秋場所での白鵬、鶴竜の休場が決定。 番付上の2横綱が全休するのは、1983年5月の千代の富士、北の湖以来37年ぶり。 なお、過去の3横綱以上の複数休場は次の通り。
◎4横綱時代
3横綱全休 2017年9月 2横綱全休 1949年1月、1966年1月、1990年9月、1991年5月、1999年11月
◎3横綱時代
2横綱全休 1958年11月、2018年3月、同年11月
白鵬はおそらく11月も出場は無理では。もし仮に東京オリンピックの中止が決まれば、一気にモチベーションが下がるだろう。 私個人の感想としては、7月で当面の目標だった横綱1000回出場を果たし、もうこれ以上、土俵に上がる意味は事実上ないと思います。あとは引け際をどうするか。私としては、もう1度絶好調時の朝乃山との勝負が見たい。 鶴竜の国籍変更については、これまで一切報道はない。このまま引退すると協会を去ることを意味する。いずれにせよ次に出る場所は、もう休場は許されないのではないか。師匠も進退について言及した。
休場者は幕内十両合わせて5人。出場停止の阿炎と、この度感染した東龍と富士東。 たぶん東龍と富士東は救済として、11月場所の番付は据え置きされる公算大。 だったら出場停止の決まっている阿炎と含めて、この3人は「張出十両」にしたらどうか。 あるいは「別席」(昭和8年1月に1度ある。春秋園事件で脱退した力士が協会に戻った時、そのような処置をした。幕内12、十両8人) 又最近では、公傷力士を、初めのうちは、同地位で据置し「張出」にしたことがある。ま、今の協会は、そのような面倒なことはやらないと思います。
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