グランマー啓子さん、こんばんわ。 六甲山のキセキです。
週末は、皇海山へ行きました。 ここも登山口までアクセスに難があり、わたらせ渓谷鐵道の原向駅からスタートしましたー 結果、初日は六林班峠(1800位)でビバーグ。2日目は、5:00前に出発し、そこから鋸山(1998)を経由して頂を踏むことができました。
実は、原向駅からのルート上には、足尾銅山の遺構がこれでもかというくらい現れて、思いがけないプチ路上観光ができましたよ。 しかし、ほとんどが石積みしか残っておらず、狭小な谷間を有効に利用していたんだなーと思いました。坑夫浴場跡は、コンクリート製の湯舟がノッパラにポツンとあって芸術的な感じでした。
そうそう、慶長15年(1610年)にこの地の山(備前楯山)で農民が銅鉱の露頭を発見とパンフに記載されていましたが、銅鉱がどういうものか私にはわかりませんが、よく農民が発見したなと感心しました。
グランマーさん、今回、時間の関係でピストンとなりましたが、本当は庚申山荘から庚申山、鋸山のルートがお勧めです。鎖場もありますが、高齢の方も含めほとんどの方はこちらのルートを登ってこられていました。
それではー
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