5月6日(土) ひたち野うしくから土浦まで歩いて来た。街道の風景・歴史、そして遺構など・・街道で一、二付けられるコースで「街道歩き」を満喫 した一日であった。ひたち野うしくを出るとすぐに一里塚がある。左右それぞれに「荒川沖」「中根」一里塚と名付けられている。牛久と土浦の境目、 そして、個人から市に寄贈されたと言うそれぞれの思惑、経緯もあるようで・・その名残であろう。 6号線を北上すると、旧道に入る道がある、荒川沖宿である。街道の面影を残す風景がある。佐野旅館は当時のままを遺す茅葺き屋根の建物で ある。隣の建物も茅葺きである。火事の多かった時代に防火を考え茅葺きから瓦屋根になって言ったと言う。次の旧道に入ると中村宿である。
画像 : 荒川沖一里塚 荒川沖宿・佐野旅館 山門萱の葺き替え(大聖寺)
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