令和2年の練習始動は、1月4日から男女全員で調布大塚小学校と石川台調布大塚小学校中学校を使い練習をしました。
高学年は1日と、通常の初日より練習量は多く、女子にとっては翌日からの合宿前に感覚を取り戻す絶好のチャンスでした。 ところが、私は8月31日と10月9日に起きた腹痛が起きてしまい、それでも前回より軽く、午後2時過ぎから練習に参加できました。 原因は分かっているので、絶食など注意すべき事を実行するだけ、翌日からの合宿に備えました。
ウィンタ−キャンプは何年も参加させて頂いているのですが、新チ−ムが纏まるとても良い機会で、この合宿がある事でミカサ杯へ繋がっていることは間違いありません。 今年も紆余曲折ありながら、チ−ムの形を作る作業をゲームと合間の練習をしながら学んでいきました。
5年生は7人と同じ学年で組めることはとても素晴らしい事ですが、昨年からの延長と考えている子が多く、チ−ムとしてはバラバラです。 どうあるべきかを考えている子、6年生が居る時の様にただ付いてきている子と、何度も子供たちだけでミーティングをしても意志統一されていません。 後で私が確認すると、自分たちで決めたことを直ぐに忘れてしまう子が多く、話し合いをしているようですが、ただ喋るだけで記憶していません。
まあ、こんな事から始めないと子供同士のミーティングも形だけで終わって実効性のないものになるからです。 チ−ムが出来上がるには、まだまだ個の意識が変わらないと無理でしょうが、今年は同学年だけにこの事を一番に考えて行こうと思います。
個人の技術として上達した子はいるので、心と技術の両面を強化していきたいと思います。 昨日の最後に今年の東京上位のチ−ムの決勝を見ていて、何かを感じて欲しいです。
pl21087.ag1212.nttpc.ne.jp (1.33.18.95)
|
|