Museは再生位置を制御できるようにするために、*MARKや*STOPというコマンドを用意しています。 Museデータの要所々々にこのコマンドを挿入しておくことで、その位置へのシークがキーボードから行えます。 例えば、
*MARK"@" d8ddmlll4 *MARK"A" r8rrfsss4 *MARK"B" _8sss+llls+ s4c<d>
と記述することで、メインウィンドウ上で [CTRL] + [→] や [CTRL] + [←] のキーを押下すると MARK の位置にシークできます。 また、上記のMARKをSTOPに変更すると、その位置で演奏が一時停止します。 その時点で、[SPACE]を押下すると、次の区間の演奏を開始します。 ➽キーを押すごとに1小節ずつ、
メニューの機能(G)→繰返し演奏(R)→単一曲(R) をONにしておくと、 STOP間を繰り返し演奏します。 ➽1小節を繰り返しなど
パートごとに異なるメンバーで記述しておけば、メンバー情報(M)のダイアログで、 任意のパートをON/OFFできます。キーボードからメンバーID [A]〜[O],[Z]を押下することで ミュート(OFF)になり、[SHIFT]を併用するとONに戻ります。 ➽パートごとに再生できる
お試しください。
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