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思索の掲示板

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273.が と を  
名前:私です    日付:2015/6/9(火) 0:12
初めまして。いろいろ興味深く読ませていただきました。
私はある外国の方から尋ねられました。例えば
>ますます日本語が好きになりました。
の場合、日本語を・・といわないのでしょうか・・と。
私が中学生の時に「私は花を好きです」といわなければならないとおっしゃった先生がいらっしゃって、どうしたものかと悩みました。
私の頭では整理できません。この場合も法則があるのでしょうか。



274.Re: が と を
名前:加藤一郎    日付:2015/6/12(金) 20:8
(脳細胞に)刺激的な書き込み、ありがとうございます!

確かに、「私は日本語が好きになりました」という文は、
主語が『私は』なのか『日本語が』なのか、はっきりしないぞぉ〜!
という感じですね。

正しくは、『私は』が主語で、『日本語が』は目的語なのだと思います。
それ故に

> 私が中学生の時に「私は花を好きです」といわなければならないとおっしゃった先生がいらっしゃって、

となるのだと思います。目的語だから『を』ということなのでしょう。

しかし、日常会話では、
「私は日本語“が”好きになりました」という文をごく自然に使いますし、
「私は日本語“を”好きになりました」という文とは微妙にニュアンスが異なる気がします。

これは仮説なのですが、
“を”という助詞は「主述確定の原則」にあたるニュアンスが含まれない、
極めてニュートラルな助詞なのではないかと思います。
「私は日本語を好きになりました」という文は、ちょっと醒めた感じがしませんか?(笑)

そこで、
「ドイツ語でも、英語でも、フランス語でもない、日本語なんだ!」という、
対象を確定する一種の強調ニュアンスを込めたい場合に、
本来主語に付くべき助詞である“は”とか“が”の「主述確定の原則」を利用し、
そのニュアンスを伝えるようになったのではないかと考えました。

たった1字の差替えで、この微妙なニュアンスを表現できるなんて!
・・・私は“日本語こそが”好きなんだと思います。


275.Re: が と を
名前:私です    日付:2015/6/14(日) 23:4
御高察をありがとうございます。
ふと思いついてしまったのですが
「私は花を植える」のように動詞の目的語の場合
「私は花が植える」とは言いませんね。
ただし
「植えたい」とすると
「花が」もあり得ますね。限定の「が」として
なんだか素晴らしいですね。


277.Re: が と を
名前:加藤一郎    日付:2015/6/20(土) 13:52
素晴らしい文例!
ありがとうございます。

もしかしたら、
「私は花が植えたい」
という文の目的語は「花が」ではなく
「花が植えたい」という文全体なのかもしれませんね。

読点を打って、
「私は、花が植えたい」
と書くと、その関係がより鮮明に見えてくる気がします。

「273.が と を」への返信

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