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くらびあっち業務カタログ
業務日記です
              

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2537.三日間限定 返信  引用 
名前:くらびあっち    日付:2014/7/2(水) 22:7
Original Size: 640 x 478, 89KB Original Size: 640 x 478, 117KB

ライブジュークへHB-SW/M1960を持ち込み、常設のHB-SW/O1991との
ツインピアノライヴを三日間限定で行いました

この2台、調律しながら改めて「違い」を感じました
「鳴り」はM1960の方が31年古く10p小さいのに音の立ち上がりが早く音量は大きい
搬入直後は小雨で湿気た事もあり、あまり気が付かなかったのですが
鳴りっぷりを調整すると、あきらかでした。
O1991が劣るという訳ではなく、こちらはこちらでエレガントな音の広がりを持ち、デュープレックスのフォーンという倍音成分は多い。
SWマニアがよく年代でどうのと言うのはこのフィーリングでしょうかね


6/28 クラッシッック   連弾 セセディーユ
6/28 ジャズ    小野塚晃X浅利紀子
6/29 ポップス    小野塚晃X折重由美子
6/30 アルゼンチンタンゴ 研井貴馨子X米近寛

渡辺貞夫グループのピアニスト、小野塚晃氏も駆けつけて下さり賑わいました


2536.トリミング 返信  引用 
名前:くらびあっち    日付:2014/5/22(木) 21:7
Original Size: 1000 x 747, 169KB Original Size: 800 x 598, 91KB Original Size: 1000 x 747, 162KB

よく弾かれるハンマーの弦溝を生かしながら、針刺し整音を繰り返していくと
その柔軟でハンマー先端が開くように潰れていきます
少しハサミでトリミングして、ペーパーファイリングしますが、場合によってはそのまま良しとする事も。


2534.無惨・・ 返信  引用 
名前:くらびあっち    日付:2014/5/22(木) 20:51
Original Size: 600 x 803, 132KB

塩化カルシウム溶液がかかった箇所の3年後です
これでも拭き取り後、錆止めをしていますが、全く効果ないですね
溶液は気化せず、残存するようでたちが悪い
交換したスプリングはもう錆折れています


2531.秘蔵MP3に15曲目 返信  引用 
名前:くらびあっち    日付:2014/4/25(金) 21:27
工房のスタインウェイHB-M1960を使った録音をしました
3年ぶりに蓋を開けた?みたいな感じです(笑)
バッハをピアノで演奏するのはありがちなのですが、もともとチャンバロ曲をピアノで演奏する事を思うと
演奏する人の数だけ解釈があるんでしょうね
Yさんの演奏は日本女性の品を感じました

今まで秘蔵MP3は記録録音を載せていますが
現在本格録音を研究しており今回のバッハはとてもクリアな音質です

http://www.akinet.ne.jp/tuner/MP3C15.html

2528.響板の沈下を考える 返信  引用 
名前:くらびあっち    日付:2014/4/16(水) 8:42
響板はピアノの心臓部で非常に大事な部分
弦が駒を介して押さえつけ、耐えているストレスが音質音量に変換されている
ここに各メーカーの伝統的な音があると思う

しかし・・
耐えきれなくなると、響板は沈み、ストレスは無くなり、弦振動は響板へ伝達しなくなり、
音質は貧弱になり、音量も落ち、弦しか鳴らなくなる
それが顕著に出る箇所は次高音。
次高音は響板クラウンの中心から外れて、弦弾性は乏しく鉄板的で、特にアップライトはフレーム柱の駒ブレイクが凹み安い
最高音は駒が響板面積が狭く固定されている事もあり、沈下しにくい
中音は駒が響板クラウン中心であり、弦に弾性があるので沈下しにくい
低音は駒が響板のやや外周になるが、弦はさらに弾性があるので沈下しにくい

この沈下現象、どのタイミングや時間経過で起こるのか?
100年たっても沈下しないピアノもあれば、新品から沈下しているピアノもある

高温多湿では、木材が軟らかくなるので耐えられず沈下するだろうし
弦設計、響板材質、クラウン形成方法、他、設計が悪いと、まず沈下する

沈下すると弦しか鳴らない訳だから、フォルテシモのタッチでは金属悲鳴のような音になる
また沈下すると、音程が下がる訳だから、調律する度にどんどん弦を締めつける事になり
フレーム強度が耐えられず、破損する事もある

新品ピアノでは、ほんと勘弁してもらいたい
やはり全メーカー100年たっても沈下しないピアノをに造ってもらいたいものだ

しかし、ここで調律師の戒めとして考えたいのが、
この沈下状態のピアノにあきらめるのでなく、どうにかしてバランス良く鳴らす事ができないか・・・だ。
調律師の作業は一言で表現すれば「いかに鳴らすか」これにつきると思う
その事は特別でなく、コンサートや録音においての、ピアニストとの共同作業に普通に言えると思う。
ピアノの潜在能力、ポテンシャルを最大に引き出す事がそこであれば、沈下状態の中で、ギリギリに探し出す事にも言える。
実際、市場にある数百万台のピアノの多くに響板沈下はある

これはもう立ち向かうしかない。

そういう意味で先日作業したピアノ、中国、北京星海製のブランド
新品から1年ながら完璧に次高音は沈下していた

恐らく・・・
響板はプリント合板?
駒はメイプルやブナでなく、南洋材?

全体的に音質は、磨りガラスを爪でひっかいたような耳ざわりな高周波が出ている
その為、持ち主は吸音材でピアノを囲み、抑えていた。

高音フレーム柱付近は完璧に響板が沈下し、そこから発生する不快な高周波が出なくなるまで整音を施し、
その音質へ全音域整音を徹底

強いタッチには耐えられないながら、弦しか鳴らないピアノが幸して
神秘的な音がするピアノに変身した・・・?

自分を慰める訳ですが、持ち主の中学生が気持ちよくシューベルトを転がし、喜んで頂けたので、良しとしました


北京星海钢琴集团有限公司

http://www.xhpiano.com/


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