[ ホームページ ] [ 携帯用URL ]
Ryo爺の独り言

[ EZBBS.NET | 新規作成 | ランキング | オプション ]
iモード&(絵文字)、au対応!ケータイからも返信できる無料掲示板!
名前
 E-mail 
題名
内容
投稿KEY    改行有効 等幅フォント
URL
 



キュウリ嫌い  
名前:Ryoji    日付:2016/11/20(日) 9:46
末っ子で甘やかされたせいか、私は偏食の多い子供だった。
ニンジン、タマネギ、ナスビ、キュウリ、ピーマン、牛乳、チーズ、豚肉の脂身、鶏の毛羽先等々、枚挙に暇がないほどだ。

年をとるにつれて、舌の感覚が鈍ってくるのか、次第になんでも食べられるようになってきた。しかし、70代になっても、どうしてもキュウリだけはイケない。あの青臭い匂いを嗅いただけでダメ。味噌をつけてカリカリやるなんてもってのほか、一夜漬けの新鮮な色合いのものも受けつけない。

「キュウリが使えないから料理の面白さがなくなっちゃうわ」と、老妻からお小言をいただいたこともある。長く糠味噌漬けしてクナクナになっているキュウリなら、臭いも消え、美味しくいただけるのだが……。

孫たちと一緒に食事をしたとき、
「お爺ちゃん、どうしてキュウリが食べられないの」と聞かれた。
「うーん、キュウリは、口に入れたら喉のシャッターが閉まって、飲み込めなくなるんだ」と答えた。

はじめのうちは、そんな話を面白がって何度も聞いてくれたが、だんだん上から目線に変わってきた。つまり孫たちに普通にできることが、全然できない爺ちゃんは、かれらの目からみて“弱者”というわけか。誕生祝いの寄せ書きがFAXで届いたとき、キュウリの絵まで描いて揶揄(?)された。

まあともあれ、孫たちはみんな、好き嫌いはなく、何でも食べる元気な子に成長している。私の偏食癖は、“反面教師”の役割を果たしているのかもしれない。

先日、テレビで認知症の番組があった。その道の権威らしい医師が、認知症はまず味覚や嗅覚の変化に現われると話していた。で、私は「オレがキュウリを食べ始めたら“認知症”が始まったと思ってくれ」と老妻に言っておいた。


「99.キュウリ嫌い」への返信

無料アクセス解析

アクセス解析の決定版!無料レンタルで最大100ページ解析!

   投稿KEY
   パスワード

EZBBS.NET produced by InsideWeb