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2007.水性クレンジングとは…  
名前:乾燥嫌だ>< 改め sumire    日付:2011/5/30(月) 16:16
こんにちは。今回は水性クレンジングについて教えていただきたいことがあります。

某大手メーカーさんの20代向けラインのリキッドメイク落としを使っていて、使用感がとても好きです。
そういえば昔@コスメで水性クレンジングの口コミを数件されていたな…と思って見ていたのですが…
あれから年月が経つのに現在市場では、それほど多いものではないですよね?人気がないのかしら…製剤化技術が難しいのでしょうか…。
水性クレンジングの市場での評価ってどんなものなのでしょう?
そこらへんの小話?をお聞きしたいです。

また、水性クレンジングをおすすめしたい肌タイプとかありますか?
いまいちオイルクレンジングとの使い分けが出来ないでいます。
(2つの違いや特性を私がつかめていないからだと思います。)

それと、洗浄剤・界面活性剤と水性溶剤型の説明をcosmetic-web内でされていたのですが、その見分け方などありましたら教えていただきたいです。

色々書きましたが、「水性クレンジングってどうですか?」
今回もお返事いただくの楽しみにしています。よろしくお願いします。

P.S. @コスメで商品の口コミはもうされないのですか?
   以前はよく勉強させていただいていたので、少し寂しいです。



2009.Re: 水性クレンジングとは…
名前:美里    日付:2011/6/7(火) 11:13
>sumireさん

sumireさんだったんですね。
ご愛顧頂いておきながら、気付かず申し訳ありませんでした(汗)

水性クレンジングへのご質問、なかなか興味深い部分、そしてきっと皆さんが疑問に感じているところではないでしょうか。
私自身も将来的なビジョンにおいてどう経緯していくのか注目している点ですので、おもしろいご質問と感じます。

で本題ですが、確かに大手さんを含めこれだけ市場のアイテムが出揃ってきた今、本当にクレンジングとしての機能が優れているなら、おっしゃるようにもっと市場を席巻してよいはず、ですね。
そこで客観的な機能的実情を含め、私なりの分析をしてみます。

クレンジングというと、一般的にユーザーが簡単に入手できるアイテムの双璧という事になると、やはりクレンジングオイルが挙げられます。
では、これと比較した場合に水性クレンジングは機能的にどうなのかと言うと、結論としては「落ちが及ばない」という事になります。
ミネラルファンデ愛好者の方や、メイクをあまり施さない肌ケアをされている方にとっては水性クレンジングでも全く機能に不満はないと思いますが、こと日焼け止め・ファンデ・口紅・リップグロス・マスカラなどを全行程で使われている方を対象にした場合、やはりその機能には不満が残るはずです。
そのキーはやはりシリコンにあると思いますし、リキッドクレンジングに配合されている成分が相手では、役不足は否めません。

この辺りは技術がまだ・・・とも言えますが、お肌への負担も考慮しなければならない事を踏まえると、仮に技術が追いついたとしても採用にはならないと感じます。

という事は、現状では肌タイプやお化粧の仕方によって使い分け・好みが分裂しているのではないかと想像されます。
これを含め、次のご質問へのコメントに入っていきましょう。

水性クレンジングを使用されるのに合ったお肌は、なんといってもオイル成分に対してトラブル招く方が一番だと思います。
特に昨今はこの肌タイプの方が増加傾向にあり、この後に洗顔でオイルクレンジングを落としても、翌日には赤ボツや白ブツが発生する方が多いようです。
多分想像するに、オイルクレンジングのオイルはやはり浸透性が高く、角質層の深部には油性分がどうしても残存するのだと思い、それがトラブルのもとになっているのでしょうね。

他には、シリコンがあまり配合されていない日焼け止め(例えば、最近のビオレ弱酸UVカットなど)や、軽いメイクしか使われないすっぴん肌傾向の方には水性タイプで十分だと思いますし、洗顔も割愛できるでしょうね。

また、活用したいケースとしては「朝クレ」です。
ナイトケアクリームや寝ている間に分泌した皮脂をリセットするには、水性クレンジングはベストアイテムですね。

という事で今後の動向としては、やはり用途やメイク法によってオイルタイプと水性タイプはユーザーが分かれて発展していくものと推察できます。

http://www.cosmetic-web.jp/


2010.Re: 水性クレンジングとは…
名前:美里    日付:2011/6/7(火) 11:14
次いで水性クレンジングに使われている素材の見分け方ですが、これはその後の業界の動きを見ていると、溶剤型の商品はほとんど見なくなったようです。
これは、溶剤タイプが比較的肌リスクが高い事、水性クレンジングに使用しやすい界面活性剤が業界に汎用的になった事、そして処方がかなりオープンになった事によるものでしょう。
全成分がオープンになった今、こうしたノウハウも比較的容易に突破されるようになってしまいました。

あえて界面活性剤タイプを限定するコツを書くとすれば、「PEG」や「−○○(○○は、数字)」といった文字の成分が3〜5番目のところに位置していれば間違いないと思って良いでしょう。

最後に「ぶっちゃけ、水性クレンジンブはどうよ?」と聞かれると、私の見解は「夜はオイルまたはクリーム、朝は水性」と感じています。
メイクを落とすのに水性で無理やり摩擦を強くして落とす位であればオイルが良いと思いますし、メイクの落とし残りがあっては本末転倒だと感じますしね。
ただし、やはり何人ものオイルトラブルに悩む方を目の当たりにしてくると、水性クレンジングの存在価値は大きいと感じています。

ps.
なかなか多忙でままなりませんが、chiekoを含め@コスメへの参加は徐々に再開していこうと思っています。
ただ、クチコミについては運営側のチェックが結構厳しく、シビアなテイスティング結果を書いたりすると削除対象となってしまい、非常に書きにくくなっているのも事実です(苦笑)
かといって、私が書く限りは読まれているユーザーの方々もそれなりの結論を期待されているでしょうし、あたり障りのない感想を書くのもどうかと思ってしまうのです・・・。
それと、昨今は様々なメーカーさんの商品開発に関わっている事もあり、ちょっと書きにくくなっている点も躊躇に繋がっているでしょうか(苦笑)

とはいえ、これもなんとか機会をみて件数を増やしていきたいとは思っています。
ご期待に添えるかどうかは分かりませんが、私もあと何年生きられるか分かりませんし(笑)、ユーザーの皆さんに少しでもなにか残していけたらなと、気持ちを新たにしているところです。
応援、心より感謝致します

cosmetic-web

http://www.cosmetic-web.jp/


2016.Re: 水性クレンジングとは…
名前:sumire    日付:2011/6/16(木) 20:57
お返事ありがとうございます^^

朝クレは、時々しかしないのですが、今まではオイルでやっていました。やっぱり朝からオイルクレンジングでは少し肌に負担がかかりすぎかな…。
「オイルクレンジングに比べてメイク落ちは劣るけれど、朝クレには水性がちょうどいい」という感じで認識しておきたいと思います。

確認をしたいのですが…
一般に、クレンジング後の洗顔が必要なのは、
メイクや皮脂などの油性の汚れ?はクレンジングで乳化して落とす→肌に残った「残留成分」はを洗顔で落とす
必要があるからという認識でOKでしょうか?
この「残留成分」というのは、クレンジング剤の油分や界面活性剤です…か?他には…ほこりやちり?皮膚のダニ?も洗顔で落とす部類の汚れなのかな。

いわゆる「W洗顔」の理屈を一度すっきり理解したいので解説お願いします。
・クレンジングでは油性のメイクやシリコンを使ったメイク以外に何を落とすのか。
・洗顔は何を落とすのか…などです。

水性クレンジングの一部に洗顔不要のものがあるのは、「通常クレンジング剤に含まれる油分の残留がないから」と理解しているのですが…
あっているのか自信がなくなってきました。
というのも、@コスメでW洗顔不要!!!を声高に掲げる人の口コミを読んだ時に、理論だてて反論(もちろん心の中で!です(笑))できないのです。
いつも?な美容理論を目にしたら、それが理論的であるかor根拠やデータがあるものかを確認するようにしているのですが、このW洗顔に関しては、自分の認識があいまいなままで…。
上の方がかかれてる「化粧水は不要」論も○○小町で盛り上がっているのを横目で見ていてすごく複雑な気持ちでした。
それおかしいよ?と思っていても、自分がしっかり理解していないとどう間違っているのか説明できないのが歯がゆかったです。

・あと、少し話はそれますが、手が濡れててもOKなオイルor水性クレンジングって何でOKなのでしょうか?メーカーがOKというのだから、信じてますがどういう理屈なのかは分かりません。某美容家さんの「オイルクレンジングに水を足すと肌に優しいのよ…」とかいうメイク落ちないじゃん!という感じの美容理論とは180度違うことだけはわかるのですが…。

いつもモリモリ質問してすみません。
今回もよろしくお願いします。


2019.Re: 水性クレンジングとは…
名前:美里    日付:2011/6/23(木) 17:25
こんにちは、sumireさん。

続いてのご質問へのお答えになります。

>クレンジング後の洗顔が必要なのは・・・肌に残った「残留成分」を洗顔で落とす
必要があるからという認識でOKでしょうか?
この「残留成分」というのは、クレンジング剤の油分や界面活性剤です…か?


はい、これで間違いないですね。
界面活性剤は水で流れるものが使われている事が多いので、ほとんどはクレンジング剤に含まれている油分ですが。

>他には…ほこりやちり?皮膚のダニ?も洗顔で落とす部類の汚れなのかな。

そうですね。
油分で落ちないほこりやダニなんかも洗顔で落とすという事になります。
あと最近では、マスカラを落とすのも大事な機能のひとつです。
最近のマスカラは水にも強い水性樹脂を使った商品も多いので、オイル系クレンジングでは落ちにくいものも多いですね。

という事で、「クレンジングで落とすもの」はメイクに含まれる油分やパウダー成分・シリコンという事になります。
つまり、メイクしていなければクレンジングは不要という事になります。

なので

>水性クレンジングの一部に洗顔不要のものがあるのは、「通常クレンジング剤に含まれる油分の残留がないから」と理解しているのですが…

これで大正解!という事になります。



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2020.Re: 水性クレンジングとは…
名前:美里    日付:2011/6/23(木) 17:35
さてさてそして最後の疑問についてはこれまでと違ってちょっと難しくなります。

まさにお察しのとおり、一般的な製剤理論からすると「水に濡れた状態でのオイルやクリームタイプでのクレンジングは厳禁!」はもちろんの事です。
某美容家さんの「オイルクレンジングに水を足す」理論は、大きな間違いどころかとんでもない事を広報している許せない行為と言わざるを得ません。

ただし、数年前にファンケルからこの理論をくつがえすクレンジングオイルが市場に出ました。
さらにそれを皮切りに、少しなら水があっても大丈夫、といった商品が花王のビオレで発売されました。

これはどういう事かというと、特殊な界面活性剤の処方技術です。
つまり、ある程度までなら油の性質を失う事なく、界面活性剤が水を取り込んでくれるという処方技術。
ただし、実はこれは大変繊細な問題で、入ってくる水の量がある臨界点を少しでも超えてしまうと、一気に油分の機能が失われてしまうというリスクを持っています。
つまり、水分の量が少しでも限界を超えると、全くクレンジング力がなくなってしまう、という事になります。

まぁ、ぶっちゃけ結論として種を明かして言うならば。
ようは、界面活性剤が過剰に多い、という事ですね。
なので、実は他のメーカーが「やれなかった」のではなく、「やらなかった」だけの事なんです。
まとめると、こんな感じ。

・含んで良い水分の量がどこまでなのか厳密な数値をユーザーに知らせるのは難しく、それによって「落ちない!!」といったクレーム・トラブルを避けるためにやらなかった。
・界面活性剤を増やすと肌リスクが高まるため、やらなかった。


ちなみにもうひとつ種あかしをしておきますと・・・。
実は、1〜2%程度までならクレンジングオイルに水を加えても機能に差し支えはないんですね。(←コレ、講座で習った事、覚えてますか?^^)
ただし、処方によってこの許容%は異なりますので決してやらないで頂きたいですし、一様に言えるのは
「白くなったらもうダメで、全くクレンジング力はなくなってしまう。」

という事ですので、くれぐれも覚えておいて下さい。

ps.
十分に講座で習われた事、ご活用頂いているようですね。
皆さん優等生でご卒業され、嬉しい限りです。


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