今大会ではセットを落としたり、試合に負ける事がありました。 その失セットや負けを如何にして次の勝利に繋げるかが問われるところです。
昨年のこの大会を経験した子は4人だと思います、その経験した子がミスをするのは、昨年は上級生が居て、その上級生が色々声を掛けてくれたからです。 ところが、今年は自分が頑張らなければという思いが強すぎて、実は一生懸命になり過ぎてミスをしいるのです。
この辺はベンチの仕事の部分もあり、如何に平常心に近い状態でプレ−させるか、もう一工夫が必要でした。 もう一つ、最初の試合もそうですが、勝てるという気持ちが選手の中にあったと思います、それが勝たなければいけないに何時からか変わってプレッシャ−になったのではと思います。
ところが、0−2で敗れた後はあれこれ考えずに必死に喰らい付き、無我夢中でプレ−したことでセットを落とさず勝てたと思います。 やはりあとの2試合は、全員の気持ちが1点1点に集中していたので、ミスがとても少なかったです。 特に最後のセットは19−10と、あと2点たったのに連続サーブの子を交代させたので、14点になりましたが、それまでは圧倒する試合でした。
子供たちの潜在能力がさせたのかも知れませんが、この体験はとても貴重だと思います。 精神的な問題もあります連続失点の始まりには必ず簡単なミスがあります、先ずはその失点を減らす必要がありますね。
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