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藤原雄一郎のクルーズワールド理論編

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543.頭を切り換えよう 新型インフルエンザ  
名前:藤原雄一郎    日付:2009/5/20(水) 10:32
頭を切り換えよう 新型インフルエンザ

国内感染の実例が見つかって、新型インフルエンザも新しい局面に入ってきました。

当初の「新型の鳥インフルエンザ(猛毒)を想定した極めて厳しい対応」が、国内感染の急拡大によって、対応の限界を突破し、結果として季節性インフルエンザ並の対応になってしまいました。そして国はそれを追認したかたちになっています。

今回のことを振り返ってみると、真っ先に行うべきは「新型インフルエンザの毒性の見極め」であったと思います。日本は真っ先に発症したわけではありませんから、見極めの時間はあったと思います。季節性インフルエンザ程度であると、早く見極めることが出来たなら、それ相応の対応を取ることが出来たと思います。(毒性がないことを政府はいち早く把握しているはずです)

猛省すべきは節度のないマスコミの報道と、テレビの申し子、舛添大臣の、「ここが絶好のチャンスとの誇大なパフォーマンス」だと思います。

もともと官僚は「批判されること」を一番嫌います。現実的な対応で、リスクをなまじ取るよりは(出来るかどうかは二の次で)「一番厳格で、誰からも批判が出ない」方法を採用するものです。それに舛添大臣が便乗しました。手柄を独り占めしたかったのです。

そしてマスコミの過剰報道です。日本にとって初めての経験ですから、誰も正解はわかりません。でもそれを良いことに風評被害を膨大に拡大したのはマスコミ特にテレビです。そのために我が街・神戸(ちなみに私は神戸高校出身)は猛烈な風評被害を受けました。近くの温泉街はキャンセルの嵐です。

でも「我が街神戸の犠牲」により、テレビの報道でも「新型インフルエンザは季節性インフルエンザより弱毒性であり、軽症だと何もしないでも二、三日で完治する」との認識になっています。

日本のクルーズ船は幸いにも、この騒ぎの間、日本を離れておりました。おかげで風評被害は少なくてすむのではないでしょうか。これが国内で活躍していたならば、さしずめ神戸抜港になっていたことでしょう。また「豪華客船で新型インフルエンザの疑い」など得意のA新聞など大はしゃぎだったと思います。

アメリカのCDCもメキシコ旅行の緩和措置を発表しRCIやカーニバルなど続々と通常ルートに復帰しつつあります。でも一部では可哀想にメキシカンリビエラからアラスカへと今シーズンは変更になってしまったものもあります。

これから来月にはにっぽん丸、7月には世界一周を終わった日本船が続々と帰港します。そして皆さんが楽しみにしている、夏のクルーズも控えています。舛添大臣は、いち早く新型インフルエンザの毒性の情報公開と安全な旅の心得を、手遅れにならないタイミングで発表すべきです。またマスコミも度の過ぎた報道をいいかげんにやめて欲しいと思います。

皆さん来月から始まる日本のクルーズを存分に楽しもうではありませんか。但し、手洗い、うがいは忘れずに!そして人気のオフィサー(特に船長)を追い回すことはやめましょう。オフィサーとの握手やダンスなどは当分厳禁です。また日本船も一日も早く「船内での注意事項」を公表して欲しいものです。たぶん「新型インフルエンザ対策本部」を各社とも立ち上げていると思いますので・・・


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