本年二つ目の、夏のロングトレイル。START 8/24 6:04 畑薙湖畔・沼平GOAL 8/28 9:05 ↓ 4泊5日 沼平→茶臼小屋2泊⇆茶臼岳⇆光岳 →上河内岳→聖岳→百間洞山の家泊→赤石岳→椹島タープ泊→スタート点メンバー/隊長 うんちくさん みのりん写真/実質的スタート点・畑薙大吊橋 この袂から5日間かけて周回したのでした。
新型コロナウイルス対策のため、山小屋は今夏の営業を取り止め、冬季小屋同様に一部を開放しています。この茶臼小屋(写真左)には2泊させてもらいました。入山2日目は、終日の雨・ガスながら、三百名山「茶臼岳」(写真中)と百名山「光岳」(写真右)をピストンクリアして来ました。
入山3日目行程中、もっともタフな一日の始まりです。越えたピーク写真左/二百名山「上河内岳」 遠景はネクストピーク「聖岳」写真中/百名山「聖岳」写真右/「聖岳」付近からの、南ア・赤石山脈の盟主「赤石岳」。 圧倒的なボリューム!
写真左/3泊目「百間洞山の家」泊まりは我々三人のみ。優雅な夜を過ごしました。行程4日目、ファイナルピーク・百名山「赤石岳」(写真中) はるか雲海の彼方に「富士山」。今回、うんちくさんは、贅沢にも初見で三百名山五座をクリア。百・二百・三百と都度目指した隊長は、5回のトライアルだったにもかかわらず。最後の夜は椹島(写真右)うれしかったのは、テント場代千円に入浴も含まれていたこと。ビール代と合わせて、山中費用が掛かったのはこれだけ。最終日は沼平まで17キロの林道歩き。いつもどおり、デコランスタートで涼しいうちの9時着。ちなみに「南ア」と「大峰山」の縦走。どっちがしんどいか。答えは簡単。 累積標高差 南ア/5800m 大峰山/8000m↑しかも単独誤解を恐れず言います。「コロナに感謝 」昨年春、一か月のステイホームで、中性脂肪の異常数値。ドクターの「人のいない山歩いたら」の言葉から始めた「丹生山トレーニング」が、過去10年で最高の体力をもたらし、ロングトレイルを目指すきっかけになったんですから。(おわり)