楽しい2月14日でした。この日は私が30年前!にアサヒビアハウスになんとデビューした日なのでした。1月の新年会の流れではじめてビアハウスに連れていってもらったのが昭和55年のことでした。そこで、当時の歌姫宝○さんに、今日はのどの調子が悪いのでどなたか歌ってくれませんか・・と言っているのを聞いた当時大阪支店長だった、主人の先輩の中○さんに、「陽子さん、あんたは歌歌えるだろう?ステージに行って歌ってきなさい!」と無理やり押し出されて、なんとオーソレミオを歌ってしまいました。今だったら、小島大先輩の持ち歌をさしおいて歌うなど、ビアハウスの常連さんなら、絶対歌わないと思いますが、何にも知らない私でしたので、堂々とオーソレミオをイタリア語で歌ったのでした。その時の拍手が忘れられずに、大フィルのコーラスの練習日には、朝比奈先生(千足)や、コーラスの仲間と、しばしばビアハウスへ足を運びました。私は飲めないのに、1曲歌うと、店長さんがかならずジョッキを持って飛んでくるのです。それを目当てに、友達がけしかけて、毎度行くたびに歌っていましたら、いつの間にかスカウトされて、土曜日だけ、2ステージだけという約束で、歌手として歌うことになったのです。その記念すべきデビューの日が2月14日のヴァレンタインデーでした。こんなエピソード、もう誰も知らないと思っていたら、杉やんが知っていました!さすが、梅新の主です。これからもまた、第2土曜日にはビアハウス同好会のメンバーに入れてもらって、楽しく歌いたいと思っています。杉やん、次はエーデルワイスを一緒に歌いましょう!
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