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黄昏の掲示板

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477.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/9/4(金) 6:12

浪さま、皆さまこんばんは。

おかげさまでカピバラを見る目が変わりました、ハルです。


遺恨:どれも人間が悪いですね。動物相手でも、意地の悪い事をしてはいけませんね。

土中の魚:ホウネンエビという生き物を思い出しましたが、それとは違って本格的な魚ですよね。不思議な事もあるものです。

家に帰れない:こういうお年寄り、現代でもたくさんいるのでな……?

幽界の父:前世でも今生でも迷惑な父親。何がしたかったのか……

大斧浜:盗賊が宿を構えて斧を手に待ってるとか……怖い

猫魔嶽:特にこの夫婦に恨みがあるというわけでもなさそうなのに、残虐すぎじゃないですか……猫。


ようやく涼しくなってやれやれですが、今度は夏バテやら台風やらが心配。

皆さまお気をつけてくださいませね。

476.このところの更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/8/8(土) 23:37
7/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「黄ばんだ水」:
形の上では、好色は罪深いといった話になっていますが、編者の橘成季自身がそんなことを大真面目に語っているわけではないでしょう。かりに罪深いと思っていたにせよ、罪深くてもいいじゃないかくらいの感じで…。そうでなくては、ああいう説話集が編めるものではありません。私もまた、好色の報いで黄色い水になろうが黒いヘドロになろうが、いいじゃないかと思うわけであります。
「箸の墓」:
この話の天皇の娘は「倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)」という早口言葉みたいな人、父の天皇は孝霊天皇とされます。蛇神は大和三輪山の大物主大神で、かつては惚れた女性にアプローチしようと赤い矢に変身して川を流れ下り、ちょうど川で排尿中の女性の陰部を突き刺したという、どうかと思う行動をとったこともあります。
箸の墓(箸墓古墳)は、三輪山のほど近くに実在する、全国で十一位の規模の大型古墳です。卑弥呼の墓だという説もあったりします。

7/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「狐火の歌」:
気の利いたことを言ってみた程度の歌で、狐が感動するとは思えない。近所の若い衆が、尼のなりの女を送り込んでからかったというのなら、納得です。
「小豆餅を食う夢」:
まったく無名の奇談集に目を通していて、ふとこんな話に出会ったとき、しみじみと「いいなあ」という気持ちになります。

7/24日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「牢を覗く女」:
死を目前にして誰かの身の上を思いやるのは、そこにいたる事情はどうあれ、ある種の"気高い"心なのではないかと思います。
「鼠と虱」:
栄養不足が疥癬罹患の一因と考えるなら、鼠を食ってタンパクを摂取すれば、治療効果があるかもしれません。

8/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「一本杉の怪」:
小坊主ウジャウジャは、気持ち悪いな。「死ね死ね」はわりと平気だ。「おまえが死ね」と言い返してやる。
「妖物二話」:
最初の塩食い僧と後の変態妖怪が、じつは同じ疫神の二つの相だった、なんてことはないでしょうか。

ハルさま:
暑さで青息吐息で、つい「更新について」を怠ってしまい、申し訳ありません。
>静岡県にも『小豆餅』という地名がありますが、そちらは、餅屋に寄った家康が、武田軍に追われて慌てた為に、食べていた小豆餅の代金を払わず逃げた、という…
ほんとだ、浜松にありますね。驚きました。三方ヶ原の合戦のときの家康といえば、必死に敗走するなか大便を漏らしたという話もありますが、食い逃げするわ脱糞するわ、忙しい男ですなあ。
>そもそも鼠は食べない方が。
お言葉ですが、鼠はけっこう食べますよ。日本では食べる習慣がありませんけど、世界的には、各種鼠が盛んに食べられています。巨大鼠であるカピバラも食用になります。食べごたえがありそうですね。

475.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/8/3(月) 21:28
浪さま、皆さまこんばんは。

この夏、あやしいもの好きな弟が遠野へ行くと言っています。

今から土産話が楽しみです。

妖物二話:これは間違いなく人類にあらざるものたちですよね?
でも最初の僧には、もっと興味深い話を聞いてみたいところ。

一本杉の怪:場所に何か因縁があるのでしょうか?
耳元で囁かれるの怖い怖い怖い。

鼠と虱:そもそも鼠は食べない方が。

牢を覗く女:そもそも不倫はしない方が。


連日とにかく暑い中、更新を続けていらっしゃる浪さまには頭が下がります。

皆さまも、お身体に気をつけて夏を乗りきってくださいね。

472.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/7/14(火) 19:55
浪さま、皆さまこんにちは。

連日の暑さでげんなりしています。

皆さまお住まいのあたりではいかがでしょうか。

喉が乾く前に水分補給をお忘れなく。


小豆餅を食う夢 :不思議で、しみじみと余韻があって、いいお話ですよね。
きっと娘の考えた通りだと思いたい。
静岡県にも『小豆餅』という地名がありますが、そちらは、餅屋に寄った家康が、武田軍に追われて慌てた為に、食べていた小豆餅の代金を払わず逃げた、という何とも可笑しな由来ですが。

狐火の歌:歌が気に入ったんですね。

箸の墓:見る前に正体を言ってくれれば驚かなかったかもしれないのに。

黄ばんだ水:好色でも淫乱ではなかったようにお見受けしますが……これが罪なら現代なら墓地はあちこち水浸しですよね。

471.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/7/2(木) 0:44
5/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「怪水」:
広大な八郎潟が攻め込むのを、そこらの井戸が撃退したと見ると、ちょっと爽快。でも、その後の井戸の運命が寂しい。
「ぬれぎぬ」:
寝床に入ってきて、恨みごとを言いながらくねくねまといついて離れない…。こういう幽霊は困るなあ。相手が幽霊でなければ、そんなシチュエーションでニヤつく男もいるかもしれないけど。

6/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「穴さぐり」:
私の知る蛇嫌いは、鰻・アナゴ・太刀魚など長いやつがみんな苦手なんですが、この侍はそうじゃなかったんですね。
「蕗の葉の蟹」:
大蛇が蟹に襲われるとは、さすか飛騨の山奥、奇怪なことがあるものだ。ちなみに大蛇と蟹といえば、蟹満寺縁起も思い起こされます。

6/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「柳が池の蛇骨」:
坊主がもったいぶって教化なぞしなくても、いずれ怪異は止んだと思われます。どれだけ晴らさずにはいられない切実な恨みや憎しみも、時の流れの末に形骸となる。泥の中の毒蛇の骸骨がそれなのではないでしょうか。
「楠島の大蝮」:
淡路屋を滅ぼしたあとの大蝮が、燈明台に戯れる無邪気な存在になっているところが、なんとなく嬉しいです。

6/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「狼母」:
狼はだいたい腰が細い。メタボの狼なんていないんだろうか。
「黒斑の虎」:
私も齢をとったせいか、日々なにかにつけて茫然としがちです。もしや、そんなとき何かに変身しているのではないか。虎みたいなゴツイやつではなくて、兎とか鼠とか…。

ハルさま:
6月の半分は、夢うつつに雨音を聴いて過ごしておりました。気がつけばもう7月。
>娘、聞き分けがなさすぎです。…
思い込みとはおそろしいもので、現代の電話詐欺なんかでも、とにかく本人は思い込んでしまうわけですからね。それと、江戸時代なので、夜の暗闇で逢引となれば、相手の顔もほどんと分からなかったかもしれません。ともあれ、生前に聞き分けなかったくらいだから、幽霊になってしまっては、もう説得など不可能でしょう。
>前世の因業とは避けられないものなのでしょうか。…
避けられないでしょうねえ。というか、結果論として、避けられなかった理由を「前世の因縁」などとするのだと思います。

杜若庵さま:
橋の上で特定の恋の歌を謡うと橋姫の祟りがあるという伝説が各地にあって、「杜若の歌」もその恋の歌の一つということになるようです。
業平が杜若の歌を詠んだとされるのは三河国八橋ですから、元の話が三河にあって、松平(徳川)氏と三河武士によって駿河に、あるいは松江に…、と伝播したとも考えられますね。
橋姫との関係でいうと、松江の「小豆磨ぎ」は橋姫の一種と見ることができます。「禁杜若謡」の場合は橋そのものがありませんね。駿府城内にうまく当てはまる橋がなかったのでしょうか。

470.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/6/22(月) 6:41

浪さま、皆さまおはようございます。

昨日は江ノ島、鎌倉方面にバス旅行してきました。

アジサイが綺麗でございました。

黒斑の虎:前世の因業とは避けられないものなのでしょうか。このお母さんは善人のようなのに。もしかして、虎として殺される所が因縁だったとして、善人だったからこそその年齢まで虎にならずにいたのか、家で亡くなり人として葬儀をしてもらえたのか?

狼母:夫が狼との子を殺さなかったら、女もそのまま狼になっていったのかしら。

楠島の大蝮:遊女はたいがい苦労してきているのだから、それに夢を見させて裏切ってはいけません。

柳が池の蛇骨:ハル、あ違った、はる、騙し討ちとは卑怯なり。

浜辺では海の家が建設ラッシュでした。もうすぐ暑くなるんですね。

皆さま風邪など召されませんように。

469.我が家の杜若 返信  引用 
名前:杜若庵    日付:2015/6/16(火) 15:34
我が家の杜若も今年は花も大きく良く咲いてくれたと思っているうちに花も終り株分けしなければと気になる頃となりました。
杜若の奇談といえば、駿国雑志の「禁杜若謡」「杜若小屋」がありますが、小泉八雲が松江の七不思議について、「小豆磨ぎ橋」の条、橋の辺りで「杜若の歌」を謡ってはいけない、ということを紹介しています。松江に封ぜられた松平氏とともに駿州から来たのか、元になる話が全国に流布していたのか。謡曲「杜若」(1416年に音阿弥による上演記録あり。金春禅竹作の定説)に関してのこの共通性はどこから来ているのでしょうか。

468.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/6/3(水) 8:18
浪さま、皆さまこんばんは。

ぬれぎぬ:娘、聞き分けがなさすぎです。若侍に直に会ってるのに何故、そんなに好きな久三郎と見分けられない?久三郎に懸想するあまり、娘も悪い霊に憑かれちゃってたんでしょうか?

怪水:水にも勢力争いが?それともその中にナニモノカがいたのか?アマゾンかどこかで大河の水が遡る映像を思い出しました。

蕗の葉の蟹:蕗の葉を切ったのは蟹だったんですね。下流への船ですか、賢い。そして食物連鎖……。

穴さぐり:何してんですかもう。

衣替え、梅雨入り。
あっという間に6月ですね。
皆さま体調を崩されませんように。
 

467.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/5/20(水) 23:20
04/23日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「本所密夫一件」:
隠居が大家を切害したのは、いわゆる「無礼討ち」に当たるのでしょう。「無礼討ち」はやったもん勝ち、やられた方はやられ損というふうに考えられがちです。しかし実際には、容易にお咎めなしとはいかなかったようで、だから内済にする必要があった。内済にしては、巷説となって堂々世間に広まっておりますが…。
「能勢半左衛門一件」:
能勢半左衛門、父の妾は討ちもらした。床下を逃げ回られたのでは、自分も床下に這い込んで追い回すしかなく、どうも格好がよくないし、そんなことで時間を過ごしてもいられない。諦めるしかなかったでしょうね。その後、この妾はどうなったんだろう。

05/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「鼠怪」:
高橋家の人々は、みな身中に鼠の形の霊気を宿していて、死を前にすると、それが先触れとして姿を見せるのかもしれません。
「ある老力士が語った」:
陰嚢をかぶせられた人は、ただヘラヘラしていたのだろうか。悪ふざけが過ぎるではないか。

05/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「狼の満月」:
満月の夜は完食するのか。
「狼の子」:
まあ、ありがちなことかな。

ハルさま:
>果実はともかく、松葉は食べたくないけれど。
松場を食う人は、昔も今も少なからずいるみたいですよ。松葉の飲食で健康になるらしいんですが、そういう人は松葉でなくても健康になるのではないかという気がします。ともかく、私も松葉は食べたくないですね。松葉が二は好きです。
>こちらは座頭がお気の毒。
いやいや、座頭はなかなか曲者かもしれない。富本某からはしっかり示談金をせしめたし、隠居をけしかけて厄介な大家を始末したし、隠居の無礼打ちを内済にするにあたっても相応の礼金を得たと考えられませんか。
>行方不明になっている鼠が自分の所に復讐に来はしないかとビクビク…
案外そうしたことを気にしそうですね。でも、何となくですが、大鼠のほうはあまり根に持ちそうな雰囲気がありません。大火事を機会に、別な場所でのんびり暮らしているのでは…。

なつここさま:
どうも、おかえりなさい。
>南北朝時代は敵味方入り乱れてカオスですね。(足利直義のファンになりました)
ほんとに、こいつら何してんだと思います。(…私は、「あやしい古典」的な師直が嫌いになれません。直義ファンと一戦交えないといけないのかな。いや、やめときましょうね)

466.皆さま、こんにちは 返信  引用 
名前:なつここ    日付:2015/5/16(土) 14:46
皆さま、こんにちは
おひさしぶりでございます。なつここです。

ここしばらく仕事の悩みで精神的に穏やかな日々から遠ざかっておりましたが、取りあえず一時的に落ち着いたので、好きな浪さんのお話しを読む余裕が出てきたので嬉しいです。
登場人物や話のムチャぶりに触れると、なんか、、元気がでる思いです。

同時進行で太平記関連の本も読み始めましたが、南北朝時代は敵味方入り乱れてカオスですね。(足利直義のファンになりました)

いつも面白い話しありがとうございます!
次回も楽しみです。

465.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/5/13(水) 6:44
浪さま、皆様こんばんは。

こちらでは雨戸が軋むほどの強い風が吹いています。

皆様のところは大丈夫ですか。

狼の子:原題は「狼の子を飼うことは出来ない」の意味になるのかしら。
どんなに親しくなったと感じても、相手の野性、本質まで変える事は叶わないんですかね。
人間の傲慢さにまで考えが広がってしまうのは穿ち過ぎでしょうか。

狼の満月:狼にそんな性質があるとは。狼と月には強い結びつきがあるようですね。

ある老力士が語った: 狸が狐を弟子にしているの、面白いですね。あと、老力士がこの話の後、行方不明になっている鼠が自分の所に復讐に来はしないかとビクビクしながら暮らしたんじゃないかとか。

鼠怪:もひとつ鼠。不気味ですね。たまたまなのか、鼠は死を予感できるのか。
それとも現れかたからして、鼠の形をしたナニカ、でしょうか。
 

464.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/5/1(金) 6:0
浪さま、皆さまおはようございます。

能勢半左衛門一件:久保田孫太郎が気の毒すぎます。
でもそっちが面白すぎて、半左衛門の妻子のその後なんか誰も省みてくれなかったみたい
。みんな能勢さんばかりですが、本家帯刀と助さんズの話し合いはどうなったのかな。

本所密夫一件:こちらは座頭がお気の毒。
しかも当事者なのに蚊帳の外。
妻と浮気相手に振り回されて、恥をかかされて、しなくてもいい苦労だけはさせられて。
大家さんは亡くなったけど、引っ越しの件はどうなったのかな。

463.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/4/19(日) 0:56
浪さま、皆さまこんばんは。
静岡ではもう桜も水仙も終わりです。

火事場泥棒:震災の時に、避難命令の出ていた地域で泥棒が横行したという事件を思い出しました。
不届ききわまりない話ですが、やはり常人の神経ではないのでしょうね。

武人の木食:梅毒の民間療法?の一種でしょうが、意外と効果があったみたいですごい。
果実はともかく、松葉は食べたくないけれど。

イカスミや鍋祭りのリンク先も興味深く拝見しました。
何事もこうして教えてくれる親切な方がいらっしゃるんですね。
有り難いことです。

462.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/4/15(水) 0:16
03/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「イカスミ」:
私は蝮じゃないけど、イカスミの生臭さとドロドロ感はすごく苦手です。ところで、イカスミとタコスミはどう違うか、説明している記事がありました。
http://agije.com/jouhou/archives/4446.html
「媚薬」:
媚薬というのは、相手に飲ませてムラムラさせたりするものだと思っていました。それだと持っているだけでは意味がない。自分で飲んでも勝手にムラムラするばかりで、不都合きわまりないですが、この狐の媚薬は、相手を誘引するフェロモンのような効き目があるのでしょう。

04/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「鹿の夢」:
元記事は『摂津国風土記』で、「兎餓野(つけの)」は、現在の大阪市北区兎我野(とがの)町あたりと思われます。
「鍋の数」:
『伊勢物語』第百二十段には、次のようにあります。
「むかし、男、女のまだ世へずと覚えたるが、人の御もとにしのびてもの聞えてのち、ほどへて、
 近江なる筑摩の祭とくせなむつれなき人の鍋のかず見む」

04/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「武人の木食」:
木食は、菜食とは違って、穀物もダメなんですね。野菜もダメ。山菜はいいらしいんですが、野菜と山菜の違いは何でしょうか。ともあれ、この武人は山菜も食した気配がなくて、樹木由来のものばかり生食です。消化が悪そうだ。
「火事場泥棒」:
火事場泥棒なのにクール。いけないことかもしれないが、ちょっと憧れます。もっとも、家の主が見た限りでは、たいしたものを盗めていないような…。

ハルさま:
>鍋の数:面白いお祭りがあったものですね。…
この祭、現在も滋賀県米原市の筑摩神社で行われています。もっとも今は、鍋をかぶるのが8歳くらいの女児なので、鍋の数がどうこうということはありませんが、そのかわり、大変かわいいです。
http://achikochitazusaete.web.fc2.com/maturi/nabekan/0503.html
>鹿の夢:…兎餓野(つけの)という地名も気になります。
これを風土記の地名起源譚として見ると、「兎餓野(つけの)」は「(夢の)告げ野」ということですかね。

461.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/4/4(土) 5:51

浪さま、皆さまおはようございます。

鍋の数:面白いお祭りがあったものですね。どんないわれがあるのでしょう?そういう数は隠すものだというイメージがありますが、昔はおおらかだったのかな。これが男性なら見栄を張って競いあって、村じゅうの鍋でも足りなくなったりして。

鹿の夢:不思議で切ない。野生の生き物にはもちろんこういう勘が備わっていそうですが、なんとも……
兎餓野(つけの)という地名も気になります。

前回わたくし「蝮の毒にイカスミ……本当に効くなら凄いです。あいにく試す機会がない」などと書いてありましたが、「あいにく」ではなく「さいわい」ですよね(笑)。そんな機会は来ないほうがいいです。

460.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/3/28(土) 21:57
浪さま、皆さまこんばんは。

今日、一瞬で見定められませんでしたが、ツバメがいたような気がしました。

もうそんな季節でしょうか。

媚薬 :玉藻前や妲己の例を挙げるまでもなく、狐といえば傾城の美女に化け、男を虜にしてしまう閨房術を持つと言われてますよね。
唾液が媚薬になるというなら、さもありなん。

イカスミ:蝮の毒にイカスミ……本当に効くなら凄いです。あいにく、試してみる機会はなさそうですが……
 

459.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/3/20(金) 23:24
3/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「駿府城神隠し」:
浪足金六郎、神隠しというにはあまりに派手な失踪ぶり。他の三人の失踪のさまは書かれていないところを見ると、彼らはごく地味にいなくなったか。
「田代ヶ嶽の異人」:
この話のよさは、仙境か桃源郷かと思わせる村が、実は、遠方ではあるもののごく普通の村里だったというところだと思います。異人は仙人か、はたまた山神か。田代ヶ嶽(田代岳)の山頂には田代山神社があって、古くより信仰を集めたとされます。

3/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「首堂」:
本文では、和泉の松尾寺を俗に首堂というとされています。しかし、松尾寺は天武朝の672年創建の古刹で、首堂は1184年の一ノ谷合戦の戦死者の首舟一艘を松尾寺に葬って菩提を弔ったものだそうです。戦国期、松尾寺は織田信長の高野山攻めの際に反織田勢力として焼き払われましたが、なぜか首堂のみ焼け残ったとか。その後、寺は再建されて今にあり、首堂もその一伽藍として現存します。
「七尾の燐火」:
燐火とか鬼火とかいうと、いかにも陰気な青白い火を想像しますが、投網を投げられて散り広がる火のさまは美しいですね。こういうのなら、一度出遭ってみたい。それはさておき、「夜鳥」を一字にまとめると「鵺(ぬえ)」だということに、はじめて気が付きました。

ハルさま:
花粉症、お見舞い申し上げます。そういえば、昔の読者で、毎年花粉症で苦労していた吉田さんは、どうしているだろう。今も時々読みに来てくれていたら嬉しいけれど…。
>同じ出羽のNo.1186「肉芝」の話とは無関係なのでしょうかね?
田代ヶ嶽の異人と、肉芝(ふけず)料理をふるまった法師、関係があるかもしれませんね。なんだかそんな気がしてきました。
>積み上げられた骸骨の頭。怖いです。夢に出そうです。((T_T))
いくら堂内とはいえ、最初からただ首を積み上げたままだったというのは、乱暴な気がします。地下に埋めてあったのが、埋め方が浅くて、表土が流れて骸骨が露出したのではないかとも思いますが、まあ分かりません。

458.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/3/20(金) 10:54
浪さま、皆様こんにちは。

ようやく少しずつ暖かくなってきましたね。

七尾の燐火 :すでに地名から鳥とか狐といったあやかしを成すものを連想させますが、光る火を捕らえてみれば舞い散ってしまうとは美しい。

首堂 :いたずらしてはいけません。昔だから首の扱いがぞんざいだった、ということもないとは思うのですが。
積み上げられた骸骨の頭。怖いです。夢に出そうです。((T_T))

457.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/3/5(木) 3:40
浪さま、皆さまこんばんは。

確定申告は終わりましたが花粉症は酷くなるばかり。

「目病み女と風邪引き男」とか言う言葉がありますが、ワタクシ涙と鼻水で色っぽくなる一方でございます。(TiiT)。

田代ヶ嶽の異人:なんとも味わい深いお話ですね。 老翁の正体とか薬草の事とかには全く触れていないあたり(笑) 不思議な関係なのに、ちゃんと情が通っているように感じられるところがいいです。 同じ出羽のNo.1186「肉芝」の話とは無関係なのでしょうかね?

駿府城神隠し:ありがとうございます当方静岡県のお話です。 血刀を振るって中空に舞い上がるとはさながら映画のようですが、神隠しに遭う人物たちに共通項がある、というのが面白いです。
 

456.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/2/27(金) 22:40
02/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「魔所の惨死体」:
山人どうしの決闘かな。死体は仲間が運び去ったか。
「猫顔で一本足の鳥」:
正直言って、いろいろ知らない地名が出てきて読みにくい話です。地元の人だと、よく分かるんでしょうが…。鳥の襲撃は恐怖ですね。カラスの集団がとまっている電柱や電線の下を歩くのだって、気持ちのいいものではありません。

02/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「足を撃つ」:
食べ残しを持ち帰ったりしたらバレるでしょう。せこい。
「山中の異怪」:
狒々にせよ蛇怪にせよ、姿が見えないけれども、それがかえって視覚的な凄みを感じさせ、そのまま恐怖映画の一シーンになりそうです。この二つはとにかく手ごわい。ほかの怪獣は、「そんなものは、何も恐ろしくない」と切って捨てられて、かたなしです。

02/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「巨鮎」:
むやみに大きな淡水魚としては既に、あやしい古典No.27「琵琶湖の大ナマズ」、No.87「太古の池の大スズキ」を載せています。前者の腹中からは髑髏と小判が出てきましたし、後者は上陸して人を呑んだり畑を荒らしたりします。今回の巨鮎も、それらの類型といっていいでしょう。体長十メートルはすごいじゃないですか…鮎なのに。
「巨蛇」:
毎朝、東を向いて頭をもたげ、朝日の気を吸う大蛇。この修道僧のような姿に、少し思い入れしてしまいます。

もちさま:
>鉱山の近くで、沢が一夜にして塞がれるのは木を切りすぎてんじゃないのでしょうか
だとすれば、精錬の火力にするために切ったと考えたほうがいいかもしれません。
>弓を引く音は魔除けになるそうだけど、そういう関連でしょうか
なるほど、考えが及ばなかったけど、多分そうなんでしょう。鳴らすんじゃ間に合わないので、弓で殴っていますけどね。
>狒々って女を攫って食うみたいなイメージですが男の人も攫ってっちゃうのですね
「ヒヒッと笑って人を食う」から「狒々」だという説が、個人的には気に入っています。女をさらうのは、岩見重太郎の狒々退治をはじめいろいろあるわけですが、女の狒々がいたら、そいつは男をさらうのか、などと考えてしまいます。

ハルさま:
>「徐々に焼きはらって」ってところがミソでしょうか。
できるだけ穏便に出ていってもらいたかったのでしょう。
>それにしても「全部怪獣の仕業」とバッサリな源助が頼もしい。…
なかなか、ああはいきませんねえ。私も、どっちかというと作兵衛になってしまう。独活は好物なんですが…。
足を撃つ:
>上は幻でも、地に着いている足は本物なのね。……って事でいいんでしょうか。
そういうことだと思います。額に弾丸の痕が残っているので、まるで実体のない幻ではなく、何か(笠とか鍋の蓋とか)を頭部に見せかけていたと考えられます。


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