皆様今晩は、お疲れ様です。遅くなり恐縮です。上記、表題のものです。@の中央が0度、Bの中央が90度です。
上の続きで、Dの中央が180度です。
上の続きで、Fの中央が270度、Hは@へと戻ります。アマグモモドキ系のものに見えます。6時10分時点での発生は確認しておらず、二度寝に入りました。気づくのが遅れたため、終期になりつつあるものと思われますが、それでも、若干の主張を感じます。畝群の目からは、メインラインはA〜Cと思われます。あえて絞り込みますと、80〜110度(静岡中西部、富士山周辺、神奈川、千葉東方沖、新島・神津島近海)ライン。また、20〜30度(新潟、長野)、135〜150度(八丈島、小笠原諸島)ラインの混在の疑いもありますが、上記単独のものですと、若干の主張を感じます。肉眼だけの観察では、見ているようでもなかなか気が付かないことも、少なくはないようです。縮小された画像を視覚範囲内で並べ確認しますと、全体的な畝群の目の流れ具合や雲の密度などが手に取るようにわかります。また、震源方位に言及するにあたっては、撮影場所の各方位確認は、目印になる建造物などからグーグルマップ等により正確に割り出すことは必須と考えます。若いころは、アマチュアバンドで「クリーム、フリー、ツェッペリン、フー、ストーンズ」などをやっていました。ハートやテクニックももちろん大切ですが、まずはチューニング、次にリズム・キープが最も大事です。あの頃を思い出しつつ、自然に親しんでいます。遅くなり、また、多くなり恐縮ですーー;。
皆様今晩は、お疲れ様です。上記のものは、関東内陸M4.3、茨城沖(千葉東方沖)M4.4、ラインのもののようでした。やはり、中越のM2.5の影響もうけた混在型の畝群だったようです。過去にも混在型の畝群はしばしば見られています。これは「B定観測点」での、大変分かりやすいものです。70度ラインと170度ラインの畝が非常にきれいに独立して現れたものです。
西方向にも、240度ラインと315度ラインにも独立した畝が現れており、非常に珍しくわかりやすい方位性を示しています。上空には強い風も吹いていると思われますが、まるで意思を持っているかの如くハッキリとした表情をしています。雨雲内にも畝が見られることが少なくありませんが、明らかに表情は異なり(キレがなく、畝の一つ一つがモッタリしている)、かつ、崩れ乱れるのも早いようです。極めつけはその後、ちゃんと雨が降ります。なお、17日の症状と同様に、この撮影後も大変に晴れやかな一日となりました。まさに「アマグモモドキ」です。「ブロンドの北欧マダムの後ろ姿」VS「金髪に染めた大阪のおばちゃんの後ろ姿」、パッと見ではわからないのとよく似ているように思います。失礼いたしましたー! ><;。