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黄昏の掲示板

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507.このところの更新について  
名前:    日付:2016/6/25(土) 0:23
5/02「兎頭児」「眼力」:
フリークス系を二話。「眼力」といえば、普通は物を見抜く力といった意味ですが、ここでは視神経なんかの束の耐久力です。不気味に痛そうだ。
5/11「悪い婆」「悪い首」:
「悪い婆」で思い出したのは、江戸の町で一時、小児を物陰に連れ込んでは衣類をはぎ取る物盗りが流行ったらしいこと。たしか松浦静山が書いていました。「世も末である」と…。「悪い首」の作助、色欲が満たされなくて盗みに転じたあたり、卑しいなあ。こんな物欲しげな轆轤首は、たしかに珍しい。
5/21「未来を示す書」「柏陽の仙薬」:
「未来を示す書」は、ただ死へと導く書にほかならなかったのでしょうか。
5/31「泡隠れの術」「幻術者」:
修行を重ねた末に飯綱の法を会得しても、老いてしまえば法力を失うばかりか、修行が至らない責めを負うて悲惨な最期を遂げる幻術者。かたや蟇蛙は、修行もせずに泡隠れの術を駆使する天性の忍者です。
6/11「小町がいっぱい」「小町落魄」:
小町伝説についてはあまり知らないのですが、凄い美人だったとか、男を手玉に取ったとかばかりいくら語られても、さほど実感を呼ばないわけです。晩年の落魄のエピソードがあってはじめて、時を超えた美女としての小町が感じられるのだと思います。
6/23「娘が轆轤首」「村じゅう轆轤首」:
そもそも日本の轆轤首は、どこから連想された妖怪か。私は蛇じゃないかという気がします。蛇といえば人気なのは「蛇娘」であって、「蛇男」とか「蛇婆」などもいるかもしれないけど、あまり聞きません。轆轤首の場合も、若い女の轆轤首の話が多いようです。

ハルさま:
>未来を示す書:この書は現時点では全て的中していて、また新たな持ち主が現れるまでは白紙のままで待っているのかしら。
いろいろ考えようがあると思います。私は、この書は表叔だけのための書だと考えました(カフカの「掟の門」みたいなものかと)。そして白紙の巻は、表叔の可能性の限界を表したのではないかと…。
>私の中では轆轤首と飛頭蛮は違うものだったのですが、実はあまり差がないのでしょうか。
私も、轆轤首は首がニョロニョロと伸びて行燈の油を舐めたりするやつ、飛頭蛮は首が胴を離れて広範囲を飛び回るやつという認識です。ただ、両者の中間みたいな、首は胴を離れるけれど両者は糸のような「気」でつながっているのもよくあって、怪談奇談の世界では、それも轆轤首と呼ばれているわけです。轆轤首村の人々も、おそらくその仲間でしょう。

隆景さま:
>「まァ、やめとくけど…」のすれっからし小町も悪くないですね。
そうなんですよ。文屋康秀と小町の微妙に枯れたやりとりは、なんだか身につまされるところがあります。小町の寂しい今を見るにつけ、康秀は声をかけずにおれなかったし、小町はその心に応える意味で強がってみせたのかもしれないなあ、と…。

杜若庵:
健脚、あやかりたいです。
猫の話も、書籍の紹介も、興味深く刺激的です。晩酌の相手欲しさに猫を飼うというわけにもいかないので、それはしませんが、書籍のほうは、近々手に入れて読みたいものです。


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