朝鮮の虎が届きました。竹製ではなく木彫でしたが、ちょっと面白い感じです。胸元に書かれたアルファベット「ILF」の意味は不明です。
早速、小さな虎さんのコーナーに加えました。
自分や家族の干支には関係のない虎と犬が、何故かよく集まってきます。。たぶん、無意識ながらも自分の感覚に合うのでしょう。
五十鈴会の板郵便は、伏見の土鈴が象られており、幹事の「中山香橘」氏の計らいにより、伏見稲荷の風景印が捺されています。
表書きには、趣味家土鈴でお馴染のメンバーが並びます。鈴木凡太郎氏の御住所は小伝馬町の由、生粋の江戸っ子であられたのでしょうか。僕は遥か昔の学生時代に、時代劇によく登場する「小伝馬町」という地名の響きに惹かれ、当てどなく彷徨い歩いたことがありますが、当時にして江戸の面影はほとんどなかったように思います。