ティラノさんこんにちは akiraです。 お返事をと思いながら、忙しい毎日に追われ今日になってしまいました。 実は私にも、4年生になる息子がいます。上の娘は高校3年生です。二人とも私の病気のことは知っています。ですが、PDとわかって話した後も全然変わったところはありませんでした。 休みの日に家族で買い物によく行きます。妻は、二人でゆっくり歩んでいこう!等と優しいことを口では言いますが、いつもどんどん歩いていってしまいます。(いずれ歩けなくなったら介護をしなければならないということに、絶望感を感じているようです。ですから、そのときは離婚しようと決めています。寂しい話です。夫婦の愛なんてこんなものかと思わざる終えません。でも、仕方ありません、巻き込むわけにはいけませんから…ということで)自分では、プラス思考をと心がけているのですが、日々衰えゆく様子を目の当たりにしている家族はそうもいかないようです。とりわけ妻は将来に対する不安でいっぱいのようです。 ごめんなさい。プラス思考じゃないことを書いてしまい。 話を変えます。病気と向き合ってばかりいるとつい自分の子どものことを忘れてしまいます。 ティラノさん、わたしも今年の夏、旅行をしてきました。妻と息子の3人で、1泊2日の旅に函館までいってきました。息子が鉄道好きなので、新幹線に乗ったり特急に乗ったり、正直、非常に辛かったですが、息子は大満足のようでした。普段、仕事では自分に向かって「頑張れ」を連呼していますが、一番大事な家族と過ごす時こそ辛さを見せず「頑張れ」が必要でした。家族と過ごすときくらい…ときっと思われるでしょうが、私の家ではそうなんです。妻の前で弱音なんて言えないんです。言っても無視されると思いますが。 子どもにとって、特に男の子にとって男親と過ごしたことはかけがえのない思い出となるでしょう。そのために、家でも「頑張れ!」です。 すみません。愚痴になってしまって。
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