昨日の練習中6年生のレシーバ−とのやり取りです。 ディグの時に相手アタッカ−とブロッカ−との関係を見てコ−スへ入るように話をしたら、その6年生はブロックは見ていないというのです。
そんな馬鹿な、こんなこと基本中の基本でしょう、と言って他の子に代えて、ブロックをしっかり見るように後ろに立たせました。 そして、そのあとコ−トへ戻すと物凄く良い動きに代わり、最後は「ナイス」と声を掛けました。
色々考えて行くと、教えてない事はないと思いますが、その前は2枚ブロックで1対1のケ−スが多く、夏になってからフォワ−ド3枚がブロッカ−になったのです。 そうだ、同時に2枚ブロックが飛んだ時のレシーブはもしかしたら教えてないかも知れないと思いました。
ここまでそれぞれが自分の判断で動き、根拠のないポジションでレシーブしていればスパイクが上がるはずもありません。 コロナにより、体育館を2〜3時間確保して頂き、全体を薄くなぜるような練習ばかりで、何となく満足していましたが、基本的な段階をしっかり踏んでなかったのです。
私は、何時も自分の目で子供たちと同じ位置でレシーブするつもりで立つようにしていますが、見落としがあったのです。 それは、子供たちに確認をしたいなかった事です、これからはバンバン拾って粘りの調布大塚に変身です。
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