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海音寺潮五郎掲示板
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122.海音寺潮五郎没後30年記念講演会  
名前:tsubu    日付:2007/11/12(月) 17:33
皆さん、こんにちは!

少しご報告が遅れましたが、先日平成19年10月27日(土)にかごしま県民交流センターで開かれました「海音寺潮五郎没後30年記念講演会」に出席してまいりました。
これは昨日(11月11日)まで開催されていました海音寺潮五郎没後30年記念企画展「海音寺潮五郎と鹿児島」に関連する行事の一つです。

講演会ですが、第1部と第2部に分かれておりまして、第1部は海音寺さんの母校である加治木高校の生徒による「二本の銀杏」の朗読、そして海音寺さんにゆかりのある方や研究者の方々によるフォーラム「海音寺文学と鹿児島の歴史」で構成され、第2部は先頃薩摩藩英国留学生のことを執筆した『薩摩スチューデント、西へ』を出版された林望(はやし・のぞむ)先生による記念講演でした。
当日の会場には、たくさんの方がお越しになられ、鹿児島でも海音寺文学を愛する人々がまだたくさんおられることに私自身も感動いたしましたが、会場には東京から海音寺さんの次女であられる明子(あきらこ)さんもお越しになられておりましたよ(^^)

さて、具体的な講演会の内容についてですが、まず、加治木高校の生徒による「二本の銀杏」の朗読から講演会がスタートしました。やはり薩摩弁がいたるどころで登場する海音寺さんの小説は、鹿児島の方に読んで頂くのがリアリティがあって良いですね。心地良い薩摩弁の響きに、物語の中に誘われるような感覚を覚え、そして小説の一場面を色濃く思い浮かべた次第です。
次に、フォーラム「海音寺文学と鹿児島の歴史」ですが、鹿児島大学の原口泉教授をコーディネーターに、文芸評論家の磯貝勝太郎さん、朝日新聞社鹿屋支局長の安楽秀忠さん、鹿児島純心女子大学教授の古閑章さん、尚古集成館副館長の松尾千歳さんをパネラーにしまして、海音寺作品の作品についてや思い出話、そして鹿児島の歴史話まで、幅広い話が聴けて、大変興味深かったです。
特に、磯貝勝太郎さんは、文春文庫刊行の海音寺作品の解説を手がけられている方ですから、非常に興味深い話も聴くことが出来ました。
最後に、林望先生、巷ではリンボウ先生の愛称として有名な方ですが、薩摩藩英国留学生についての話を大変面白くお話しなさっていました。
やはり講演に慣れておられる先生の話は面白いですね。ちゃんと我々聴衆の人達の目を見ながら話されている姿が印象的でした。(聴衆の目を見ながら話すことは当たり前の話ですが、以前原稿棒読みの講演を聴いたので、余計にそう感じた次第です)

今年行なわれました企画展や今回の講演会のように、海音寺さんの業績をいつまでも後世に引き継いでいくための行事というものは、ほんと必要不可欠ですね。皆さんもお気づきの通り、海音寺作品は年々本屋の棚から姿を消していっている現状ですから、こういった形で色んな催し物を開催していくことは有意義だと思われてなりません。
特に、鹿児島は海音寺潮五郎という偉大な作家を生んだ土地柄ですから、もっともっとたくさんの人達に海音寺作品に触れて頂けたらと思います。まず、鹿児島から海音寺さんを顕彰していく動きを起こしていくことが大切であると思いますし、また、それが大きなうねりとなって、全国的に広がっていく契機になっていくのではないかと思います。
鹿児島県立図書館のみならず、全国の公立図書館には、海音寺作品が収蔵されているところが多くあると思いますので、ご興味を持たれた皆様は、是非一度海音寺作品を手にとって読んで頂ければと思っております。
素晴らしい海音寺文学の世界を未来に伝えていきたいものですね(^^)

http://www.page.sannet.ne.jp/ytsubu/



126.Re: 海音寺潮五郎没後30年記念講演会
名前:モモタ    日付:2007/11/13(火) 22:38
tsubuさん、みなさん、こんばんは。

「海音寺潮五郎没後30年記念講演会」に出席されたのですね。丁寧な情報提供ありがとうございます。私ももう少し自由がきく生活であれば鹿児島へ飛んでいくのにと残念でなりません。

ところで、これは以前tsubuさんが書かれていた海音寺潮五郎没後30年記念企画展「海音寺潮五郎と鹿児島」に関する話題だと思いますが、この企画展に展示された海音寺潮五郎さんの遺品がかごしま近代文学館に寄贈されることになったそうです。南日本新聞のWEB版に載っていました。

 情報はこちら(リンク切れでなければいいですが)
 http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7596

常設展示にでもなればいつでも目にすることが出来ますので、ファンとしては嬉しいニュースですね。一方で、海音寺潮五郎記念館の視点で捉えると、膨大な遺品の管理に困っていることも推測されます。
海音寺潮五郎記念館は見学希望者が増えているものの、受け入れ体制が整っておらず、対応に苦慮しているとも伺っていますので、何かうまい解決方法がないかと我が事のように心配している次第です。
http://momota1192.at.webry.info/


「122.海音寺潮五郎没後30年記念講演会」への返信

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