先週の23日24日25日は孫(長男)のスイミングの大会があり、大会名は「東京スイミングセンタ−ジュニア優秀選手招待公認記録会」という長い名称です。 招待選手にはアジア大会代表、パンハシィフィク代表など日本を代表する選手が出場する大きな大会です。
普段は25mプールで練習しているのが、50mプールの大会だったり、大会のレベルなどがプレツシャ−になって普段の力を発揮出来ない子が多い様です。 我が家の孫1号は、大会2〜3週間前から朝起きれなくて練習を休んだり、反省ノ−ト(練習メニュ−と感想を書く)が書いてなかったりと散々で、コ−チとの面談を繰り返していました。
それでも1週間前は何とか練習に参加していましたが、自覚が無くコ−チも手を焼いているので、当然記録が出る訳がありません。 そして、23日はバタフライで出場して、何とベストを2秒近く上回り、予想外の結果に廻りは唖然としてしまいます。 翌24日はブレストでこれもベストを2.3秒上回り、最終日の25日も同様で苦手なバックで大会の27位になりました。
困ったのは母親とコ−チです、記録が伸びない想定で、普段の行動が悪いからと本人に言うつもりが、この記録では半分嬉しく、振り上げた拳のやり場に困ってしまいます。 本人曰く、途中流してしまったと言うではありませんか(まだ余力を残してる)、やれば何とか頑張るのに、普段がダメな子ではと思っていましたら、今週は練習を休む事もノ−トもちゃんと書いていました。
もしかしたら、この子の水泳人生のターニングポイントだったかも知れません。 自信を持ったら強いO型なので、これからはやかましくなりそうです。
朝、私がスイミングに迎えに行くと、多くの選手たちに会いますが、皆凛々しい素敵な顔をしています。 私は個人競技は好きではありませんが、身体を鍛え、内面から充実している子の表情はとても素敵です。
勿論、私たちの教えてきた選手は、自分の事は勿論、周りの事も考えられる、とても素敵な表情をした子供たちです。
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