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海音寺潮五郎掲示板
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195.海音寺さんの対談  
名前:tsubu    日付:2010/8/23(月) 13:40
皆さん、こんにちは。

先日、近所の古書店をぶらついて、何か面白そうな文庫本がないかと探していた時、海音寺さんの対談とエッセイが収録されている文庫本を見つけました。
まず、対談の方から紹介しますが、池島信平編『歴史よもやま話 日本篇・上』です。
以前この掲示板で、「海音寺さんが「天皇列伝」の構想を持っていた」という話を書いた際に池島さんのことを紹介しましたが、文藝春秋の第3代社長で名編集者としても名高かった人物です。
(海音寺さんとの対談が『文学よもやま話』という対談集に収められています)、

その池島さんが司会者となり、昭和36年からNHKのラジオ放送で「歴史よもやま話」というものが放送されていたようで、その内容を活字化したものが、本書『歴史よもやま話』です。
『歴史よもやま話』は、日本篇だけで上・下巻あるのですが(他に西洋篇、東洋篇というのもあるようです)、海音寺さんが登場するのは、上巻の「蒙古来る」という対談です。

海音寺さんが『蒙古来たる』という長編小説を書かれたことは周知の事実ですが、対談は司会者の池島さん、海音寺さん、そして東海大学教授の荒川秀俊さん、中央大学教授の鈴木俊さんの4人で行われたものです。(全て故人)

対談の冒頭で、元寇時に「神風は本当に二回吹いたのか?」について熱いやり取りがなされています。
荒川秀俊さんは、福岡管区気象台台長を務められた気象学者らしく、最初の文永の役において、台風が来る時期ではないし、これまで来た記録もないという主張をされています。
最新の学説を私は知らないので正確なことを書けませんが、確かに気象学的には台風は考えられないかもしれません。
ただ、昨今のゲリラ豪雨のようなこともありますから、完全に暴風雨が無かったとは言い切れないかもしれませんね。

ともあれ、久しぶりに海音寺さんの対談が読めて満足でした(^^)
ご興味のあられる方は図書館や古書店で探されてみてはいかがでしょうか。


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