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5997.台湾へ  
名前:五十嵐    日付:2020/1/15(水) 0:8
台湾小紀行、一応里帰り


 私は台湾台中市に生まれた。終戦によって昭和21年4月にすでに日本国ではない台湾から現在の日本の地、九州に着いた。父は32歳、母28歳、兄5歳と私が2歳の時である。2歳の私には当然台湾の記憶は全くない。父母にとっては子供時代、青春時代、新婚時代を過ごした地であり、当然私はかの地の地名、特に台中、彰化、草屯、霧社、埔里、日月潭などはよく耳にしていたし戦前の日本人に似た習俗、安くておいしい屋台の朝食の話、父母の台湾人の教え子たちの名前(台湾人の裕福で優秀な子供たちが日本人学校に一割ほどいたという)がよく両親の話題になっていた覚えている。そればかりか毎年達筆の年賀状が台湾の教え子からたくさん届いていた。昨年3月に101歳まで長命した母のもとに教え子の93歳の女性から年賀状が届いたのは昨年の正月だった。叔父、叔母(父母ともに年長のため伯父,伯母はいない)の話も楽しかった青春時代を過ごした台湾のことだった。そんな家庭環境の中で育った私にはいつかは行きたいと思っていた台湾。叔父、母の死によって介護の手間がなくなりそろそろ生まれ故郷に里帰りを願っていたのを妻に話すと妻も喜んでくれ,具体的に計画しようとした昨年12月初旬に台湾縦断のツアーの案内がありとにかく里帰りのつもりでツアーに申し込んだ。
 ツアー嫌いの私だが英語ならまだしも全く理解できない中国語の国なのでここは旅行社のツアーに頼るほかない。そんな3泊4日の台湾縦断の旅、ではなく旅行に夫婦で参加した。(自由度の高いのが旅、目的地も日程も厳格に決まっているのが旅行と独断で決めている。)
 朝9時前、福岡発のピーチ航空の直行便が台北桃園空港に着いたの8日のお昼頃、1時間遅れの時差だ。入国審査は待ち時間もほとんどなくゲートを出ると現地ガイドの徐啓祥さんの出迎えを受け、昼食用の400元を受け取りサブウエイのサンドイッチを頬張る。福岡からの参加者は23人、ゆったりと大型バスで最初の目的地中正記念堂へ。ここは台湾三大名所といわれ初代総統蒋介石の巨大な顕彰施設。ガイドの徐さんは60歳の小柄な男性でとにかく歴史に詳しく台湾の歴史だけでなく中国やわれわれ日本人もよく知らない日本の歴史までを含む名解説に一同感激する。次に十份という山間の集落の線路の上で1メートルほどの小型バルーンに似た天燈に願い事を書き込んで中に火をつけ浮力のついた天燈飛ばしを楽しむ。続いて九份へ。ここは宮崎駿監督の千と千尋の神隠しの舞台の地だという。遠くにキールン港を望みランタンの飾られた坂道の路地には果物、ジュース、スイーツなどの小店が続き若者たちがスマホで自撮りしながらあふれている。ここのレストランで夕食、もちろん中華料理。夜10時前に桃園のホテルに着き台湾第一目が終わった。朝が早かった(4時半起床)のですぐに寝てしまって台湾最初の夜のことは何にも覚えていない。妻も同じことを言う。


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