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1910.大藪春彦氏の短編2編についてのご質問  
名前:あげぞ    日付:2020/8/11(火) 14:44
はじめまして。
私は現在48歳です。大藪春彦を読んだ世代としてはラストに近いのかと勝手に思っております。

大藪春彦氏の作品にはおよそ30年前、学生時代に出会い様々な薫陶を得ました。
特に、数編の短編においては「小説の読み方」を私に教えてくれた、とすら感じております。

ちなみにベストワンは、タクシードライバーを主人公とした「逃亡者」です。
(冒頭2ページはまさに「小説の中の小説」であるというのが私の感想です。)

氏の作品も文庫で相応に持っていたはずなのですが、人生の様々な転機(特に引っ越し)で大半を失ってしまいました。
長編は電子書籍化は進んでいる一方で、短編は図書館の蔵書も古本の流通も減っている感があります。

私自身もある程度の作品を古本で入手したのですが、どの短編集に収録されているかわからない作品が2点あり、
収録されている文庫(おそらく角川文庫だと思います)が分かれば大変に助かります。

1. 作品1のプロットは下記の通りです
a. 友人に呼ばれた男が、友人の奥様から「床屋にいる」と教えられ床屋に行く
b. 床屋で傷跡の話をされたりしながら洗髪されている途中で襲撃があり
c. 床屋の若いのを弾丸の盾にして自分は生き延びる
d. その後犯人を捜す中、ボディビルダーと戦ったりしながら最後に敵を見つける

2. 作品2のプロットは下記のとおりです
a. 酒場で張り込んでいる刑事が、客とバーテンとが符牒で麻薬のやり取りをしているのを確認し
b. 客を尾行し射殺して麻薬を強奪
c. 麻薬を小包で発送し組織の目を逃れつつ
d. 最後には組織のボスを倒し麻薬と金を自らのものとする

突然書き込んだ上にいきなり質問をしてしまい大変申し訳ありません。
今のうちに手元に作品を入手しておきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。



1911.Re: 大藪春彦氏の短編2編についてのご質問
名前:Seven    日付:2020/8/11(火) 22:17
>あげぞさん
ご来店ありがとうございます。
大藪短編作品では、タイトルよりも印象的なシーンで記憶していることが多いですね。
手元の短編集で確認したところ、
作品2は「黒革の手帖」で、角川文庫『復讐は俺の血で』や徳間文庫『ザ・血闘者 』に収録されています。
作品1は自分も床屋のシーンを読んだ記憶があるのですが。。。探してみます。


1912.Re: 大藪春彦氏の短編2編についてのご質問
名前:あげぞ    日付:2020/8/13(木) 14:2
>Seven様

ありがとうございました!
早速、徳間文庫『ザ・血闘者 』を注文いたしました。

大藪春彦氏は戦後の文学史(視点と技術的側面の双方において)を語るうえで決して無視をしてはならない(のに無視される傾向が強い)作家と考えており、教えていただき大変助かりました。

作品1が分かれば嬉しくはありますが、あまりご無理をお願いするのも申し訳なく、分かればで全くかまいません。

改めて御礼申し上げます。


1923.Re: 大藪春彦氏の短編2編についてのご質問
名前:TEAM-BEAST    日付:2020/11/30(月) 23:35
Seven様、皆様ご無沙汰しております。

唐突ですが、作品1判明いたしました。
復讐は俺の血で 大藪春彦初期短編集1「角川文庫刊」の
『夜に潜む』です。
お役に立てればと思います。


1924.夜に潜む
名前:Seven    日付:2020/12/1(火) 21:18
>TEAM-BEASTさん
ありがとうございます!
まさか同じ角川文庫『復讐は俺の血で』にあるとは。
再読しましたが、この短編、ミステリ色もありホント面白い。


1925.Re: 大藪春彦氏の短編2編についてのご質問
名前:TEAM-BEAST    日付:2020/12/2(水) 1:39
いえいえいやはや

初期短編集、傑作ぞろいですよねぇ。
読み返す折には該当するモデルガンを傍らに携えております。
例えば、S&W自動式9mmとかコルトのスナッブ・ノーズの38スペッシャルとかG.I.コルト45オートとか。
こんな楽しみ方が出来るのも大藪作品ならではですよねぇ。


1929.Re: 大藪春彦氏の短編2編についてのご質問
名前:あげぞ    日付:2020/12/26(土) 21:28
TEAM-BEAST様及び皆様

ありがとうございます!
作品1まで調べて頂けるとは…本当にうれしいです。

個人的な感覚ですが、戦後の日本文学史において大藪春彦氏は「小説の技術」を10年近く進化させた方だと思っています。

事最近は古本もいつの間にか定価以上になっているケースが少なくなく、新たな機運も見受けられるのかな?と感じ始めました。

改めて御礼申し上げます。皆様よいお年をお過ごしください。


1933.Re: 大藪春彦氏の短編2編についてのご質問
名前:TEAM-BEAST    日付:2021/1/8(金) 2:2
あげぞ様

自分は以前、高田馬場に勤務してまして、馬場近辺の古本屋にて大藪春彦作品を探しておりましたが15年前当時はもう壊滅状態でした。

なので、あげぞ様の言う通りだと思われます。
最も其の辺りの話はSEVENさんが散々通ってきた道なんですよねぇ。
自分も神保町とか行こうかな?


「1910.大藪春彦氏の短編2編についてのご質問」への返信

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