季節の花を月の順に配列し、季節感や自然との関わりを楽しむカレンダーで、中国では古くから植物の生長と農業との関係が暦として作成された。12ヵ月にそれぞれ特定の花をあてる花暦は中国の清代に広まり、日本にも輸入され発展、装飾芸術や俳諧の季語、花札遊びなど庶民の暮らしに浸透してきたと言われている。ちなみに菜花は3月である・・画像 : 春と間違えたのかな・・ http://promenade2.web5.jp/
このところの散歩で、少しずつ開いてきた水仙がかなり咲き始めた。4、5年前保田の水仙ロードを歩いた時に地元の人が「毎年、咲くのが早くなり、水仙まつりの時には花がない」と言っていた。水仙の花暦は2月である。その年の気候、地域差があると思うが・・今年の咲き始めはかなりが早い。朝・夕の散歩のときに咲いている花を見つけ、自分の住んでいる地域の花暦を作ってみても面白いと思う。画像 : こんな花も・・ http://promenade2.web5.jp/