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黄昏の掲示板

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411.10/22日、11/01日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/11/4(火) 0:18
10/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「雪解けまで待ってくれ」:
もうちょっと下手に出て頼めば、待ってくれたかも…。いや、やっぱりだめだろうな。
「沼底に棲むもの」:
「アシケ沼」の所在を調べましたが、分かりませんでした。現在の青森県内に「食川村」という地名はあったようです。宮城県の荒沢湿原にも、「葦毛沼」があります。各地にそうした地名があるということは、「アシケ(葦毛)」は馬の葦毛を語源とするのでなく、アイヌ語あたりから来たのではないかとも思いますが、適当なことを言っているだけですので、信用しないでください。

11/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「亡骸を負って」:
叱られてシュンとなった感じが、ちょっと可愛いい。
「農夫の憂鬱」:
優しさと心の弱さとは、別々のもののはずなのに、えてして同時に立ち現われてくるので、対処に困ります。まあでも、與蔵はいいやつじゃないのかな。世話が焼けるけど。

もちさま:
はじめまして。やたら数だけはある話を、すべて読んでいただいたとのことで、思わず頭が下がります。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
>沼に棲むものは、牛ですか?馬ですか?
どっちやねん、と思いますよね。馬の姿のまま、颯爽とたてがみ靡かせて水底を駆けたら、見る者も惚れ惚れするかもしれないのに、土俗的な牛の姿に変じたようです。水辺に現れる牛型の怪物として「牛鬼」がありますが、ああいう凶暴さはなくて、わりと物静かな沼の主です。
>農夫も憐れに思って助けたならば、しっかりしないと。
そうなんですが、なかなか難しいところで…。

なつここさま:
「夜の鶯」
>しかも発見者、驚きつつもサラッとスル―した上に後の笑い話にしています。
いかがなものか、と思われる人物。しかし、こういう態度にちょっと惹かれたりしませんか(いや、私だけか)。
>枕元に座って笑っていた緑色のじいさま
たしかに、罵詈雑言を浴びせたくなる雰囲気ではありますが、金縛りの状況にもかかわらずそれを為した御友人は、文句なしに立派です。

ハルさま:
いただく感想には、時として思いがけない見方・とらえ方が書かれていて、大いに参考になります。新しい素材を探す際の手掛かりにもさせていただいています。
>雪解けまで待ってくれ:これは、わたしももちさまに同感です。
でも、今は立場が弱いから「待ってくれ」などと頼んでいるだけで、暖かくなって力が湧いてきたら、手の平を返すかもしれません。待ってやって逆に大蛇に襲われるかも。リスクをどう考えるか。…源助は、そんなこと考えもしなかったでしょうけど。

410.みなさん、こんばんは 返信  引用 
名前:なつここ    日付:2014/11/2(日) 19:31
「亡骸を負って」

昔の友人の話を思い出しました。
当時、友人は多感な中学生。。身心ともにまだまだ安定していない頃、就寝中よく金縛りにあっていたそうです。医学的に金縛りのメカニズムは解明されていますが、そんなのお子様世代の思考ではなかなか行き着けるところではありません。もう「金縛り=心霊現象」ですから。

で、ある夜また金縛りにあった時、睡眠の邪魔をされた怒りが恐怖を凌ぎ、ついに戦いを挑んだそうです。「枕元に座って笑っていた緑色のじいさまに罵詈雑言を吐き散らしてやった!!」と誇らしげに語る姿はとても雄々しいものでした。

悪しきものにひるまず、断固とした姿勢を見せる。摂州三田の某も友人も立派です。

409.こんばんは 返信  引用 
名前:もち    日付:2014/11/2(日) 0:27
「亡骸を負って」
TPOをわきまえろって事でしょうね。
怪異が、「すんませんでした(・ω・;)」とばかりに
大人しくなったのをみると反省したようですね(^_^;)

「農夫の憂鬱」
何かとても考えさせられました。
農夫も憐れに思って助けたならば、しっかりしないと。
自信をもてずに人に流されたばかりに、心を病むとはなんとも…。

老狐が助言をしに来たのは、恩返しに他ならないとは思いますが
農夫は、狐を助けたことを結果的に後悔している形になっているので、
老狐としては、なんとも複雑な気分であったろうなと思います。

408.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/11/1(土) 4:37
浪さま、皆さま、こんばんは。

掲示板に複数の方の書き込みがあると、とても嬉しいですね。

なつここさま、お返事ありがとうございます。

私も「夜の鶯」のような場に出くわしたら、ヒィ〜…と腰を抜かしてしまいそうです。

何年間も、十日間に二本というペースを守って、地道に作業を続けていらっしゃる浪さまの根気と日々の努力たるや、本当に凄いと思います。

そこまでのご尽力に対して、一瞬で作品を拝読して終わりではあまりに失礼だと思いまして、敬意を込めて、拙い感想を書かせて頂いております。

見当違いな事も多々あろうかと思いますが、どうかお見逃しくださいませ。m(__)m

沼底に棲むもの:最初は馬だったはずなのに、この時は牛のよう?というあたりがじわりと怖いですね。

雪解けまで待ってくれ:これは、わたしももちさまに同感です。
待ってあげて・゜・(つД`)・゜・。

407.こんばんは 返信  引用 
名前:なつここ    日付:2014/10/29(水) 22:49
「夜の鶯」
雅な題とは裏腹に、パンチの利いた話しですね。
そんなのに出くわした日には、救護精神を発揮する前に、ぶらさがっている人の足元で一緒に「ヒイ〜」と腰抜かしていそうです。
しかも発見者、驚きつつもサラッとスル―した上に後の笑い話にしています。きっと日常の一コマだったのでしょう。

ハル様
>寒くなりますからお風邪など召されませんよう

ありがとうございます。ハル様は全てのお話しに丁寧に感想を述べられていて素晴らしいですね。
ハル様もお元気でお過ごしください。

406.はじめまして 返信  引用 
名前:もち    日付:2014/10/23(木) 22:1
昔話が好きでいろんなサイトを見ていて、このサイトに行き着きました。
大変面白く、今までのものもすべて読ませていただきました。

今回の更新のですが
「雪解けまで待ってくれ」は
待ってくれと言われたら、待ってあげれば良いものを
あえて伐りに行ってしまうとは。
「『われら』が退去した時には…」とあるように「複数形」ですから
死んだのは大蛇だけで、子蛇がいたのかもしれませんね。
だから、源助の子どもだけ祟られたのかも(´Д`;)

沼に棲むものは、牛ですか?馬ですか?
今まで何事もなかったのなら、特に怪事をなそうと思ったのではなく、
ちょっと水面に顔を出そう
と思っただけなのかもしれませんね(・ω・;)
人間にはそれだけで十分怖いですけど。

405.10/02、10/12日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/10/22(水) 0:5
10/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「猫王」:
ずっと昔に「忠臣猫」という標題で『耳袋』から訳出した話の類話です。舞台はかたや奥州、かたや大阪で、ほかの土地にも類話があるかもと思わせます。「猫王」は、「猫の王様」ではなく「猫の王者」といった意味にとらえるのがよいでしょう。
「猿王」:
この話の気の毒な「猿王」とちがって、インド神話で「猿王」というのはなかなかの役どころのようです(ほとんど知りませんが…)。ヨガにも「猿王のポーズ」というのがあるそうで。

10/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「兵法の達人」:
年経た怪しい狸も、夜の闇の中だから化け物たりうるのであって、白昼に狸の死体を吊るしても、何の驚きも呼ばなかったのでしょう。かえって嘲笑されるかも、と読めなかったのは、高慢による目のくもりか。
「夜の鶯」:
首を吊った人は、そのあとどうなったのだろう。断末魔の息音が鶯の雛の声に似ていたというところに、なぜか考えさせられました。

なつここさま:
>生まれて初めて猿と猫のために泣きました。
猿王の宝物には、私も身につまされるものを感じます。常日頃ひねくりまわしている自分の矜持も、猿王の朽ちた短刀に等しいのかも、と。

ハルさま:
富士山に雪と聞くと、もう冬が来るのかと焦る気持ちになります。別に焦らなくてもいいのですが、そこには冬の気配への微かな期待もあるような、ないような…。
>前回の更新は内容がアレでしたので、…
すでにご了解いただいている通り、アレな話があってこその【あやしい古典文学】ですので、まぁ、付き合ってやってください。
>いいことしたはずなのにこんな結末。
人に誇りたい気持ちが目をくもらせる、心すべきところです。何の誇れるものもない身だと、その点気楽ですけど。

404.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/10/17(金) 20:50
浪さま、皆様こんばんは。

富士山も雪を被りました。

寒くなりますからお風邪など召されませんよう。

夜の鶯:
今回は、後味の悪いお話二本ですね。

後に語った感想が……。落ち着くところそこじゃないでしょ(--;)

兵法の達人:
いいことしたはずなのにこんな結末。

達人が傲慢ゆえに評判を落としてしまうお話、前にもありましたよね。

お気の毒です。

403.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/10/7(火) 21:37
浪さま、皆さまこんばんは。

前回の更新は内容がアレでしたので、コメントは控えさせていただこうかとも思ったのですが……(笑)

河童と交わる:
河童が姿を消して(?)人家を訪れる、という事自体、聞いたことが無いお話です。
そして不思議な交わりと結果。
リアルに襲いかかられるより恐ろしい気がします。
浪さま、ゲイの河童って……((((;゜Д゜)))

抱き寝の木像:
確かに、愛しい女が忘れられずに人形を連れていったのですから、声を出して反応してくれたなら望むところのようにも思えますよね。
なまじ分別が残っていたばかりに病にかかってしまうとは……
お相手の遊女はこの話を伝え聞いてどう思ったでしょうかね。
私ならドン引きです(人形を作る時点でもう)。

猿王:
中国のあの有名な猿かと思いきや、慎ましい王様でした。
そっとしておいてあげてほしかったなあ。

猫王:
京都の猫はお寺の猫との友情の為に命をかけたわけですよね。
住処を明け渡す事も階下から火を放って炙り出す事も出来ず、応援するしか出来なかった人間たちに比べて、なんて潔いんでしょうか。

402.こんばんは 返信  引用 
名前:なつここ    日付:2014/10/4(土) 19:58
猿王、猫王…

生まれて初めて猿と猫のために泣きました。うぅ。。

401.9/21日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/9/30(火) 23:21
「河童と交わる」:
(一)は、森春樹『蓬生談』などによって知られるところの、豊後・筑後地方に多くみられる河童伝承の形です。(二)は、人間の男と河童が交わるという、初めて見る形。相手の河童は女なのかゲイなのか…。
「抱き寝の木像」:
色情に狂ったと承知の上で木像を抱いて寝るというのも、人間の行動としてアリだと思います。そうするからには、木像が声を発しても動じない覚悟がほしいところ。

ハルさま:
>なんとも凄まじいですね。目が見えないという、一般的には不利になりそうな条件を、むしろ逆手に取って…
たしかに、座頭市が晴眼だったら、強いだけの変な人になって、凄みはかなり減退しますからね。まあ、そうした盲盗の凄みを帳消しにした和尚の生命力は、たいしたもんです。

山口敏太郎さま:
これはまた、思いがけない方から書き込みをいただきました。ご愛読ありがとうございます。
>「野槌蛇」が下りが得意というのは、横向きになってゴロゴロとくだって人間や獣に襲いかかるという意味…
なるほど。考え付きませんでした。この攻撃だと、私などは意表を突かれて一撃で倒されてしまいそうです。そういえば、『蓬生談』に「ころび」というツチノコ的な蛇が出ています。そこにはジャンプ力のことしか書かれていませんが、その名は、ゴロゴロ転がって攻撃したりすることから付いたのでしょう。
猫顔の蛇は、『三州奇談』から採って「火蛇」という標題で載せた文章にも出てきます。「猫顔で超短躯」なのもいたはずと思って確かめてみたら、そちらは記憶違いでした。

なつここさま:
〔あやしい古典文学〕を気に入っていただいて、ありがとうございます。この先ランチ仲間ができても、どうか見捨てないでください。
>…知盛、重衡、教経、忠度の生き様がカッコいいからです。
そういう読み方、私も共感しますよ。むかし、小林秀雄という人も言っています。
「『平家』の語る無常観というよく言われる言い方を好まない。『平家』の人々は、みな力いっぱい生きては死ぬ行動人等であって、昔から『平家』に聞き入る人々の感動も、その疑うべくもない鮮やかな姿が、肉声に乗って伝わって来るところにあったであろうと考えている。」(『考えるヒント』「平家物語」)

400.はじめまして 返信  引用 
名前:なつここ    日付:2014/9/28(日) 0:43
はじめて書き込みいたします。

浪さんお話しとっても面白くって、職場では一人でランチしながら閲覧しています。
先月転職したばかり(パートですが)で友達がいないんです。。

浪さんのお話しは面白いから大好きです。
恥ずかしながら初期の頃は、難しい漢字が満載で読み方を調べながら読んでいましたが、
最近は結構すらすら読めるようになりました。

浪さんは古典文学に精通されていて教養高いですね。
私は古典は「平家物語」しか読みません。決して知的好奇心からではなく、
知盛、重衡、教経、忠度の生き様がカッコいいからです。

いつか機会があったら平家関連のお話もお願いします。

399.ノヅチ 返信  引用 
名前:山口敏太郎    日付:2014/9/27(土) 23:14
浪さん

こんばんは
いつも拝読しています。

「野槌蛇」が下りが得意というのは、横向きになってゴロゴロとくだって人間や獣に襲いかかるという意味だと思います。

 現在でもツチノコが坂道を横向きになって…、それこそ瓶が坂道を転がってくるかのように迫ってくる様を見たと証言する人がいます。

 顔が猫のような大蛇もかなり気になります。手足のない”ヘビトカゲ”という生物が実在しますが、この生物は新しい情報です。

 なお、水棲の未確認生物の目撃談の場合は、東西を問わず”馬のような顔”という表現が多いように思われます。

 これからも、更新楽しみにしています。
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

397.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/9/20(土) 22:38
急に涼しくなってきましたね。

風邪などお召しになりませんよう。

盲盗:
なんとも凄まじいですね。

目が見えないという、一般的には不利になりそうな条件を、むしろ逆手に取っての犯行といえるでしょうか。

ぞっとしないですね。

それにしても、和尚の死体の生命力、というかなんというか……?(笑)

化生:
これはぞっとしますね。

396.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/9/13(土) 23:20
8/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「蛙石」:
石ではなく、食虫植物みたいな生き物かもしれません。
「座頭神」:
宮崎県の山中、吉野宮神社に「座頭神(ざつがみ)さん」が祀られているとか。強盗に殺害された琵琶法師の慰霊だったのが、目の神様兼商売繁盛の神様として信仰を集めたそうです。この話の座頭ノ神は、御利益がないかぎり人気は出ないでしょうが、ユニークな由来ゆえに捨て置きがたい気がします。

9/03日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「野槌蛇」:
ツチノコの原型と考えられる蛇で、猛毒を持ち、噛まれたら死ぬともいわれます。下りが得意というのは、棒状の体で滑るように降りるイメージからでしょう。関係ありませんが、「兎は下りが苦手だから、捕まえる時は高い方から追うとよい」という説があります。兎は前足が短く後足が長いから、下りでは前にのめるそうで…。
「たてがえし」:
こういうのも大蛇の仲間でして、ウワバミなのに猫面で短躯というのが、ときどき出てきます。「蛇=長すぎる」という観念からすると、違和感がぬぐえません。「…立ち上がってから前方へ身を倒して進む」といっても、ただ前方に身を倒しただけでは全然進みませんから、体の硬い尺取虫といった感じで進むのではないかと思います。

9/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「化生」:
自分で載せておいて言うのも変ですが、こういうのはどうにも気味が悪いです。
「盲盗」:
なぜか「念仏の鉄」を思い出してしまいました。いや、鉄は盲人じゃないし、強盗殺人もやりませんけどね。

ハルさま:
>これは石が蛙のようなのか、蛙のように虫を食うものが石の姿に似ていたのか。
私は後者の方だと思いました。まァ虫を食うという時点で、ただの石ではありませんよね。
>たてがえし:なんだろうこれ。たては(盾)かな。捕まえて座布団にしようという…
原文は「胴の丸サ五六尺にして、長七八尺」とあるので、円筒形の体なんでしょう。訳文が丸い座布団形とも読み取れるものだったので、直しておきました。座布団形でないとすると、「たてがえし」は「縦返し」か「立て返し」ですかね。



398.たてがえし
名前:ハル    日付:2014/9/20(土) 23:4
読解力が無いばかりにお手間をとらせてしまってすみませんでした。

「座布団」ではなく「抱き枕」と書けばよかったでしょうか。

そのままなら抱き枕に、中身(!)を抜いて干したとしたら長座布団に、とも思ったのですが……

どちらにしてもそんなのをお伴にして寝たくはないですよね。

失礼しました(笑)


そして、ツチノコに追われたら下から上へ、兎を捕まえるには上から下へ。

勉強になります。

395.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/9/9(火) 1:3
たてがえし:なんだろうこれ。たては(盾)かな。捕まえて座布団にしようという人間が後を立たなかったんじゃないでしょうか。
野槌蛇:いわゆるツチノコの類いかしらん。高い方へ逃げればいいのか、なるほど覚えておくといいですね。

394.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/8/28(木) 21:13
座頭神:
由来や経過にツッコミどころが残っているところに、逆にリアリティを感じます。

悪ふざけはいけません。

蛙石:
これは石が蛙のようなのか、蛙のように虫を食うものが石の姿に似ていたのか。

殺生石というのを調べたら、他にすごく有名なのもあるんですね。

でも、私はこの蛙石の方が怖いな。

393.8/01日、8/11日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/8/21(木) 23:39
8/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「狐を苛める女」:
呪いの人形を介するのでなく、自らの体を用いて対象を苦しめるという、捨て身の念力が画期的。
「鐘を叩く女」:
出典は「古今弁惑実物語」。弁惑物というやつで、怪異譚を「じつはかくかくしかじかのような人間の行為だった」と種明かしするもの。この話の場合、言うまでもなく安珍清姫の伝説を説明しているわけで、「紋尽小紋の布子に鱗形模様の絞襦袢が脱げかけて、一丈ばかりの大蛇のごとく帯を引きずり」なんてところは、よくできています。

8/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「八月の怪」:
SF映画のイントロのような情景だと感じました。
「火の鳥」:
火にまつわる幻想動物といえば、先日出てきた火鼠、火山に棲む火蜥蜴(サラマンダー)、最近では火狐(Firefox)なんかもいます。季節がら暑苦しい名前だと思わないでもありません。しかし、やはり「火の鳥」は別格ですね。

ハルさま:
>油絹という言葉を初めて知りましたが、落とされた場所にも意味があるのでしょうか。
私も「油絹」というのは初見で、防水布のようですが、具体的に何に使われたのか分かりません。古代には雨具として「油絹」を着用した例があります。しかし江戸時代には紙羽織(=カッパ)があるので、雨具用とは考えにくいです。ともあれ、落ちた場所に格別な意味はないと思います。同様な話として『半日閑話』には、堀筑後守の屋敷の大屋根に溺死体が落ちたという話が載っています。「火車」のしわざか、などと書かれていますね。
>でもどうもその力を使うのは初めてじゃないっぽい。そりゃ狐も怒るわよ。
私もそう思う。この女、ただ者じゃないですが、面白半分に力を使い過ぎ、口が軽過ぎ、そのうえ守りが弱過ぎ(だから簡単に狐に憑かれてしまう)と、突っ込みどころが多いです。

392.浪様へ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/8/16(土) 20:57
火の鳥:
火の鳥!

キターッ!って感じです。

明らかに大鳥の姿、しかし「火の妖怪」というくくりなんですね。

先の江戸の大火とは関係があるのでしょうか?


八月の怪:
虚空に拐われるというと天狗を連想しますが、後が怖い。

油絹という言葉を初めて知りましたが、落とされた場所にも意味があるのでしょうか。

そして鬼火というか人魂というか狐火というかUFOというか。

最近の異常気象の中にいると、確かになにか大きな得体の知れないものの怒れる力を感じるような気持ちになります。

人はそれを地球温暖化と呼びますが、他の生き物からすれば、理解しがたい迷惑な苦痛でしょうね。

妖怪の仕業であってくれる方がましなような気も。


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