「ごめんね。大変なとこに呼んじゃって。」 「いえ。皆さん、明るいんですね。とっても楽しいですよ。」 「うん。もう若い女性を見ると喜んじゃって、鈍感な奴ばっかりだから遠慮って云う事を知らないんだよ。」 「大丈夫ですよ。でもさっきはさすがに恥ずかしかったな。」 「ゴメン、ゴメン。まさか本当におっぱいやるとは思ってなかったから。」 「すみません。ちょっと不味かったですね。」 「まあ明日には典子さんを知らない奴はいなくなっちゃうな。田舎だからしょうがないけど、有名税と云うことだから良しとしてね。英樹君の分まで頑張ろうと思っているんだろうけど余り無理しないで。」 「はい、でも上手くやっていけるか・・」 「ああ、大丈夫よ。ああやっておっぱい見せちゃったんだから皆、自分の身内かなんかと思ってるよ。かえって良かったかもね。」 「すみません。張ってしまって、どうしても我慢出来なくて・・・」 「そうそう、また外でって事になると大事だからここで赤ちゃんに一度あげちゃえば。」 「そうですね。」素直に返事をする典子さんと、そして目の前でゆっくりと再び露出された彼女の乳房に対してさえも、私は母乳への興味を忘れてその授乳姿を静かに見守っていました。 試合は典子さん効果で優勝してしまいました。
やがてその爆乳は赤ちゃんの成長につれ普通の巨乳に戻ったのですが、子供が出来る度にそれは見事に復活して公開授乳こそありませんでしたが、そのユタリユタリと大きく揺れ動く胸は私の視線を楽しませてくれました。
今でも典子さんと会うとあの時の「母乳」の話になることがあります。 「本当ですね。あの時は赤ちゃんを連れてたから皆の前で母乳をあげちゃいましたね。もう忘れて下さい。」 「そうそう良かったな〜。俺はあの試合の時のビデオ持ってるもんね。」 「え〜本当に映ってるんですか?」 「内緒、内緒。今晩のおかずは・・・」
突然の不幸に泣き続ける喪服の典子さんの胸は相変わらず大きく、この胸の争奪戦にならない事を祈りつつ「何時でも私が応援してるから。」と声をかけて通夜を後にしました。
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