きょう、駅前通りを歩いていて大通り公園を横切ろうとしたら、道端にダンボールのプラカードを掲げた青年が立っていた。通り過ぎるとき見ると「8/9 ハグしませんか」と書いてある。思わず、笑い転げそうになった。青年は、どうみてもハグしたくなるようなタイプではなかったからだ(これは、あくまで私の個人的な印象です)。
こんな親父ギャクを掲げて、小雨もよいの蒸し暑い日に、ずーっと立ち続けているなんて、つまらないダジャレで笑いを誘うのか、都市砂漠の人類愛の実践か、迷うところだけれど、その勇気ある行動には拍手をおくりたい。札幌もまんざら捨てたものではない。
でもなあ、外国人ならなかには陽気な物好きがいるかもしれないが、日本人はなかなかその気にならないだろうな。本日限定ギャグだ。道行く人に、彼の意図は伝わったのか、結果は出たのか?
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