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1601.消える車  
名前:smile    日付:2019/3/13(水) 14:27
私が会社を辞め、ある専門学校に通っている頃です。
バイトも終わり、何時もの様に家路に帰ろうと、車を走らせていた。
この道沿いの右側の路地の中に入った奥が、私の実家だ!
私は右にウインカ〜を出した。家の前の路地に白い普通乗用車が止まっている。
ライトは点いていなくフォグランプだけ点灯している。
誰か近所の人が帰ってきたのか、知り合いが来ているのか、
ホ〜ンを鳴らすのをためらっていると、スッとバックして中に入っていった。
私はユ〜タ〜ンするのかと思い少し待っていたが出てこないので、
ゆっくりと路地に入った、
それらしき自動車は無い、車が消えた?

私は、気のせいかと思い、そのまま自分の家の車庫に入れた。
しばらくその事は忘れていたが、忘れた頃にまた同じ自動車を発見!

私は時計を見た、時刻は夜の10時。
そして私は、その車にぶつける覚悟で突っ込んだ!
するとその自動車は、スッとバックした!
当然ぶつかるわけだったが、また消えた?
こんな車1台しか通れない路地を素早く走るのは無理だと思った。
家に帰ると私は父親に、その事を話した。
父親は「今までそんなの見たこともないし事故で誰かが死んだ話も聞かない、
 お前眼科に行って来い!」
と言われた。

母親に言うと、
「人間のお化けが出て消えたって言うのは聞いたことがあるが、
 車は消えねえべ?
 おまえ熱があんじゃねえべ?」
私は、確かに見たのだが・・・・・

しばらくして忘れた頃、私は駅まで父親に車で迎えに来てもらった。
助手席に母親が乗っていた。
私は後ろに乗った。
そして・・・あの現場が見えてきた。

父親が・・・「ン?」
「おいおい!あの車か?」
と聞くので、私はよく見た!
「そうだ、間違いない!」
でも父親は、「幽霊車があんなはっきり見えるか?」
などと言い、全開で車を走らせた、やはりスッとバックした!
やはりまた消えた・・・・
3人で呆然とした。
時間は、夜の10時だ。
やっと、これで私の事を信じてくれる様になった。
私は10時頃帰るたびに、またいないか、今度は捕まえてやる!
などと思っていたが、あれから見ない。

それから数年の月日がたって、私は彼女と結婚をした。
長男が生まれて、たびたび実家に帰る事がある。
妻もその話をよく聞かされてはいたものの、彼女も信じていなかった。
子供がかわいそうだから、いつもは8時頃には実家を出て帰る。
しかし・・・・・・
その日は遅くなってしまった。
私は妻に「ちょうど今頃出るんだよ!」
などと言ったら妻が見に行った。
私も直ぐに後を追って妻に話しかけた。
車見えた?
出たかい?
妻の顔色が悪い!
ゲゲッ!
まさか・・・・・・・
「見ちゃったの?」
妻は、「前半分の車がバックして消えた!」
と言った。
私は当然車の後ろからは見ていない!
さすがぁ〜、でかしたしたと思った。
そして妻は、「あの道怖い!通らないで帰れないの?」
と言ったが、先程も書いた様に、袋小路になっている為、通らずには帰れない!
その日は、特に怖かった!
それから、私達は必ず10時前に実家を出るようにしている。


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