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Ryo爺の独り言

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アート・ファーマーのフリューゲルホーンが好きになってきた  
名前:Ryoji    日付:2018/3/8(木) 10:2
私が聴くジャズは、ほとんどピアノ・トリオなのだけれど、ピアノ・トリオ+ワン・ホーンも好きな構成だ。ワン・ホーンはサックスよりトランペットのほうが多い。マイルス・デイビスをはじめ高名なトランペッターの演奏は一通り聴いてきたが、このところアート・ファーマーにハマっている(「ファマっている」と洒落たいが、乗りすぎかな)。

ファーマーは若い頃にはバリバリのハードバッパーだったが、いつからかフリューゲルホーンを多用するようになった。私が聴きほれているのは、まさにこの柔らかい音色であり、哀調を帯びた曲であってもおおらかで毅然とし、かつ温かみを感じさせる彼の歌心だ。

トランペットの音は突出する華やかさが特色だろうが、ファーマーのフリューゲルホーンにはいぶし銀のような抑えた美しさがあるように思う。それを感じる私は、つまり老いたということか。他人と競うのは嫌になってきたし、平穏こそが幸せと感じる齢になったことと関係があるのかもしれない。

以下、愛聴盤を5枚。ジェリー・マリガンやベニー・ゴルソンとの双頭コンボの演奏はもちろんいいけれど、抒情性と格調の高い曲想を表現するには、ジム・ホールが最も相性がいいように感じられる。

1959 ホワット・イズ・ゼア・トゥ・セイ ジェリー・マリガンのリーダー盤
1959 ブラス・シャウト ベニー・ゴルソン編曲
1960 アート トミー・フラナガンと
1964 スウェーデンに愛をこめて ジム・ホールと
1977 クロール・スペース CTI



Re: アート・ファーマーのフリューゲルホーンが好きになってきた
名前:Ryoji    日付:2018/3/10(土) 12:18
YouTubeでアート・ファーマーの動画を探していたら、小品ながら極上というべき演奏に出会った。「ArtFarmer−PetiteBelle」6:55 がそれ。イギリスのBBC放送番組「JAZZ625」の録画から抽出した一曲。

題名の「Petite Belle(プティットベル〜プチベル)」とは「小柄な美しい女性」という意味らしい。アート・ファーマーのフリューゲルホーンは、曲にさほどアドリブを加えることはせず、素直に吹いているようだが、どこか物悲しいのに心の底が温まるようなソフトな音色が胸を打つ。ジム・ホールのリリカルなギターも絡んで、いっそう深い味わいをかもしだしていると感じた。

「Petite Belle」
アート・ファーマー flh
ジム・ホール g
スティーヴ・スワロー b
ピート・ラロカ ds
1964/6/6


「134.アート・ファーマーのフリューゲルホーンが好きになってきた」への返信

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