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黄昏の掲示板

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545.このところの更新について  
名前:    日付:2017/10/1(日) 22:32
8/11、「ジャコウネズミ」「ジャコウジカ」:ジャコウジカのほうの記事に出てくる「霊猫」は「ジャコウネコ」のことで、雄の麝香腺分泌物は「シベット(霊猫香)」と呼ばれ、香水「シャネルの5番」の原材料だと聞きます。漢方の生薬として佐藤製薬「ユンケル皇帝液」にも入っているそうですよ。

8/21、「雨乞鳥」:「アマゴイドリ」は、赤翡翠(アカショウビン)という鳥の別称だそうです。夏の季語になっているくらいですから、それほど珍しい鳥ではなさそう。
「妾の幽霊」:現実は時としてあまりに無情で酷い。かえって怪談の情緒が人の心を浄化する。そんなことを考えます。

9/02、「迷い火」:海で水死者の亡魂が出る「舟幽霊」というものがありますが、これは違いますね。なにか静かな、しみじみした感じがします。
「むじな物語」:杉浦日向子『百物語』其ノ九十「狢と棲む話」は、私の大変好きな話の一つです。原話に相当するものが今まで見つからないのは、これという原話がないからでしょう。この「むじな物語」なんかは幾分近いかと…。

9/11、「屍体を攫う猫」:『海西漫録』という書に、「人が死んだとき、猫がその傍に寄れば、屍体は必ず立ち上がるという。また、立ち歩いて水を呑み、屋根の煙り出し窓などから出ていく…」などとあります。屍体はまさにそのようにして攫われたのでしょうが、なにしろ猫のすることですから、とりたてて邪悪な考えがあったというのでもない。猫とはそういうものだと考えるしかないでしょう。
「谷中天王寺化猫一件」:これもやっぱり、猫とはそういうものだとしか…。

9/21、「囲炉裏に跳び込む女たち」:王宗信は物好きなやつだ。妓女十余人と同室なんて…。女子寮の管理人みたいで、ふつう落ち着けないだろう。
「国境の門」:『戦国策』にある、わりと有名な話。

ハルさま:
>むじな物語…その本は現存しているのかしら。
菅江真澄の書くことですから、『水口物語』という書は実際あったのだろうと思いますが、現存するとは聞きません。読んでみたいものですね。
>王は宝珠も欲しかったかもしれませんが、この人物の機知あるを知り、後難を怖れて殺そうとしたようにも思えました。
燕王に警戒されたのでしょう。そもそも宝珠の話自体、張丑の機知が生んだ作り話ではないかと思われます。

翁さま:
原文は、私の部屋の蔵書と複写資料の山としてまとまっているだけです。「あやしい古典文学」各話の標題の右上に出典等を表示しておりますので、図書館やネット上のデジタル資料から探してください。


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