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藤原雄一郎のクルーズワールド理論編

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407.地中海沿いの国の情勢  
名前:エラワン    日付:2008/12/13(土) 11:57
皆様こんにちは。
 ソマリア沿岸の海賊も恐いですが、最近、ギリシャの情勢も不安定になってきました。
 若者による国内での暴動が広がり、しかもこの問題は欧州全体の共通なので、他国も事態を重視しているようです。
さらに、トルコからギリシャ・エーゲ海の島々に上陸する不法侵入者が急増しているとのこと。アフガニスタン・イラク・ソマリアからの人々が多いそうですが自己申告なので詳細は不明です。

 私はこの先、国内外の情勢の不安定化、不法入国を防ぐための厳重な入国検査が世界中に広まるのではないかと考えています。日本ほど厳しくないにしろ、ほとんどの国で上陸に時間がかかるようになるのではないでしょうか?
 今日の新聞を見ていて、ギリシャのことがかなり大きく載っていたこと、さらに、ギリシャへの旅行催行が不明確になってきたことを聞き、こちらに問題提起させていただきました。
 グローバル経済の結果がいろんなところで噴出していますが、まさに
世界中を巻き込んだ状況になってきました。
 地中海クルーズの低価格の話もありましたが、この先、作りすぎた船・大きすぎる船はどうなるのでしょうか?
 稚拙ではございますが、よろしくお願いします。
 



408.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:藤原雄一郎    日付:2008/12/13(土) 14:2
エラワンさん

実に重い課題ですね。バルクキャリアさんの出番ではないでしょうか。

アメリカで自動車があれほどのことになっているのに、クルーズ業界にはさほど影響していないのが実に不思議なんです。

それとエラワンさんのご指摘の新造船のファイナンスが一体どうなっているのでしょう。一隻500億円から1000億円もする建造費は船会社の返済能力を超しているのではないでしょうか。

バルクキャリアさん!お出ましをお願いします。


409.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:藤原雄一郎    日付:2008/12/14(日) 7:26
それから外国の治安ですが、世界的景気後退でますます治安が悪くなると思います。クルーズ自身は安全でしょうが、抜港やコース変更が増加するのでしょうか。

来年の世界一周はソマリア沖を通過するのにどうするつもりでしょうか。にっぽん丸は世界一周をやめて、より魅力的なコースを提案して賢いですね。


412.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:みえこ    日付:2008/12/14(日) 15:9
>グローバル経済の結果がいろんなところで噴出していますが、まさに
世界中を巻き込んだ状況になってきました。
 地中海クルーズの低価格の話もありましたが、この先、作りすぎた船・大きすぎる船はどうなるのでしょうか?


飛鳥のTVで「世界のニュース」を見ていたら、アメリカのクルーズ業界の不況を伝えていました。
大型客船の集まるカリブ海で「一日100ドル!」のクルーズがあり、激安と報道されていましたが、そんなの今までもあるのにと思っていました。
でも、なんと「子供一人を含め家族三人で100ドル。」ってことで、これなら激安です。
家族三人が一日中食べまくって、遊んで、南の海でクルーズなんです。

不況になるとやはりいろんな面でサービスダウン、とりわけ食事と安全面での手抜き、質のダウンは乗客にとっては一大事です。
カリブがダメなら地中海へと言っても、それほどクルーズ人口が急激に増えるとも思えません。
経済発展がいちじるしい極東アジアへ、来るものと思っています。
造ってしまった客船、また完成まじかな船は不況だと言ってもほかに転用しようがありませんから、いずれはアジアの海で活躍すると思っています。


413.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:エラワン    日付:2008/12/15(月) 20:31
<子供一人を含め家族三人で100ドル
それは安いですね。価格崩壊?成り立つのでしょうか。それを優雅に飛鳥Uでご覧になったというのが、興味深いです。

<やはりいろんな面でサービスダウン、とりわけ食事と安全面での手抜き、質のダウン

 もしかしたら3食ビュッフェ、食器はすべてプラスチックなんてことになるかもしれませんね。
 種類は少なく、味も落ちて、食べ残しには罰金。
 シーツもタオルも交換は3日に一度、掃除は1日おき、必要ならば有料で交換や掃除をする、なんてことも・・・。
 メンテナンスも手抜きで、ペンキははげ、いざという時、ボートは使えず。

日本船では絶対に許されないでしょうね。あの値段でそれをされたら、誰も乗りませんよね。
でもカリブの激戦区なら、少しずつ質は落ちそうな感じが・・・。
逆にどこまでも高品質で生き残る船もあるのでしょう。
あまった船はアジアに来てくれるでしょうか。

抜港やコース変更もあり得ますね。もしかしたら、ギリシャのコースはすでに変更を迫られているかもしれません。やっぱり、平和で、そこそこの経済状態と治安を保っていないと、陸も海も旅は難しいのだとおもいました。


414.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:藤原雄一郎    日付:2008/12/15(月) 20:56
エラワンさん

恐らく船代は安くして、クルーにとって大切なチップや船上での飲み物などで稼ぐのではないでしょうか。ニュースはごく一部の特殊な事例を誇大報告しますから。

サービスの品質は大幅には落とせないと思いますよ。むしろ日本の船はあまりに競争がなさすぎるので、思い切った良い知恵が出ないのではないでしょうか。

競争がないことは私たちが不利な目にあっていることです。人智は無限ですから、激しい競争があってはじめて、物事は進化すると思います。


415.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:バルクキャリアー    日付:2008/12/19(金) 0:44
エラワンさん、藤原さん

最近、理論編をしばらく拝見しておりませんで、気が付きませんでした。申し訳ありません。金融危機と船(クルーズ)の景気の問題ですね。貨物船とクルーズ船は若干違うでしょうが、私はこんな風に感じております。

昨年の初めでしたでしょうか「アメリカでサブ・プライム問題と言うのがあって、そのうち大きな問題になる」と報道され始めた時には、「またメディアや一部評論家の先走り、煽りの類か」と皆が思っていたと思います。それが今騒がれている「50年か100年に一度」の金融危機になるとは誰も思っても見なかったはずです。この金融危機は想像以上に傷が深く、私は既に影響を受けている海外のクルーズ船に続き、日本船も少なからず影響を受けるのでは、と危惧しています。

今、業界誌によるとNCLが欧州で造っている大型船シリーズの去就を巡り、これがキャンセルされるのではないかとか、NCLは大丈夫なのか、という事が話題になっている様ですね。またMSCクルーズの本体であるMSCコンテナ部門も経営が大変との事です。これらから断片的に感じるのは、欧米のクルーズ各社も大変な時期を迎えているのではないかと言う事です。何よりシップファイナンスが、世界中で蛇口を絞られている状況で、これはクルーズ船といえども例外ではないでしょう。今後、しばらく超大型船新造プロジェクトはもとより、中古船の売買も見直される可能性が大きくなってくるでしょう。

ただこの不況で、鋼材や船内の内装の価格が下がり、新造船の船価が下がる事が期待でき、急騰していた船員費や潤滑油代も落ち着くでしょうし、船舶燃料代は4年位前の水準に戻ってきました。体力のある会社は、ここぞとばかり新造大型船などフリートの拡大、顧客の囲い込みなどをするかもしれません。現在世界で数社に集約されたクルーズ船の会社も、グループ間の体力や戦略によって、今後大きく伸びる会社と落ちこぼれる会社が出てくる事が予想されます。大競争時代ですね。

日本船の主な顧客であった、シニア富裕層も、今年の株価急落によって少なからぬ影響を受けていると考えられます。ただ収入が円である上、支出の相当程度がドルである日本船は今回の円高で、相対的に有利な地位に来ているでしょう。また日本の銀行が今回ダメージが少ないのも日本船には良い環境ですね。私は、ここで日本のクルーズ会社が中古の大型船を購入するなり、欧米の会社に資本投下するなりして、大きく前進する好機だと考えたいです。

イメージとしてはJALやANAの様に日本人を主な対象としながらも、国際的に通用するクルーズなんてジャンルを切り開いてくれたらファンとして楽しいと思います。なにより日本のクルーズ船が、親会社の余技の様な地位に甘んじるのではなく、世界で通用する、あるいは新境地を開く心意気でクルーズを発展させて行ってくれたらと思ってます。エラワンの疑問の答えになっているかは自信ありませんが、所感です。

http://www.we-blog.jp/wave/seahawks/


416.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:藤原雄一郎    日付:2008/12/19(金) 6:18
バルクキャリアさん

読み応えのある記事をありがとうございました。
今世界の造船界で、その建造の主流を占める「バルクキャリア」の建造がキャンセルの嵐と聞いています。そのうちコンテナ船にもキャンセルの波が押し寄せると思います。

造船関係者によれば新規商談は当分凍結であろうとのこと。クルーズシップも例外ではないでしょうね。

でも雑誌クルーズの社長によれば、これらキャンセルの嵐で、2010年に船腹過剰になるはずが、助かったとのことで、日本の海運界はホットしているとありました。

おかげで商船三井の株は399円で購入し、追加と思っている間に600円を超えてしまいました。まわりまわって日本のクルーズシップにも朗報なのでしょうか?


417.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:バルクキャリアー    日付:2008/12/20(土) 0:5
日本人は、海外旅行好きでどこへ行っても大体評判が良い。なんといっても未だ世界第2位の経済大国で、金融資産は1500兆円もあると言う。この資産のほとんどがシニア層によって保有され、このシニア層は今後経済面での余裕のみならず、時間も潤沢に使えると考えられる。その上わが国の周囲は海で囲まれている。こんなにクルーズ業の将来性に恵まれている国は、世界のどこにもないでしょうね。

メディアでは社会の悪い面ばかり強調するので、ご年配の方々は将来の心配が常に先立つのかと思いますが、「投資信託」や「株」の値下がりで大金を減らしていらいらする位なら、クルーズやおしゃれやレジャーにパアーっと使ってしまおう、という方向に世の中が動いて欲しいですね。なにかのきっかけさえあれば、あっという間に日本のクルーズ業は大躍進する気がするのですが。日本船が親会社の「おまけ」みたいな業態に甘んじている中、今後アントレプレナーが出ないならば、外資に期待したい処です。スタークルーズの撤退に懲りず、世界のメジャークルーズ会社が日本に何らかの形で上陸して欲しいです。

日本列島から目と鼻の先の済州島やナホトカにワンタッチすれば、カボタージュ問題がクリアーできるでしょうし、あるいはグアムやサイパンを母港にしてのマリアナ諸島やミクロネシア、パラオなどへのフライ&エアーの定点クルーズなどがあったら是非乗船したいです。

http://www.we-blog.jp/wave/seahawks/


418.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:藤原雄一郎    日付:2008/12/20(土) 7:11
バルクキャリアさん

マスコミは国民の敵です。針小棒大報道で、わざと全体をミスリードしています。とにかく平凡な報道ではお金が入ってこないからです。「報道とは真実」という全く事実に反する常識をもういいかげんに国民は取り払う必要があります。

さて前置きが長くなりましたが、来年は「富裕な年配層」にとって願ってもない良い条件となります。大いにクルーズ三昧して、日本経済に大いに貢献しようではありませんか!


420.Re: 地中海沿いの国の情勢
名前:エラワン    日付:2008/12/20(土) 17:45
桑原様、ご丁寧な回答をありがとうございます。
つたなく、焦点のぼやけた内容にもかかわらず、詳しい解説をありがとうございます。

 思えばアメリカでサブ・プライム問題でしたね。すっかり忘れていました。報道に踊らされていないつもりでも、毎日の刷り込みはおそろしいものです。
 今回は経済状況の展開が急だったので、誰も先読みができず、あれよあれよという間でした。どれほどの深みなのでしょう、想像がつきません。教科書に出てきた「世界恐慌」を体験することになるのでしょうか?
 ドルが下がったと言えども、一時期79円に下がったのを覚えているので、まだまだ底とは思えません。
 また、人件費や燃料代の抑制ができるなら、来年下期のクルーズ代金は据え置き・または値下げがあるでしょうか?
 さらに、先行きが見えにくい時に「旅行はやめておこう」か「旅行ははずせない」派に分かれそうですね。

 いろいろ感想はあるのですが、うまく表現できません。
でも、いつか、ヴァーゴみたいな日本のインターナショナルコースができて、外国人も多く乗船するようになれば、ものすごく楽しいでしょうね。 
 一番いいのは家族料金を安く設定して、子どもの頃からクルーズに馴染んでおけば、大人になっても、老いても、楽しみを維持できることなのですね。その点、カリブや地中海はうまいなと思います。


藤原様
ご連絡ありがとうございました。株価が上ってよかったですね。
私もこれを機に、株価を見るようになりました。
銘柄がわかると、見るのも楽しいです。新しい世界が開けました。

また、この度は貴重なお時間と場所をご提供いただきありがとうございました。

追伸:秋の飛鳥U・瀬戸内クルーズはKステートが予約できました。
   ありがとうございました。行けるかなぁ。


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