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> 中里介山「大菩薩峠」を全巻読んだ人は少ないだろう。何せトルストイの「戦争と平和」よりも長い超大作で、それでも未完なのだから。でも、私は青空文庫で読んだ。巻を追うごとに登場人物が際限なく増えてきて、主人公は誰なのか、作者は何を軸にして物語っているのかわからなくなってくるし、何よりも文章が下手くそで嫌になってしまう。長過ぎ、焦点が絞れない、文章が下手、だから速読法など知らなくてもついつい斜め読み、飛ばし読みになってしまう。 > > ハナシは面白いのだ。時代小説としてこれほど面白いものはないとも言える。登場人物を絞り込んで、ストーリーも要約〜圧縮した映画のほうが面白い。映画はこれまで3作品を観た。 > > @片岡千恵蔵主演 > 大菩薩峠 1957 内田吐夢 > 大菩薩峠・第2部 1958 内田吐夢 > 大菩薩峠・完結編 1959 内田吐夢 > > A市川雷蔵主演 > 大菩薩峠 1960 三隅研次 > 大菩薩峠・竜神の巻 1960 三隅研次 > 大菩薩峠・完結編 1961 森一生 > > B仲代達矢主演 > 大菩薩峠 1966 岡本喜八 > > @は、主人公の千恵蔵が50代の出演だから、白皙の青年のイメージがない、それでもおどろおどろしいニヒルさは一番かも。Aの雷蔵はカッコいいが眠狂四郎のイメージを抜け出ず浅い、ストーリーもはしょり過ぎて飛ばし気味だ。惜しいのはB、達矢の狂乱の立ち回りは異様な凄味があるが、残念ながら第1部で中止になっている。盲目になってからの続編を見たかったが、作られていない。なぜなのか地団駄踏む思い。 > > @の脚本で、豊川悦司あたりを机龍之助役にして、誰かリメークしないかな。
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「大菩薩峠」リメーク待望
名前:
Ryoji
日付:2013/11/28(木) 10:24
中里介山「大菩薩峠」を全巻読んだ人は少ないだろう。何せトルストイの「戦争と平和」よりも長い超大作で、それでも未完なのだから。でも、私は青空文庫で読んだ。巻を追うごとに登場人物が際限なく増えてきて、主人公は誰なのか、作者は何を軸にして物語っているのかわからなくなってくるし、何よりも文章が下手くそで嫌になってしまう。長過ぎ、焦点が絞れない、文章が下手、だから速読法など知らなくてもついつい斜め読み、飛ばし読みになってしまう。
ハナシは面白いのだ。時代小説としてこれほど面白いものはないとも言える。登場人物を絞り込んで、ストーリーも要約〜圧縮した映画のほうが面白い。映画はこれまで3作品を観た。
@片岡千恵蔵主演
大菩薩峠 1957 内田吐夢
大菩薩峠・第2部 1958 内田吐夢
大菩薩峠・完結編 1959 内田吐夢
A市川雷蔵主演
大菩薩峠 1960 三隅研次
大菩薩峠・竜神の巻 1960 三隅研次
大菩薩峠・完結編 1961 森一生
B仲代達矢主演
大菩薩峠 1966 岡本喜八
@は、主人公の千恵蔵が50代の出演だから、白皙の青年のイメージがない、それでもおどろおどろしいニヒルさは一番かも。Aの雷蔵はカッコいいが眠狂四郎のイメージを抜け出ず浅い、ストーリーもはしょり過ぎて飛ばし気味だ。惜しいのはB、達矢の狂乱の立ち回りは異様な凄味があるが、残念ながら第1部で中止になっている。盲目になってからの続編を見たかったが、作られていない。なぜなのか地団駄踏む思い。
@の脚本で、豊川悦司あたりを机龍之助役にして、誰かリメークしないかな。
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