一面のキバナコスモス、百日草が心を広くしてくれました昨日は暦では「白露」で、草花に朝露がつくようになるという季節に移ってきたのに、まだ蒸し暑い日が続きます。元気なヤングなでしこジャパンもよく頑張り2-1で、立派に銅メタルを獲得しました。これからも女子サッカーは盛り上がりますね。先日のお笑い芸人麒麟の川島明のNHK「仕事ハッケン伝」は素晴らしかった。漫才の麒麟のネタを全て作り、特技は書道にイラストという芸術家肌の川島も、日本人の美意識が結集した「庭」でその感性が試されました。京の庭は「ピカピカではダメ」。いかに自然に美しさを表現するかが重要で、庭の掃除一つにもセンスが問われ世界です。また、時に庭師は、歴史ある庭に大胆に新たな感性を注ぐ勇気も必要なことを教えられる。内気な性格から川島は悪戦苦闘。そんな川島に下された最大のミッションは、「平安時代から続く由緒ある寺の庭造り」でした。浄土宗の大本山、金戒光明寺で、川島発案の庭造りが始まる。自分の人生と向き合いひねり出した渾身のアイデアは感涙を誘いました。人間は全て「?」で結び付けられている。これを見事に石畳の道と、借景で造園業者の若者と一体になって完成させました。今度金戒光明寺に行った時には、この庭も拝観したいですね元気な、可憐なナデシコを観てください http://www.eonet.ne.jp/~tomikoko/