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黄昏の掲示板

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440.最近の更新について  
名前:    日付:2014/12/24(水) 0:25
12/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「古かぶと」:
据物切りの一つに「兜割り」というのがあるそうで、兜をかぶった後姿を見て、つい斬ってみたくなったというのは、分からないでもない(いや、分からんか)ですが、死ぬことはなかろうものを…。
「試し斬り」:
ここでいう「美童」とは「寺小姓」のことで、貧乏武家の次男以下が年端もいかないころに買われて寺に住み、おもに僧の男色の相手をした。男色といっても少年愛ですから、ごつくなったらお役御免になるわけですね。二十三四歳になってまだ寺にいたということからも、僧の愛着の深さが知れるような気がします。

12/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「山茶鼠」:
羊入りの実がなる植物「バロメッツ(スキタイの羊)」を思わせます。こちら山茶鼠のほうは、つい身近にありそうな感じ。
「グゼ船」:
水軍で知られた松浦党の伝統の力か、さすがに船幽霊の種類も豊富です。

12/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「すっぽん幽霊」:
大すっぽんを丸焼きにして裂き喰らうとは、かなり野蛮な剛の者。しかし、江戸詰めになって浮かれ暮らし、油断したところをやられたのでしょう。豊後府内とは今の大分市で、坊ヶ小路という地名も実在します。
「肉芝」:
不老不死伝説といえば、少女時代に人魚の肉を食べた八百比丘尼系の話が多いですが、これは男で、しかも老人になってから、変な茸で不老不死化したという点が面白い(すでに老人だから「不老」といっていいのかどうか)。ちなみに、清悦と常陸坊海尊も人魚の肉を食べたことになっています。

隆景さま;
久しぶりの書き込み、ありがとうございます。
>人も呑み込むような大蛇は古典ではある種定番ですが、現実的な話、…
私もよく、そのことは考えます。ありきたりな考えですが、怪力乱神を生み出したのと同じ想像力が働いた結果ということでしょうか。その想像の奔放な多様さに、尽きない興味を抱き続けずにはいられません。

もちさま:
>試し切りってことは…((((;゚Д゚))))ってことに考えが及ばない僧侶が怖い…。
刑死者の死体を使って試し斬りをするのだと思ったんでしょう。それにしたって、僧がそんなことを頼むなんてねえ。
>AとかBは、これただ難破した船に乗ってた白人さんで、助けてもらえると思って超笑顔。…
これ、面白いなあ。いつかこんなドタバタ怪談を語ってみたい。あ、それと、「グゼ」の語源は、いつか調べてみたいと思っています。
>死ねなくなったらそれはきっともう人間じゃないだろうし、…
まあ、そうですね。杉浦日向子『百物語』其ノ八十八は、泉で自分の腹を切り開き、内臓を取り出して洗う尼僧の話で、「彼ら(八百比丘尼)は数百年も死なない。時折、真水で腸臓を洗わねば腐れてしまうとやら」などとあります。

ハルさま:
>呪いの兜ですか?それとも、斬りつけた方の刀が呪いの刀?
刀はロクな刀じゃない気がします。「呪いの兜」、それかもしれない。兜はこれまで、そしてこの先、どんな珍妙な運命をたどったのでしょう。
>山茶鼠:想像してみると可愛い。飼ってみたいと思ったのは私だけ?(笑)
小さい鼠はたしかに可愛い。子供のころには、二十日鼠の児の生まれたてを掌に載せて弄んだものです。でも、鼠の尻尾は苦手。とくに大きめの鼠の尻尾は。

今年の更新はこれでおしまいです。一年間ありがとうございました。


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