テキスト文書(拡張子.txt)はメモ帳で開くようになっている。Windows10のPCで、これをWZ5 に“関連づけ”ようとしたら無効アプリとされ、拒否されてしまった。だが、右クリック メニューの、 「プログラムから開く」−「別のプログラムを選択」−「その他のオプション」で「WZ_MAIN_EXE」を選択し、「常にこのアプリを使って.txtファイルを開く」にチェックを入れると、以後、ワンクリックでWZ5で開くようになる。
なんだ、これなら“関連づけ”と変わらないじゃないか、コンピューターって四角四面の番人みたい奴がいる、正面玄関を避けて裏口かどっか隙間から入れば何のことはない、と浅い知識で考えた。
ただ「常にこのアプリを使って……」にすると、テキストアイコン(白紙に横線)がWZアイコン(万年筆+WZ)に変更してしまうので、文書ファイルが並ぶフォルダなんかは、ずらりと万年筆のアイコンが並んで、いささか煩わしい。わがままかもしれないが、アイコンだけはシンプルなMicrosoftの形に戻したいと思っていた。
フリーソフトFdic“ファイルの種類に関連づけられたアイコンを変更”で試してみたが、できなかった。“関連づけ”られていないから、当然かもしれない。 それが“Default Program Editor”で再度試してみたら、いとも簡単に変更することができた。これによって、見た目は最新のMicrosoftのテキストアイコン、機能は古きよき時代のWZ5が実現した。
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