てないとう事か!

駒寄PAまであと1キロになったので私は少し減速し、ウィンカーを出して左車線に移る。
果たして気付いてくれるだろうか?
そして私が駒寄PAに入ると同時に急減速した準が、追い越し車線からグインと駒寄PAへ突っ込んで来る。

危うく通り過ぎるところでした。
そして一言「危ねえ〜!」
危ないのは、オンメェ〜の脳味噌だろ。

しっかりと引っ張って頂いたお陰で、アッと言う間に駒寄PAに到着です。
あまりのスピードに、後続は遥か後方。
私は、バイクを置き、メットを外し、オシッコタイム。
切れ味の悪いオシッコを済ませ、バイクに戻ると、そこへ「お待たせしました〜」と、ドカコンビが到着。

唯一のネイキッドバイクの舎弟こと忍者様。
兄貴分の若にしっかりと寄り添います。

若「ジーパンなんかで来やがって、オメェ〜やる気あんのか?」
忍者「モンスターの時は、いつもコレっす」

二人の会話は、ビーパップハイスクールのまんまです。
とても羨ましいですよ。

お腹が空きました。
駒寄PAを出て、水沢うどんを食べに、いざ行かん。

関越道に沿って走り、県道15号を左折。
ここからは、道なりに一本道。
周囲の車の流れに乗って、坂を登って行きます。
登り始めて間も無い交差点を通過すると、smile様より無線が入る。
音声が切れて何と言ったか分からないが、パニガーレもホーンを鳴らして、私に有事を伝える。
ミラーを見ると、3台が停車しているではないか。
無線で「どうしたの?」と、聞き直すと「エンジンが止まりました」との事。

引き返して様子を見ると、3人でバイクを囲んでいます。
その真ん中で、smile様が迷いなく作業を進めている。
ちょっと待ってplayback playback!

何年前だったか・・
あれは、佐野の蕎麦屋の前の出来事。
準のエンジンが掛からなくなり、一人寂しく取り残された男が、今ここで再び取り残されようとしている。

「前に止まった時は、ヒューズだったから、今回もヒューズだと思う」
そう言ってsmile様は、ヒューズボックスを開けています。
驚いたのは、忍者様。
「smile様には学習能力が無いと思っていたけど、あるじゃないですか!」

smile様は、予備のヒューズを3つ用意しています。
予想通り切れたヒューズを交換して、見事にエンジン始動。
今回は、取り残される事無く、ツーリングを続けましたとさ。

めでたしめでたし。

目的地の山源は、霧に隠れようとしています。
山の上は、薄い雲に覆われていて、今にも雲が降りて来そう。

4台の大型バイクは、山源の駐車場に入り、エンジンを止めます。
が、店内に光は見えるものの、入口には準備中の看板有り。
休みかよ!

文句をタレても仕方ない。
諦めて、隣の丹次亭に移動。
こちらは営業中です。
11時20分でも、数台の車が停車していました。

店内は綺麗で、お洒落です。(田丸屋程ではない)
武漢ウィルスのせいで、テーブル席は、千鳥スタイルで営業。
我々は、奥の和室に通されました。
和室の中でも、我々4人は、千鳥に座っていたのですが・・

遅れてアイツが、来やがった。
そして、私の目の前にドカンと腰を下ろす。

「オイオイ、見りゃ分かるだろうが!皆、千鳥に座ってるんだから、オンメェ〜も千鳥に座れ!」
と、優しく注意すると
「SUN殿が寂しいと思って、正面に座ってあげました」
だとさ。
中々、優しい男です。

忍者様: ざるうどん(小)
若様: ざるうどん(並)
SUN: 天ぷらざるうどん(並)
smile様: 天ぷらざるうどん(大)
※上から安い順

水沢うどんらしく、コシがあります。
美味しいです。
そこでも、マッタリとした時間を過ごします。
ゆっくりと時間が流れます。

店内が混んで来ました。
あまり長居をしても迷惑になるので、先へ進みましょう。

登りのコーナーが続きます。
私の記憶より、コーナーがキツイ気がする。
後ろから、モンスターが私のケツを突きます。
しかし、他の車も居るので、それなりに流れに乗って走ります。
前が開けた時は、チョットだけアクセルを開きます。
チョットだけですよ。

私のミラーには、3台のヘッドライトが常に光っているのですが、3台目のヘッドライトがどんどん遠くなって行きます。
たまにスピードダウンして、追いついて来るのを待つのですが、いつの間にやら全く視界に入らなくなりました。
峠の途中に駐車場があったので、3台はバイクを停めて4台目を待ちます。

途中の対向車線では、スバル・レボーグの新車が、ガードレールを突き破り、白煙を上げていました。
事故ったばかりでしょうか。

そんなものを目にすると、余計に要らぬ心配をしてしまいますね。

数分後、smile様の白い準が上がって来ました。
無事で良かったです。
準が見えたので、早速我々も再出発。
やっと私のミラーの中に、3台分のヘッドライトが輝きました。

でも違う!

バイクの台数は、合っているのですが・・
ヤケに最後のバイクが、細い。
細いだけでなく小さい。
smile様、痩せたかもしれない。

smile様が痩せたって、バイクも一緒に痩せる訳ねぇ〜だろ!
と、後から若に突っ込まれました。

4台目のバイクは、セローでした。
再度、榛名湖畔にバイクを停めて暫し待つ事に。

・・来ない
・・・来ない
・・・・来ない

今度こそ何かあったのか?
忍者様が、すかさず「俺、見てきます」
と、一人コースを戻って行きます。
私と若は、その場で待機。

若様も頼りになる舎弟を持って幸せです。
彼は、一流の舎弟としての動きを心得ています。

湖畔から、半分雲に隠れた榛名山が見えます。
気温は何度でしょうか?
寒いです。



1616.うどんツーリング 続き
名前:SUN    日付:2020/5/25(月) 18:21
忍者様が、戻って来ました。

準のクラッチが、抜けてスカスカになってしまったとの事。
峠では、どうにもならないので、取り敢えず温泉街まで行って、レスキューなり何なりの行動を取るようにと勧め、戻って来たらしい。

止まった場所から温泉街までは下り道なので、辿り着ける筈と言うのが、忍者様の判断です。
冷静な判断ですね。

忍者様の丁寧な説明で、我々は状況を把握。
「戻ろうか!」と、若が一言。
我々は、榛名湖畔をUターンして、帰路へ付きました。

帰りながらもsmile様を探します。
左前方にエネオスに居るsmile様を発見。
ガソリンを入れ、再度クラッチをチェック。
忍者様は、丸い小窓からクラッチオイルの残量を見ている。

アレ?
空っぽ?

フタを開け、ガソリンスタンドのお兄さんからブレーキオイルを分けて貰う。
クラッチレバーをシコシコ動かしながら、オイルを注入するも、クラッチのキレは、私のオシッコ並み。
ダメですね。
結果はイマイチだったが、やってる事が、整備士なんですよ。
格好良いです。
私には、出来ない。

因みに、ブレーキオイルとクラッチオイルは、2年に1度の見当で、交換するのが普通らしい。
エンジンオイルは、4年に1回交換するのは知っているが、他のオイルに関しては聞いた事も無い。
メメは、おそらく10年以上交換していないと思う。
ホンダは、それでも大丈夫!
そこが、スンズキと違うところなのだよ。

「どうにか行ける所まで行って、帰ります」と覚悟を決めたsmile様。
キレの悪いクラッチのまま、関越に向かって出発しました。
後は、smile様の記した通りです。

私、夕食を食べつつ、シャワーをしつつ、転寝をしつつ、今日という楽しい日を皆様と共有する為、長文を書かせて頂きました。
思い出した事があれば、加筆します。
誤字脱字は、お許し下さい。

smile様、若様、忍者様、楽しい一日をありがとうございました。


1617.good luck
名前:smile    日付:2020/5/28(木) 9:14
皆様。
暖かく見守ったいただき誠にありがとうございます。
アクシデントって言うのは何度も訪れるんですねぇ。
木曜日にガソリンを撒き散らし・・・
取り敢えずホースを短く切って繋げて完璧かと思いきや。
高速道路では前輪ブレーキよりもエンジンブレーキの方がはるかに効き、
街中でエンジンが掛からなくなり、ヒューズを交換してエンジン復活!
うどん屋さんでうどんを食べ峠を走ると何やらおかしい?
ギヤがスムーズに入らない?
峠のコーナーは相変わらず遅い。
より一層遅い、言い訳になってしまうがあれ程ギアの入れ替えがスムーズにいかないとまともにコーナーなど曲がれない事がわかった。
峠の途中でギアが抜けなくなりどうしようかと迷っていると峠の駐車場で皆様がまっていてくれた。
取り敢えず事情を説明しようと思ったら瞬間皆様走り出してしまった・・・
このまま走るのは危険だと思って針金と石ころを拾いクラッチに小細工を・・・
結果はダメだった。
無線も届かないだろうし、帰るしかないと思っていたが帰り道もわからない。

そこに、舎弟様が。
事情を説明して峠を降ることに。
スタンドを探した、一軒目が見つかったが何やら爺さん婆さんが出てきそうなスタンドだったので次のスタンドに入りガソリン満タン。
mrcのbbsに書き込みし出かけようとしたら皆様がスタンドに入ってきた。
そこでクラッチのキャップ?を開けると汚いオイルが少々、オイルが入っていなかった。
峠を登る時に車体が傾きエアーが入ったのか?
いずれしろほぼクラッチは切れない。
準を置いて行くわけにもいかず帰れるとこまで帰ろうと走り出す。
高速に入ると3速?にギアを入れそのまま一定速度で走る。
高速道路が空いていて良かった。
高速道路を降りて16号に出ると多少混雑。
クラッチを握りブレーキも前後死ぬ気で止め足で踏ん張り信号待ち。
エンジンはカクカクと言いながら止まらず耐えてくれた。
そしてバイク屋さんに直行。
今自宅、過ぎてしまえばバイクって楽しいですねぇ〜〜。


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