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藤原雄一郎のクルーズワールド理論編

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237.にっぽん丸改装 続報  
名前:藤原雄一郎    日付:2008/4/12(土) 5:49
にっぽん丸改装 続報

改装計画についてにっぽん丸のHPに正式に発表されました。船体もかなり凛々しく、素晴らしいです。
http://www.cruise-mag.com/news/img/871-1.jpg
さらに従来40平方米であった2室のスイートが何と79平方米になりました。内装はこのようにゆったりしたものです。
http://www.cruise-mag.com/news/img/871-2.jpg

そしてビスタスイート4室が37〜46平米、3室のジュニアスイートは31平米、デラックスV16室が24平米で以上合計25室にバルコニーがつきます。従来はスイートですらバルコニーがなかったですから、大きな改善といえます。多分お値段も結構するのでしょうね。

前回述べましたように
●飲食施設の充実(プレミアムダイニング新設、寿司コーナー新設、バー増設)
●スパの新設(既存の理美容室、ネイルケア、ボディケア、アロママッサージを統合)
●ビスタラウンジの新設、スポーツジムの拡充、ウッドデッキの新設 等

の改善もあり、良質なクルーズを楽しめそうです。

さてこの背景についての雑誌「クルーズ」の見解を紹介します。私も懇意にさせていただいている、雑誌クルーズの新社長もことのほかお喜びです。

<解説>
 商船三井が、クルーズ事業で遂に積極攻勢に転じた。商船三井客船(MOPAS)が、数十億円をかけて、にっぽん丸の大改装に踏み切るもので、伸び悩む日本クルーズの起爆剤となりそうだ。
 海運界では、各分野で日本郵船を凌ぐ実力と業績を上げている商船三井だが、唯一大きく遅れを取っているのが、「老舗の事業」ともいわれるクルーズ客船分野。クリスタル・クルーズと郵船クルーズを運営する日本郵船は前3月期、売上高500億円、50億円ほどの利益をクルーズ事業で挙げた見通しだが、MOPASは、前々期こそ数億円の利益を計上したものの、前3月期は燃料油価格の高騰もあって業績は厳しく、飛鳥U就航以来その差は拡大する傾向にあった。

 その一方で、今年ぱしふぃっくびいなす(日本クルーズ客船所属)を含めた日本船3隻が同時就航した世界一周クルーズでは3隻とも空室が目立ったものの、団塊の世代リタイアブームもあって、にっぽん丸はロングクルーズ以外の2泊から1週間ほどのショートクルーズがどれも満席、オーバーブック状態になっている。このキャンセル待ち客のために、急きょ新しいクルーズを追加するという状況も生まれていた。
 しかし、積極策、つまり新造船や中古買船を検討しようにも、折からの「造船好況」によって船価が高騰、船台自体確保できない環境が続いている。そんな中で選択したのが、にっぽん丸の大改装だったわけだ。元々、「食」を筆頭に船内サービスには定評があるMOPASだが、ハード部分では、「国際級」とは言いがたい仕様がハンディとなっていた。

 今回の改装では、ベランダ付きスイートの設置などで上級カテゴリーの定員を増加させ、さらにプレミアムダイニング、寿司コーナーの新設によって食に一層の磨きをかけるほか、外国船で人気が高いスパ、あるいはビスタラウンジの新設など国際的にも人気のある施設を導入、これらパブリックスペースの改善で船上での消費増も目指す意向。

 これまでどちらかといえば、消極的との印象も持たれていた商船三井のクルーズ事業だが、根強いMOPASファンの中には、商船三井の株主となっている人も多く、クルーズ事業の充実は、企業イメージのアップによる安定的な個人株主の育成にもつながるかもしれない。

 クルーズ界は、2006年ベッド・ナイト・ベースの乗客が100万人を突破するなど、一時期の低迷を脱して、市場は上向いており「団塊の世代リタイア」効果が徐々に出てきている。しかしこうした新しい需要層向けの仕様の船を造ろうにも、「手がない」中での大改装であり、こうした世代にもアピールすることができることになる。

 業界をリードしてきた郵船クルーズに続いてMOPASが積極策を打ち出す「にっぽん丸効果」、さらには今年から本格化している外国クルーズ客船の東アジア登場の加速によって、市場がさらに膨らみを見せるのは確実。
 MOPASは、こうした市場の盛り上がりを作り出しながら、年々確保が難しくなっている上質の乗組員を確保しつつ、新造船市況の沈静化を待つことで、近い将来の新造船につなげていくという未来戦略を描いているものと見られ、今回こうした目論見を実現するきっかけをつかむことになった。



238.Re: にっぽん丸改装 続報
名前:ぽんぽこりん    日付:2008/4/13(日) 21:44
藤原さま

にっぽん丸の仕上がりが楽しみですね。
改装の内容と増える客室数を考えると、料金に転嫁されることは間違いないでしょうがどの程度になるのでしょうね。
幅広い客層をターゲットにするのか、限られた客層へのサービスの向上に徹するのか、この大きさの船ではスペース確保にも限度があるでしょうから新造船を造るまでの繋ぎでしょうか。
納得できる内容に華麗な変身をして欲しいですねー。
http://diary.jp.aol.com/ecz67s6hty/


239.Re: にっぽん丸改装 続報
名前:藤原雄一郎    日付:2008/4/14(月) 7:11
ぽんぽこりんさん

客室数の増加はかぎられており、今回の改造費用は減価償却の範囲を大きく超えていると思います。ですから必然的に客室単価をあげないとやってゆけませんね。
ですから高級志向で値上げにふさわしい内容にする必要があるのだと思います。現在採算があまり芳しくないので、思い切って冒険に出たのでしょう。
にっぽん丸は上質のお客をかかえていますから、十分にやってゆけると思いますよ。客室数が少ないだけに飛鳥のように客層をさげる団体投げ売りの必要もないと思いますし。
にっぽん丸は完全に富裕層にターゲットを定めたのでしょう。それも一つの選択だと思います。


240.Re: にっぽん丸改装 続報
名前:みえこ    日付:2008/4/14(月) 13:29
>客室数が少ないだけに飛鳥のように客層をさげる団体投げ売りの必要もないと思いますし。
にっぽん丸は完全に富裕層にターゲットを定めたのでしょう。それも一つの選択だと思います

クルーズ会社にとっては採算をあげるために仕方がないことなんでしょうが そうとはしらず豪華客船とおもって乗った乗客は 飛鳥の乗客とはとても思えない人に多く出あって 面食らってしまいます。

飛鳥2のクリスマスクルーズは神戸港 ⇔ 清水港でしたが 往復とも「片道」だけの多くの団体客が乗っていました。
夕食をご一緒した人たちから「え!? あなたたちはこの船に往復乗るのですか?」と聞かれて私の方が仰天!
団体の方はフェリーと思って乗っていらっしゃったのです。

私など豪華な飛鳥Uに乗るのは本当に贅沢なことのように思えて それなりの期待をして乗っているのです。
完全に期待を裏切られてしまうような雰囲気で いささかがっかりいたしました。

やっぱりクルーズはクルーズらしくあって欲しいのです。


241.Re: にっぽん丸改装 続報
名前:ぽんぽこりん    日付:2008/4/14(月) 15:27
みえこ さま

>クルーズはクルーズらしく・・・

そのとおりですね。
ご一緒された方々が参加した旅行会社の商品には、豪華な客船での旅を手軽に・・・などが謳い文句となってツアーコースの一部に組み込んでいたのでしょうね。
「手軽に」を「自分たち流に」置き換えてしまうと大変な勘違いをしてしまいますよね。
郷に入っては郷に従えというように、その場での流儀をある程度わきまえた言動をすることができないといけません。
団体行動をする時にこのあたりに無頓着な方が多いのも事実。
区間クルーズが悪いとは思いませんが、今回の航海では区間販売をしているという事が事前にわかっている場合には、乗船時に覚悟をして乗る必要があるのでしょうか。
それでしたら、普段よりも価格の設定を変えるなどをして、クルーズに慣れたお客とそうでないお客とをセパレーションすることもいいのではないでしょうか。
http://www.imagegateway.net/a?i=p7pmXLzDqr


242.Re: にっぽん丸改装 続報
名前:藤原雄一郎    日付:2008/4/14(月) 18:21
ぽんぽこりんさん

明らかに客筋が異なることを承知で「満室にしさえすれば良い」との思想でもしあるとするならば、このようなことが重なれば、乗客も馬鹿ではありませんから、かならず手ひどい仕返しを受けると思います。
口コミというものは恐ろしいものですから・・・・
多分私たちが遭遇したのは例外中の例外と信じたいと思います。

http://www.inox-m2.com/mygd/


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