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黄昏の掲示板

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326.「くさびら」について  
名前:まねき屋    日付:2012/1/22(日) 20:31
お久し振りです。
キノコの話をUPして頂いて有難う御座居ました(^−^)

金之丞一家が遭遇したキノコは明らかに幻覚毒のキノコですね。
「なんとかシミズ」と言う様な名のキノコは思い当たりませんが
「シミズ」を「シメジ」の転訛と考えると幾つかの可能性が出て来ます。
一般に「シメジ」は地面に群れて発生するキノコの事を指します。
その様な発生の仕方をして食用になるキノコと、似た外見の幻覚性キノコ、と言う事であれば
食キノコとしてイタチタケ、
そして似た外見の幻覚性キノコしてとシビレタケ、またはセンボンサイギョウガサ等が考えられます。
どちらも腐植土上に群生し、色合いも似ていますので
それらを混同した、と考える事が出来ます。

また、そこまで捻って考えなくても
イタチタケは食キノコとして利用されては居ますが
近年の研究では微量の幻覚毒成分が検出されている、との話ですので
金之丞一家は幻覚毒成分に過敏な体質だった、と考える事も出来ます。

いずれにしても、幻覚毒が作用して狂騒状態に陥った為の騒ぎだったのでしょう。
現代人の様に、様々な化学物質の洗礼を受けていなかった当時の人達には
少量の毒成分でも過剰に効いてしまったのかも知れません。


「土ガブリ」の件。
「ツチカブリ」と言う標準和名を持つキノコは存在します。
白く大きなキノコで、強烈な辛味を持っています。
その辛味を水に晒す事で抜いて食用にする人も居るそうですので、
毒抜きが不十分だった、と考える事は出来ます。
また、ツチカブリに似た外見のキノコとしては「シロハツ」と言う食キノコがあり、
それに良く似た「シロハツモドキ」と言う毒キノコがありますので
それと間違えた可能性も考えられます。
また、虫が出た、との事ですので
野生のキノコは、内部がキノコバエやキノコムシと言う
キノコを餌にしている昆虫の幼虫(ウジ)に食害されている事が多く
その様なキノコは糞の中にバクテリアや他の菌が繁殖している為に
それによって中毒した、と考える事も出来ます。

どちらの場合にしても、
キノコには特定の地域のみで通用している「地方名」がとても多い為に
それが何のキノコを指しているのかが判り難く
それがたまたま現在の標準和名と同一または近似して居るからと言って
安易にそれに当て嵌める事は危険と言えます。
取り敢えず「正体不明」と言う事で……


「マエ茸」は「マイタケ」の転訛でしょう。
「マイタケ」はスーパーでも売っていますが
「マイタケ」の俗称を持つキノコは幾つかありますので
この場合も、どのキノコを指しているのかは矢張り不明です。

先にも書きましたが、蛆虫に食害されているキノコは少なくありません。
当方も一晩キノコを放置して、朝見たら周辺が蛆だらけになっていて
泣きそうになりながら駆除した事があります。
その為、山採りのキノコはその日の内に全て処理をするのが鉄則です。
煮た時に少々蛆が浮き上がっても
それも山採りキノコの味の一部として味わうべし、と言う猛者も居ますが
当方はそこまで達観出来ていません……


キノコの話、と言う事で舞い上がって長々と書いてしまいました。
申し訳御座居ません……
今後も更新を楽しみにしております。


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