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黄昏の掲示板

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456.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/2/27(金) 22:40
02/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「魔所の惨死体」:
山人どうしの決闘かな。死体は仲間が運び去ったか。
「猫顔で一本足の鳥」:
正直言って、いろいろ知らない地名が出てきて読みにくい話です。地元の人だと、よく分かるんでしょうが…。鳥の襲撃は恐怖ですね。カラスの集団がとまっている電柱や電線の下を歩くのだって、気持ちのいいものではありません。

02/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「足を撃つ」:
食べ残しを持ち帰ったりしたらバレるでしょう。せこい。
「山中の異怪」:
狒々にせよ蛇怪にせよ、姿が見えないけれども、それがかえって視覚的な凄みを感じさせ、そのまま恐怖映画の一シーンになりそうです。この二つはとにかく手ごわい。ほかの怪獣は、「そんなものは、何も恐ろしくない」と切って捨てられて、かたなしです。

02/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「巨鮎」:
むやみに大きな淡水魚としては既に、あやしい古典No.27「琵琶湖の大ナマズ」、No.87「太古の池の大スズキ」を載せています。前者の腹中からは髑髏と小判が出てきましたし、後者は上陸して人を呑んだり畑を荒らしたりします。今回の巨鮎も、それらの類型といっていいでしょう。体長十メートルはすごいじゃないですか…鮎なのに。
「巨蛇」:
毎朝、東を向いて頭をもたげ、朝日の気を吸う大蛇。この修道僧のような姿に、少し思い入れしてしまいます。

もちさま:
>鉱山の近くで、沢が一夜にして塞がれるのは木を切りすぎてんじゃないのでしょうか
だとすれば、精錬の火力にするために切ったと考えたほうがいいかもしれません。
>弓を引く音は魔除けになるそうだけど、そういう関連でしょうか
なるほど、考えが及ばなかったけど、多分そうなんでしょう。鳴らすんじゃ間に合わないので、弓で殴っていますけどね。
>狒々って女を攫って食うみたいなイメージですが男の人も攫ってっちゃうのですね
「ヒヒッと笑って人を食う」から「狒々」だという説が、個人的には気に入っています。女をさらうのは、岩見重太郎の狒々退治をはじめいろいろあるわけですが、女の狒々がいたら、そいつは男をさらうのか、などと考えてしまいます。

ハルさま:
>「徐々に焼きはらって」ってところがミソでしょうか。
できるだけ穏便に出ていってもらいたかったのでしょう。
>それにしても「全部怪獣の仕業」とバッサリな源助が頼もしい。…
なかなか、ああはいきませんねえ。私も、どっちかというと作兵衛になってしまう。独活は好物なんですが…。
足を撃つ:
>上は幻でも、地に着いている足は本物なのね。……って事でいいんでしょうか。
そういうことだと思います。額に弾丸の痕が残っているので、まるで実体のない幻ではなく、何か(笠とか鍋の蓋とか)を頭部に見せかけていたと考えられます。

455.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/2/23(月) 22:10
浪さま、皆さまこんばんは。

このところ毎日花粉症と確定申告に悩まされております。

集中力が続きません……・゜・(つД`)・゜・

巨蛇:おなじみ大蛇。昔は本当にたくさんいたんですね。「徐々に焼きはらって」ってところがミソでしょうか。

巨鮎:大金の説明がありませんが、享楽を得ることなく、と明らかにされているのをみると、富くじか何かで大当たりした直後に鮎に呑まれたのでしょうか。
運が悪い。
でも、大金を持ってなければそのまま誰にも知られず消化されてしまっていたわけで、うーん。

山中の異怪:狒狒。
早太郎との対決でも有名ですが、怪しく恐ろしい生き物ですね。
それにしても「全部怪獣の仕業」とバッサリな源助が頼もしい。
独活ってそんなに美味しかったかしら。

足を撃つ:狸。
あっそうか、己の姿に幻覚を纏わせているから、上は幻でも、地に着いている足は本物なのね。……って事でいいんでしょうか。  

454.(untitled) 返信  引用 
名前:もち    日付:2015/2/12(木) 0:24
こんばんは。

「足を撃つ」

供養してもらわないと、あの世では飲み食いできないという
日本昔話が確かあったし、信じる要素にはなったのでしょうね。
狐はうまい具合にご飯にありつけたと思ったんでしょうが残念でしたね。
お侍なのに刀じゃなくて銃なのはどうしてなのか、ちょっと気になりました。

「山中の異怪」
源助が男前ですね。見捨てず明け方まで頑張るとは。
狒々もさすがに根負けしたのでしょうか。
狒々って女を攫って食うみたいなイメージですが男の人も攫ってっちゃうのですね。
でも、遊びで引き裂かれてはたまらないです(・ω・;)

蟒蛇(うわばみ)も怖いですね。
日本昔ばなしの「十六人谷」にも蛇怪対策に「山刀」を持つことが描かれてましたが、
共通認識なんですねー(・ω・)

山の中で怪異よりも独活(うど)が芽吹くのを楽しみにしている姿は、
確かに人の怪異なのかもしれません(・ω・;)度胸ありすぎ。
私なら、怖い目にあったら速攻逃げますし、近寄らないです。

453.(untitled) 返信  引用 
名前:もち    日付:2015/2/2(月) 23:56
冷えますねぇ…。寒いです。
「猫顔で一本足の鳥」
猫顔で鳥!?
…ひよこに子猫ならば…可愛いかも?
うーん…いや、やっぱ怖いですね(・ω・;)
弓を引く音は魔除けになるそうだけど、
そういう関連でしょうか(・ω・)

「魔所の惨死体」
首からお尻までを引き裂かれて((((;゚Д゚))))
死体はなくなっても血の跡はあるというから、
夢でもないのだろうし怖いですね(゚д゚lll)

土佐ですから四国ですよね。たぬきの仕業かなぁ。

452.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/2/2(月) 21:48
浪さま、皆さまこんばんは。

冷え込みますね。

お風邪など召されませんよう。

猫顔で一本足の鳥:
魔所であると知られているということは、以前にも誰かが恐ろしい目に遭ったという事。
まるで引き寄せられるように山頂に向かってますが、はたして、どこから怪異は始まっていたのか……((((;゜Д゜)))

魔所の惨死体:
不気味なお話二連発ですね。
惨殺体は夢か現か。たとえば置き去りにせず運ぼうとしていたら、流れはまた変わったのでしょうか。イヤー!Σ(ノд<)
 

451.(untitled) 返信  引用 
名前:もち    日付:2015/1/30(金) 2:27
こんばんは(*´∀`*)

「人面豚身」
神様が気の毒なので、そっとしておいてあげて(;´д`)
祟るでもなく、姿を隠しちゃうだけとか、よっぽど気にしてるんだろうから。

「早口沢」
「錦織木」は私もテニスプレイヤーの名前が思い浮かびましたが、
別名で植物図鑑的には「沢塞木(さわふたぎ)」という名前があるようです。
調べたら出てくるかなーと半信半疑でググったら出てきて少少びっくりしました。
しかし、名前が沢塞とは……。このお話にぴったりですね。
木材は器具として、枝葉を燃やしてその灰で灰汁をとり、染料に使えるとか(・ω・)ヘー
木こりがよく燃やすのは、そのせいかな。
女性がきた…というのは染料をとれるからかも…。

鉱山の近くで、沢が一夜にして塞がれるのは
木を切りすぎてんじゃないのでしょうか(;´д`)
錦織木がたくさんある→染料の材料に切る→切りすぎて禿山→土砂崩れ→沢が塞がれる→「沢を塞ぐ木」だということですかね。

鉱山→採掘するのに木は邪魔→切る

二つの要素が加わって、普通に土砂崩れ…。
森林破壊、ほどほどに…(・ω・;)石見銀山見習って…。

450.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/1/27(火) 20:51
1/02、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「馬頭娘」「連理樹」:
正月なんで、有名どころを取り上げてみました。よく知られているだけに、道義や貞節のステレオタイプな話ととらえる向きもあるかもしれません。私としては、むしろ奔放な愛執や切実な恋着の詩のように感じます。「馬頭娘」についは、民俗学的アプローチもあるわけですが、そっちは詳しくないので…。

1/11、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「怪しい少年団」:
少年団、弱いなあ。どうやら腕力沙汰は苦手のよう。
「犬に乗る狐」:
今回は2編とも『狐媚抄』から。中国的といっていいのかどうか、屈託するところのまるでない味わいが、たまりません。

1/22、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「人面豚身」:
「駭神」は、びっくり神、こわがり神くらいの意味か。神というより妖精ですね。抱きしめてあげたいと思うか、ウーンそれはやっぱり勘弁と思うか。
「早口沢」:
なじみのない土地のことなんで、どんな雰囲気か分からないながら、調べてみると、大館市に「早口弥五郎沢」とか「早口天切沢」という地名があります。「早口」が大字で、その後が小字でしょうか。「早口堤沢」もあります。怪獣の堤はここだな、きっと。こうして調べると、行ってみたくなります。

ハルさま:
>それにしても蹴鞠とは風流な。
狐が犬に乗っての蹴鞠だから、人間なら騎馬での蹴鞠に相当するわけで、中国にはそういう競技があったのかもしれません。騎馬で鞠が地上に落ちないように足で蹴るというのは、かなりハードなスポーツでしょうね。犬には気の毒すぎます。
>何でしょう、煙がいい匂いとかで、あやかしが集まってくるのでしょうか?…
猫にマタタビみたいなもんでしょうね。錦織はサワフタギという低木の別名だそうですが、植物にも疎い私は、よく分かりません。怪物を集める力は、広く知られたことではなさそうです。

なつここさま:
もう一月も終わり。でも、もうしばらく冬が続きます。お体を大切に。引き続き、今年もよろしくお願いします。

もちさま:
>しかし、この蚕の発祥となる馬×娘のお話は日本にもたくさんあるんですよね。…
フォローありがとうございます。そんなに色々あるのかと感心しました。こうして提示されると、あらためて興味がわきます。オシラサマ伝説にも手を付けてみようかしら。
>この話、本当に人間だったのは「男」だけで…
あっ、そうかもしれない。妖狐が跳梁しているのに李大尉の家では無問題なのは変だと思っていたけど、それならつじつまが合います。だとすると、犬は李大尉の家でも日々酷使されているわけで、いちだんと悲惨だな。

杜若庵さま:
未見の奇談集がないものかとウロウロしながら、「あやしい古典文学」、今年も続けていきます。どうかよろしくお願いいたします。

449.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/1/25(日) 21:11
浪さま、皆さまこんばんは。

早口沢:
「錦織」と聞けば、ただ今絶好調で話題のテニスプレイヤーを思い出しますが、「錦織木を焼いてあやしいもの達を集める」というのは初耳です。
何でしょう、煙がいい匂いとかで、あやかしが集まってくるのでしょうか?
それとも、もっと直接的に、催淫の効果でもあるのでしょうか?
自分が木こりだったら、やっぱり一度くらいは焚き火にしてみたくなりそうです。

いきなり大岩で川に堤を造られたら困りますけどね。

人面豚身:
駭神可哀想じゃないですか。
そっとしておいてあげて・゜・(つД`)・゜・

448.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/1/21(水) 15:5
浪さま、皆さまこんにちは。

杜若庵さまも、改めまして今年もよろしくお願いします。

もちさま、馬頭娘のフォローありがとうございます(笑)

犬に乗る狐:
確かに「こりゃ駄目だ」ですね。
犬は強者を見抜いて従うので知られていますから、よほどの実力差があるという事でしょうか。
それにしても蹴鞠とは風流な。

怪しい少年団:
私はこれは浮気というより何かの幻術にかけられていたからだと思いたい。
王氏は徐安のためには着飾ってくれないんですね。
奥様にもう少し優しくしてあげる方がよさそうですよ。

447.あけましておめでとうございます 返信  引用 
名前:杜若庵    日付:2015/1/12(月) 11:51
あけましておめでとうございます。
ご挨拶、遅くなりました。
大晦日から元旦にかけて、天王寺七坂をうろうろ。清水寺で除夜の鐘をつき、お餅をいただきました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

446.こんばんは 返信  引用 
名前:もち    日付:2015/1/12(月) 0:41
毎日毎日寒いですね(;´д`)
インフルエンザが流行しているようです。
皆様、お気をつけください。

「怪しい少年団」
3人、ならぬ3匹で美女を誘惑するとは、新手ですね。
旦那さん、勇敢です。
しかし、夫婦関係はどうなったのか…(´Д`;)
浮気には間違いないし…離婚の危機ですよ

「犬に乗る狐」
妖狐が堂々としすぎている(^_^;)
犬に乗るってことは、人間に特別化けているわけではなく、
狐の姿のまんまってことですよね(・ω・;)すごい光景

この話、本当に人間だったのは「男」だけで
周りに住んでる人間、犬や鷹を飼ってた有力者も
実はみんな狐だったりしてw

445.あけましておめでとうございます 返信  引用 
名前:もち    日付:2015/1/5(月) 22:36
本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今年はお正月から大雪で雪かきが初仕事となり、
大変な目にあいました。(;´д`)筋肉痛です。

連理樹
臣下の嫁を奪うとか、王様…何をしてるんだ。
通常、連理の木は「枝が途中で繋がっている」はずですが
根っこまで繋がってるとは、相当深い思いですよね(・ω・)
その連理樹をみて、王様がなんと思ったか聞いてみたい次第。

馬頭娘
助けてもらっておいて、ひどい言い草な娘の父。
もう少し、他に方法はあるだろうに(;´д`)
しかし、この蚕の発祥となる馬×娘のお話は日本にもたくさんあるんですよね。
最終的になぜか蚕になることで落ち着きますが、そうなる経緯は色々です。
馬が娘に恋してるパターンと
馬と娘は両思いのパターン
さらに、馬に親を助けてきてと約束した結果のパターン
娘が幼い時に親が馬に非道なことをして、我慢したら娘を嫁にやるからーと言っちゃうパターンまで色々です(^_^;)
そこからもさらに話がわかれ
親が反対・逆ギレ→馬が殺され、皮が娘を拉致る系と
殺された馬を見て悲しんだ娘が命を絶つ系と
馬は殺される前に娘を攫って失踪する系があります。
その他、娘が嫁になってあげると自分で約束したうえに約束破って馬に連れて行かれちゃう話もあります(;´д`)


昔話は、元ネタから色んなところで微妙につながって、
似たような話になってるものだとおもいますので、
ハル様の記憶は別に間違ってないと思いますよ〜。(・ω・)

444.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/1/3(土) 7:15
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

浪さま、皆さま、昨年はたくさん楽しませていただき、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いします。

連理樹:
有名な「連理の枝」という諺の、その元になったお話でしょうか。
妻が夫に「出掛ける時は気を付けて」と手紙を書いたエピソードが頭にあったので、なんとなく妻の方が先に自害したように覚えてましたが、浪さまのお話で記憶違いに気付きました。人に話さなくて良かった(笑)。

馬頭娘:
こちらも有名な故事のようですが、いくら相手が動物でも、約束を破った上に、自分を救ってくれた相手を殺して皮にしちゃいけませんね。
私は漠然と、馬が娘を乗せて拐っていって妻としたと思っていました。
これまた記憶違いですね。

年々記憶が曖昧になっていく頼りない私ですが、皆様引き続きよろしくお願いしますm(__)m。

443.新年 返信  引用 
名前:    日付:2015/1/1(木) 14:31

442.(untitled) 返信  引用 
名前:なつここ    日付:2014/12/30(火) 17:3
皆さま、こんばんは

仕事のあまりの忙しさ(昼休みもとれない!!)、
加えて日課のピアノ練習(我が人生の生きがいの一つ)に必死で、浪さんの新作がなかなか読めませんでした。本日から冬休みでやっとゆっくり読めます。楽しみです。

今年も一年面白いお話しをありがとうございました。
皆さま楽しいお正月をお迎えください。フロイデ〜

441.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/12/28(日) 8:39

浪さま、皆さまこんにちは。
今年もあともう少しですね。

肉芝:
私は、肉芝を振る舞ってくれた法師は、欅の「親槻」の精霊じゃないかと単純に思いました。
ご神木だから伐られる事はないし、自分を植えてくれた気のいい人と、ずっと一緒に暮らしたかったんじゃないのかな、なんて。

すっぽん幽霊:
罰当たりな事をするからですね。合掌。


浪さま、皆さま、いつも楽しい時間をありがとうございます。

来年もよろしくお願いします。

よいお年を。

440.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2014/12/24(水) 0:25
12/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「古かぶと」:
据物切りの一つに「兜割り」というのがあるそうで、兜をかぶった後姿を見て、つい斬ってみたくなったというのは、分からないでもない(いや、分からんか)ですが、死ぬことはなかろうものを…。
「試し斬り」:
ここでいう「美童」とは「寺小姓」のことで、貧乏武家の次男以下が年端もいかないころに買われて寺に住み、おもに僧の男色の相手をした。男色といっても少年愛ですから、ごつくなったらお役御免になるわけですね。二十三四歳になってまだ寺にいたということからも、僧の愛着の深さが知れるような気がします。

12/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「山茶鼠」:
羊入りの実がなる植物「バロメッツ(スキタイの羊)」を思わせます。こちら山茶鼠のほうは、つい身近にありそうな感じ。
「グゼ船」:
水軍で知られた松浦党の伝統の力か、さすがに船幽霊の種類も豊富です。

12/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「すっぽん幽霊」:
大すっぽんを丸焼きにして裂き喰らうとは、かなり野蛮な剛の者。しかし、江戸詰めになって浮かれ暮らし、油断したところをやられたのでしょう。豊後府内とは今の大分市で、坊ヶ小路という地名も実在します。
「肉芝」:
不老不死伝説といえば、少女時代に人魚の肉を食べた八百比丘尼系の話が多いですが、これは男で、しかも老人になってから、変な茸で不老不死化したという点が面白い(すでに老人だから「不老」といっていいのかどうか)。ちなみに、清悦と常陸坊海尊も人魚の肉を食べたことになっています。

隆景さま;
久しぶりの書き込み、ありがとうございます。
>人も呑み込むような大蛇は古典ではある種定番ですが、現実的な話、…
私もよく、そのことは考えます。ありきたりな考えですが、怪力乱神を生み出したのと同じ想像力が働いた結果ということでしょうか。その想像の奔放な多様さに、尽きない興味を抱き続けずにはいられません。

もちさま:
>試し切りってことは…((((;゚Д゚))))ってことに考えが及ばない僧侶が怖い…。
刑死者の死体を使って試し斬りをするのだと思ったんでしょう。それにしたって、僧がそんなことを頼むなんてねえ。
>AとかBは、これただ難破した船に乗ってた白人さんで、助けてもらえると思って超笑顔。…
これ、面白いなあ。いつかこんなドタバタ怪談を語ってみたい。あ、それと、「グゼ」の語源は、いつか調べてみたいと思っています。
>死ねなくなったらそれはきっともう人間じゃないだろうし、…
まあ、そうですね。杉浦日向子『百物語』其ノ八十八は、泉で自分の腹を切り開き、内臓を取り出して洗う尼僧の話で、「彼ら(八百比丘尼)は数百年も死なない。時折、真水で腸臓を洗わねば腐れてしまうとやら」などとあります。

ハルさま:
>呪いの兜ですか?それとも、斬りつけた方の刀が呪いの刀?
刀はロクな刀じゃない気がします。「呪いの兜」、それかもしれない。兜はこれまで、そしてこの先、どんな珍妙な運命をたどったのでしょう。
>山茶鼠:想像してみると可愛い。飼ってみたいと思ったのは私だけ?(笑)
小さい鼠はたしかに可愛い。子供のころには、二十日鼠の児の生まれたてを掌に載せて弄んだものです。でも、鼠の尻尾は苦手。とくに大きめの鼠の尻尾は。

今年の更新はこれでおしまいです。一年間ありがとうございました。

439.こんばんは 返信  引用 
名前:もち    日付:2014/12/22(月) 2:9
皆様、こんばんは。
本当に毎日寒いですね。もう年末…。
年賀状も、大掃除も、終わってない…どうしよう…((((;゚Д゚))))

感想
「すっぽん幽霊」
5尺ってことは…「151.5センチ」なんですよね。
でっかっ!!(°д°)
私が154センチだから…ほぼ等身大?
それを一人で食べきるとは、食べすぎだよ、若者よw

すっぽんの幽霊というか、若者の素行の悪さがちょっと。
墓地で花立を拾ってきて、すっぽん焼くのに
使っちゃうような罰当たりなことしたのが
すっぽんの幽霊を後押しした原因ではあるまいか?

「肉芝」
八百比丘尼みたいな話だなーと思いました。
でも、人間は年取って死ぬのも理だから。
老人のままで、死ねないで生き続けるのは私は嫌だなぁ(´・ω・`)、
死ねなくなったらそれはきっともう人間じゃないだろうし、
人ではなくなったと思えば、それもアリなのか?
老人は、仙人にでもなったのでしょう(・ω・)

438.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2014/12/20(土) 22:54
浪さま、皆さまこんばんは。

毎日寒いですね。

そして年末ですね。

あと少し、頑張って乗り切りましょう!


グゼ船:私は泳げないので、人々が船幽霊を恐れる気持ちはよく分かります。
夜の海と聞くだけでも怖いですもんね。

山茶鼠:想像してみると可愛い。飼ってみたいと思ったのは私だけ?(笑)

437.(untitled) 返信  引用 
名前:もち    日付:2014/12/12(金) 15:43
山茶鼠(つばきねずみ)

なにやら、オトシブミと呼ばれる虫のような…と思ったのですが
中にいるのは鼠だし、一体なんだったのでしょうね(・ω・)?
それにしても、山茶の葉に包まれるくらいの鼠って相当小さい(´Д`;)

グゼ船
@ 見つけた船を難破させようとしたのでしょうか。怖し(´Д`;)
A 幽霊の顔だけ見えるとか、マジで怖い。勘弁してほしい。
 私だったら灰をまくとか以前に櫓を離しちゃうかも。
B 破船なのに、ついてくるとか怖すぎ。乗ってる幽霊が笑ってるのも怖い。
 薪を投げつけるとか勇気あるよね(・ω・;)
C 子ども?なんにしても怖いですね。竿で払うのもありなのか。

船幽霊を退散させる方法が苫を焼く。焼きさしの薪を投げる。灰をまく。竿を焦がす。
この手の陰は陽に勝てないという事だと言うけれど、共通しているのが面白い。
供養の仕方も、船型に燭を灯す方法なんだが、
苫を焼いて投げるより、船型と燭を用意して流してあげたらダメなんだろうか。
やはりお経も必要で素人が下手なことするととり憑かれるだけなのか…?

D 船頭さん、落ち着いてますね。カッコイイ。
 伝統的な船幽霊?なのかと思いきや、グゼ船が透けて通り過ぎるのが凄い怖い(´Д`;)
E 幽霊が勝手に乗り込んできて、ウロウロしてさようなら?(´Д`;)何がしたい…。
F まんが日本昔ばなしで「お船に申し」という話があるけど、それだったらこの船の人たちは失敗したな(^_^;)
G これは型通り。やはり船幽霊の型といえば、手をだして「柄杓かせ」なんですねー。
H やっぱり外せないのか、平氏の怨霊。物語をするなってのは、耳なし芳一のことがあるから?

漢字の変換をして、思ったのですが
「グゼ」は「救世」と変換できたんですよね(^_^;)

平戸藩と壱岐→長崎
豊後佐伯藩→大分
秋月藩→福岡

グゼ船と呼んでいるのは、長崎だけのようですね(・ω・)
異国船やキリスト教絡みってのもあるのかなーと考えましたが、どうなのでしょうか。
いや、救世は観世音菩薩のことでもあるしなぁ…。隠れキリシタン的発想かな?
単に船幽霊と呼ぶのではなく「成仏させてくれ、助けてやってくれよ」
という乗っている死者、それを見た生者からの願いの意味合いがあるのかもしれない。

AとかBは、これただ難破した船に乗ってた白人さんで、助けてもらえると思って超笑顔。
見失わないように必死で追いかけたり、すがり付いたのに
火のついた薪を投げられるわ、灰をまかれるわ、
ショックを受けて絶望して追いかけるのをやめた。
とかだったら、気の毒だなぁ(・ω・;)考え過ぎかしら?


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