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黄昏の掲示板

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391.浪様へ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/8/4(月) 0:27
鐘を叩く女:私も末尾の人たちと一緒になって「何だっけ……」と首を傾げました。

鐘の中の憎い男……という事から「道成寺」を連想するのかなあ?と思ってもみたり。

あれは蛇だっけ、焼き殺すんだっけ、と考えていくと、全く違う話のようでもあり。

うーん。

狐を苛める女:
これまた難題ですね。

念力?

絞めたのは自分の首でしたよね……?

でもどうもその力を使うのは初めてじゃないっぽい。

そりゃ狐も怒るわよ。

389.7/11、7/22日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/7/27(日) 0:18
7/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「深淵の鈴の音」:
東北地方には「機織淵」という伝説があります。深い淵の底の方から機を織る音が聞こえる。まれには織った布を干したのが見える。それは、何らかの事情で淵に沈んだ女や、水底へ連れ去られた女が織っているのだ、と。でも、べつに人間の女でなくても、水神の眷属が織っても不都合はありません。河童の幼女は、そんな織物をまとっていたのではないでしょうか。
「アホウドリ」:
「信天翁」といえば、ボードレール。とりあえず『海潮音』の上田敏訳がいいですねえ。最近、この「アホウドリ」という名称を変えさせようという運動(?)があるそうです。「アホウ」は良くない言葉だから、ということらしいんですが、どうも困ったものです。

7/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「イガグリ療法」:
瀉血の一種ですかね。痛いような気持ちいいような…。
「小河平兵衛」:
酒を好まない人には、盃の押しつけはさぞ腹立たしいものだろうと察します。ともあれ、その掛け合いのような場面と、翌日の場面とのギャップが、この話の味わいだと思います。なお、土佐出身の田中貢太郎は、この話から「水面に浮んだ女」という短編を書いています。

ハルさま:
>それにしても、水の中で鈴が鳴る、って幻想的です。今でも耳を澄ませば聴こえるんでしょうか。
聴こえるんじゃないかという気がします。請け合いませんけど…。まあ、かりに何も聴こえなくても、何も見えなくても、深淵に対しては耳を傾け、眼を凝らすべきだというのが、私の基本姿勢なので。



390.浪さまへ
名前:ハル    日付:2014/7/28(月) 21:56
「イガグリ療法」:
先生が大真面目に教えて下さっているので、ふむふむと聞いてしまいました。
材料といい方法といい、色々試してみた感じがよく出てますよね。

「小河平兵衛」:
私も下戸なので、お酒をすすめてくる下女の攻撃は地味に鬱陶しいです。
それにしても平三郎が可哀想なのでは。
こういうのも親の因果が子に報い、というのかしら……?
平兵衛は反省してお坊さんにでもなって妻子の霊を弔う人生をおくってもよさそうなものなのですが、なんとなく、また他の地で同じような事を繰り返しそうな気がするのは私だけでしょうか。


>かりに何も聴こえなくても、何も見えなくても、深淵に対しては耳を傾け、眼を凝らすべきだというのが、私の基本姿勢なので。

 素晴らしい姿勢だと思います。
現代人は皆、もっと謙虚になるべきだと思います。(←私を筆頭に)

388.浪様へ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/7/15(火) 2:18
アホウドリ:
信天翁とか沖の太夫とかいう別名があるのは知ってましたが意味を考えた事がありませんでした。
天を信じて生きてる鳥だったんですね。
大きくて立派な鳥なのに、陸地で弱すぎるばっかりに……。
アホウドリ不憫過ぎますΣ(ノд<)

深淵の鈴の音:
こちらも、言われてみれば河の童と書きますもんね。
可愛い女の子もいるのか……
それにしても、水の中で鈴が鳴る、って幻想的です。
今でも耳を澄ませば聴こえるんでしょうか。

385.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/7/5(土) 1:16
6/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「海亀の異類 二件」:
海亀は、海異を呼ぶ妖怪である「海坊主」に擬せられることが多く、前者のイメージはその線を行っています。酒を呑んで機嫌よく帰ったみたいですけどね。後者については、通常の海亀は頭や四足を甲羅の中に引っ込めることができないそうで、それができる点でとにかく「異類」です。
「河童を熟視」:
河童の肩の骨組みが「手拭掛けに手拭を掛けたような」とは、貧弱で驚きです。報復はなかなか独特ですな。

6/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「毎年爆笑してしまう」:
毎年爆笑はつらい。早々に吐いて癒えた人は幸いでした。三人のうちの清水氏が服用した奇応丸は、古来伝統の漢方薬で、樋屋奇応丸なんかもその流れを汲むと思われます。かの滝沢馬琴も、戯作のかたわら奇応丸を製造販売して稼いでいたとか。
「行方なき女」:
女は、激しく燃える嫉妬や憎悪ではなく、冷たく虚ろな呪詛に衝き動かされて出奔したという気がします。

7/01日、
「薬草」:
中国宋代の「春渚紀聞」から採った話。類話も多いです。
「焼火箸の歌」:
この話を読んで、狐をいじらしく思うようなら、それもまた狐に化かされたということかもしれません。

ハルさま:
ここ何年か、「更新について」を数回分まとめて掲示するというズボラが癖になってしまいました。反省して、私もできるだけ一度の更新ごとに何か書こうと思います。
>もしも亀の仲間じゃないと判断された時にはどうなったのでしょうか……?
これが中国の話だと、殺したり食べたり何でもアリですが、日本の話だと、やっぱり沖へ連れて行って逃がしてやるか、そのまま放置(何日か後に見たら死んでいたみたいな)だと思います。
>キノコは怖いですよ。…
なるほど、たしかに怖い。でも父上の症状は、不謹慎ながら、興味深い(スミマセン)。ところで随分以前、ハルさんの書き込みで、かなり凄い体験談があったことを思い出しました。毒キノコにも関わっておられたとは、やっぱり只者ではありませんね。
>このお話はどこかで見たか聞いたかした事があります(ちょっと嬉しい)。
落語の「そば清」なんかも類話の一つですね。「そば好きの清兵衛が山中で、狩人を丸呑みした大蛇の膨らんだ腹が、傍らの草を舐めるとたちまち小さくなるのを目撃します。消化薬だと思ってその草を採り、そばの大食いに臨みますが、途中で苦しくなり、例の草を服用しようと別室へ入りました。それっきり出てこないので、人々が別室を覗くと、羽織を着たそばの塊があった」と。

まねき屋さま:
きのこの話を載せたら、きっと現れるのではないかと思っていました。お久しぶりです。
>オサガメみたいだな、と思いました。
写真を見て、「なるほどこれだ」と納得しました。できることなら、いつか実物を見たいものです。
>この手の話に現実的解釈をしてしまうのは当方の悪い癖です。
いえ、そんなことはありません。いろんな角度から読むことが大切だと思っています。触発されるところが多いので、今後も機会があればよろしくお願いいたします。



386.Re: 最近の更新について
名前:ハル    日付:2014/7/9(水) 20:53
薬草:
>落語の「そば清」なんかも類話の一つですね。

あっ、たぶんそれです!スッキリ!


海亀の異種:
まねき屋さまこんばんは。
>オサガメでは?

オサガメ、私も検索してみました。

なるほど。しかし、いまだに謎の多いカメなのですね。

勉強になりました、ありがとうございましたm(__)m


387.Re: 最近の更新について
名前:まねき屋    日付:2014/7/14(月) 23:26
浪様
有難う御座居ます。
これからも色々と茶々を入れてしまうと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ハル様
有難う御座居ます。
お二人に同意して頂けまして安心しました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

384.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/7/3(木) 20:45
焼火箸の歌:
これは藤五郎太夫が悪い。

薬草:
これは歙客が悪い。
しかし、良かれと思ってやっただけ、藤五郎太夫よりはましかしら。
このお話はどこかで見たか聞いたかした事があります(ちょっと嬉しい)。

こちらのサイトはsince 1998.07.01となってますので、もう六年続けてらっしゃるという事でよろしいのでしょうか。

継続は力なり、本当に素晴らしいです。

読む方はあっという間ですが、書き下してくださる浪さまの労力たるや大変な事とお察しします。

これからも楽しみにしております。

どうぞご自愛くださいませ。

383.ご無沙汰しております 返信  引用 
名前:まねき屋    日付:2014/7/1(火) 13:12
いつも判読しておりますが、久し振りにコメントさせて頂きます。


【毎年爆笑してしまう】
「垣根の傍ら」と言う発生環境からシビレタケ系の何か、と想像しました。
また、当時は馬糞がそこら中にあったであろう事と、
それを一時的にせよ道路脇の垣根に寄せて置いた事があったと想像される点から
馬糞から発生する事の多いワライタケが発生していたかも知れませんねー
どちらも幻覚毒のキノコです。

「鞠のようなもの」は胎児の羊膜のイメージなのでしょうかね。

那珂氏の症状は花粉症みたいな物でしょうかね。
幻覚毒に過敏なあまり、アナフィラキシー症状になり
そのキノコが発生する時期になると何かの成分に過剰反応をしてしまう、みたいな。
いえ、キノコでそんな症状があるのは聞いた事無いのですが……


【海亀の異類 二件】
二件目の物は「蒼黒い五斗俵」「縦に筋があって、まるで瓜の筋のようだ」の点から
オサガメみたいだな、と思いました。
それが網に引っ掛かって身動き出来無くなった所を
サメか何かに食いちぎられた残骸なのではと。
普通のウミガメと違って繁殖地が熱帯地域の為に日本近海で見る事は少ない上に
豊前国沿岸に回遊する事は更に少ないであろう為に、
漁師達も見た事が無かったのでは、と思います。


この手の話に現実的解釈をしてしまうのは当方の悪い癖です。、
どうかお許しください。
これからも更新を楽しみにしております。

381.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/6/26(木) 8:59
海亀の異類 二件:
「亀なら酒が好きだから」と試してみて、「やっぱり亀の仲間だった」と海に帰してやる漁師たち。
もしも亀の仲間じゃないと判断された時にはどうなったのでしょうか……?

もうひとつ。五斗俵のようで、皆で引き揚げなければならないほど重くて、どうもスイスイ泳ぎそうもない生き物(?)。
だとしても、そこまで育ったわけで。イソギンチャクみたいな形を想像しますが、生態が気になります。

河童を熟視:
豪胆な人と執念深い河童。
見た目の特徴は、毛深いカワウソみたい?
そう考えると、河童にも種類があって、皿や甲羅をもつ亀っぽい緑のタイプと、黒くて丸顔のタイプがいたのかしら。

毎年爆笑してしまう:
キノコは怖いですよ。
私には、キノコを見るたび思い出す記憶があります。(だからもしかしたら前にもお話ししたかも)
夜、会社から帰宅すると、居間に倒れてぐったりしている父と母。
聞けば、頂き物のキノコを炒めて食べた後具合が悪いとの事。
夜間救急病院に連れていく車の中で吐く母、普段からは考えられないほどよく喋る父。
処置をした後、病院で点滴をしてもらう羽目に。
母は吐いたのが幸いしたのか普通の食あたりのような症状でやがて回復しましたが問題は父。
とにかく喋りっぱなしの終始ハイテンションでやたら明るい。
「人生何が起きるか分かりませんねえ先生」とか「この経験を自伝に書こうと思う」とか言い出して、お医者さんに「お父さんはいつもこんな感じ?」と聞かれる始末。
半泣きで「普段は物静かでこんな喋る人じゃありません」と答える私。
幸い朝までには元に戻りましたが、何が怖かったかって、家のフライパンには私の分のキノコ炒めが残してくれてあったって事(笑)。

行方なき女:
彼女がどこへ行って何をしたか、みんな薄々分かっているけど言わない。
切なくて怖いです。

379.浪様へ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/6/15(日) 18:24
浪様、本当にご無沙汰でしたのに、覚えていてくださってとても嬉しかったです。ありがとうございます。

火鼠の皮衣、なるほど、傾き者の衣装にならぴったりですね。

「陰茎から虫」:
詳しい描写は控えさせて頂きますが、苦しかったでしょうね。無事に治ってようございました、コホン。

「ペスト」:
漫画「one piece」で、島だと思って上陸したら巨大な魚のフンだった、というエピソードがあったのを思い出しました。
死骸から疫病が蔓延してゆく、というのは確かにありそうなお話。怖いですね。

「共喰い島」:
奥尻島という名前は聞き覚えがありますが、先年天災に遭われた場所と同じでしょうか。 だとしたら、昔から過酷な場所だったのですね。
「封印された日本の離島」という本に、イノシシやスズメバチが群生し上陸禁止になっているという、京都府の戸島が紹介されていました。
蛇と鼠とイノシシとスズメバチ。
私はどの群れとも一緒には暮らせそうにありません。

「阿波の山女」:
『若い山姥』に笑ってしまいました。
よく考えたら、山女に個性があっても、何の不思議もなくむしろ当然なのですよね。
妖怪に対する固定観念は捨てた方が、生き延びる確率は上がりそうです。

次の目標を2002話までと定めてくださったこと、とても嬉しいです。

私もぜひその歩みにお付き合いしてゆきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。



380.阿波の山女、蛇足(笑)
名前:小春    日付:2014/6/17(火) 18:32

>これは、山女にもいろいろな性情の者があるというより、相手の猟師によって山女がいろいろ豹変すると考えた方が面白い気がします。

浪さまのこのお考えは確かに面白いです。そこに「なぜかお歯黒」をあわせて考えますと、

1)山女には好みの男性のタイプがある。

2)誰かと結婚しちゃったのでお歯黒にしてみた。

みたいな可能性も。タイプみたいだったし、もしかして、最初の木こりの方と……?

378.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/6/12(木) 0:34
ハルさま:
十日ぶりくらいで掲示板を覗いたら、思いがけない人の言葉があって、一瞬、目を疑いました。
この前の書き込みが2011年9月ですから、ほんとにお久しぶりです。また読みに来ていただけるなんて、嬉しいかぎりです。
〔あやしい古典文学〕が1001話まで至ったとき、これでやめようかとちょっと迷ったのでしたが、こんなこともあるのだから、やめなくてよかった。もうこうなったら、2002話まで続けることにします(今、決めました。まったく偉業などではなく、世間の迷惑に近い行為かもしれませんけど)。
早速の感想書き込みも、ありがとうございます。「火鼠の皮衣」、私は着てみたいな。年甲斐もなく、かぶいてみたい。


5/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「陰茎から虫」:
こういうのは、私、苦手ですね。尿道カテーテルなんかも、できることならこの先死ぬまで忌避したい。
「ペスト」:
『絵本百物語』の「赤ゑいの魚」を連想させます。しかし、この話は島と思ったのが巨大な死魚で、そこから欧州に疫病がもたらされるという恐ろしい展開となっています。14世紀半ば、クリミヤ半島のカッファにペストが蔓延し、そのペスト菌と患者を乗せたジェノヴァ船がヨーロッパ主要港へ寄港したことから、たちまちヨーロッパ全土に流行したとされます。この史話とも通じるところから、「ペスト」という標題を付けました。

6/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「共喰い島」:
おこしり(=奥尻島)は旧石器時代から連綿と人が住みつづけてきた島で、当時も、蛇と鼠が荒れ狂うばかりということはなかったはず。筆者は奥尻へは渡っていないので、伝聞を記したわけです。「辺境」がいかにも辺境らしく語られて、旅行者の興味をかき立てたのでしょう(すべて鵜呑みにしたわけではないと思いますが…)。
「阿波の山女」:
これは、山女にもいろいろな性情の者があるというより、相手の猟師によって山女がいろいろ豹変すると考えた方が面白い気がします。それにしても、裸体の山女がお歯黒を付けるというのは、どういう行動なのか…。

377.白醜人、熱湯魚 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/6/7(土) 9:15
「白醜人」:
夜、川にかかる橋を渡る。
これは闇に潜むものや大水に対する本能的な怖さなのでしょうか、現代でもなんとなく怖いですよね。
まして昔の事ですから、急ぐ用が無ければなるべく避けたい行為だったのでは。
しかし橋を渡らなければならない。
しかもその橋の欄干には誰か立っている。
どうみてもあやしいナニモノカが。
やーだー。
後半、正体を判別しようとあれこれ考えたりする人々の姿に、また、よく分からない名を持つよく分からない怪の数の多さに、とにかくこの怖さに名前をつけたい、という必死さを感じました。
そこには、名前をつける事で支配したい、という気持ちがあるような気がして。


「熱湯魚」:
>かぐや姫が阿倍御主人に求めた「火鼠の皮衣」です。
かぐや姫の難題、懐かしいですね。
「火山の中で燃えずに生きる鼠の毛(の織物?)」だから、燃えちゃった安倍氏の皮衣はニセモノだった、とこういうわけですね。
それにしても鼠の皮衣って、ずいぶんと可哀想なシロモノだと思って「火鼠」を検索したら「体重が約250kgの大鼠で、毛の長さは50cmあり絹糸よりも細い」とありました。
これなら衣作れるかも。
着たくはないけど(笑)

376.本当に素晴らしいです 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/6/6(金) 15:50
浪様、皆様、大変ご無沙汰しております。

おかげさまで全快し、こちらのサイトに伺う心の余裕も出てまいりました。

ずっと書籍版で楽しませていただいておりましたが、久しぶりにサイトにお邪魔して、たゆまず更新されていたことに驚くとともに大変嬉しく思いました。

それにしても本当に偉業ですね!

これからも浪様の紹介してくださる作品を読ませていただき、時々はコメントもさせて頂けたら嬉しいなと思っております。

もしコメントが無くても、ハルは元気で読み逃げしていると思ってくださいね!

では、早速お話を読ませていただきますので、また!

浪様、皆様、くれぐれもお身体をご自愛くださいませね!

375.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/5/22(木) 22:2
04/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「トラ妻」:
この話は、もともと虎が女に化けていたと見ることもできるし、女が次第に虎になっていったと考えることもできます。後者の場合、貧乏人の袁双の妻となって満ち足りた生活を築くのと引き換えに、女の内面に虎が育っていったのでしょう。
「鼠色の乙女」:
鉛の妖精とは珍しい。ぜひ一度出逢いたい。

04/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「足が黒い」:
天狗ともあろうものが滑って転ぶとはカッコ悪いですが、「烏天狗」なんてのもいるんで、足が黒かったのは納得できます。形も鳥脚状だったと思われます。
「旅は道連れ」:
天狗はどうして、他人を道連れにして弄んだり苛めたりするのか。それも、相手に選ぶのは大概いい年をしたオッサンなのだが…。

05/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「お七の墓」:
杉浦日向子『百物語』其ノ十一「お七の話」の原話です。また岡本綺堂は、この話から「夢のお七」という短編を創作しています。
「坑道の三人」:
坑道を照らす燈火のまたたきに、突然、おそらく声にならない叫びともに浮かび上がった3人のイメージが凄い。

05/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「白醜人」:
どの辺りに「白醜人の池」がある(あった)のかは、ちょっと分かりません。鉄屑を投げ込むと暴風雨が起こるという点は越中の「縄池」と同じですが、「田鶴浜」が現在の七尾市内であることから考えると、違う場所のようです。
「熱湯魚」:
末尾の「南荒の外、火山あり。昼夜火燃え、その中に鼠あり。」の鼠の毛から、火に燃えない「火浣布」を織るとされます。『竹取物語』で、かぐや姫が阿倍御主人に求めた「火鼠の皮衣」です。

374.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/4/8(火) 23:43
3/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「化けもの汁」:
五位鷺は、夜に田や水辺などをうろつく(餌をとる)せいで、往々にして怪鳥・化鳥とされます。そんなに大きな鳥ではないのに見越入道のように見られるのは、あの独特の静止姿勢と、威嚇的に羽を広げて飛び上がる動作からだろうと思います。
「節穴」:
怖い宿場があるものだ。どこだろう。

3/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「葦原の女」:
鳥山石燕が『画図百鬼夜行』に描く「姑獲鳥(うぶめ」のようなイメージか。
「縄池」:
富山県の南部に実在する池で、先日載せた「鳥の地獄」の近辺です。また、『北国奇談巡杖記』から「家具貸し池」という標題で訳出したのと同じ池でもあります(話の内容はだいぶ違いますが…)。

3/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「木の中で鳴くもの」:
また蛇かと言われるのを承知の上で、蛇の奇談。かぐや姫のごとく木の中に安らいでいた蛇に悲劇が…。でも、なぜ木が燃えだしたんだろう。
「メジロを掴み食い」:
蛇が蛸になる話は各地にあり、〔あやしい古典〕でも既に幾つか訳出しています。蛇が化した蛸は不活発であること、変身した周囲の海水がどろどろになることなどは、肥前平戸藩主松浦静山の『甲子夜話』でも同様に書かれており、この地域の蛇蛸奇談の特徴といえます。

4/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「少女失跡」:
故・杉浦日向子『百物語』其ノ二十二「長持の中の話」の原話。ただし『百物語』では、息女は一年後、駆け込んだ部屋の長持ち中に座っているのを発見される形に変えられています。

杜若庵さま:
リクエストにこたえて『土陽隠見記談』から、「嬰児出奔」。
『百物語』其ノ十四・十五「産怪二話」の、十五のほうの原話ないし類話を、久しく捜しておりましたが、こんなところで遭遇しました。

373.楽しみにしております 返信  引用 
名前:杜若庵    日付:2014/3/19(水) 19:50
「土陽隠見記談」。面白い話があれば、ぜひ内容を紹介してください。
楽しみにしております。

372.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/3/1(土) 23:45
2/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「傲慢剣士」:
傲慢きわまる剣士を憎みながら、年寄りの師範の尻を押すばかりで、誰も自分が矢面に立とうとしない。平穏な時代らしい卑怯で無責任な話です。おそらく戦乱の時代のほうが、「個々人の腕力や武力の強弱は、傲慢か謙遜かなどとは関係ない」ということを、皆が経験的に知って対処していたと思います。
「行方不明」:
子供や若い女だと、誘拐・神隠しといったところに結びつくのですが、大の男だと、それよりも異次元空間に迷い込んだかと思ってしまいます。便所に入ったきり姿を消して、二十年後に同じ便所で、同じ着物を着てしゃがんでいるのを発見された男の話(『耳袋』にある)も連想されますね。

2/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「雲中の小猫」:
「雨雲の中に小猫のごときものがいて、全身に炎を発し、けたたましく鳴きながら北東方向へ飛行」。イラストが描けないのが残念です。
「池から来るもの」:
陽成院の御所の怪奇談。『古今著聞集』にも「陽成院ばけ物の事」という話が載っていて、やはり夜、貧相な老人が来て夜番の男の顔を撫でます。そのあとの展開はだいぶ違って、男は結局、老人に食べられてしまうのでした。

2/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「あわあわ」:
こういう何気ない怪談に心ひかれることが、最近多くなりました。
「竹田細工」:
竹田細工とは、からくり師竹田近江に始まるからくり仕掛けのこと。初代竹田近江の「竹田機関(からくり)座」は、寛文2年(1662)より大阪道頓堀でからくり芝居を演じ、大評判をとったとされます。

杜若庵さま:
こちらこそご無沙汰しております。
早々に返事をと思ううち、はや三月になってしまいました。
当方、相変わらず昔の本を捜し読みしておりますが、先日、「土陽隠見記談」という謄写刷り和綴の本を手に入れました。中身はそれほどでもないようですが、謄写刷りというところに郷愁をおぼえて、愛蔵してしまいそうです。

371.ご無沙汰しております 返信  引用 
名前:杜若庵    日付:2014/2/13(木) 11:18
ご無沙汰しております。
新年のご挨拶、とおもいつつ、はや2月もなかばとなってしまいました。
遅ればせながら、本年もよろしくお願い申し上げます。


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