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黄昏の掲示板

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497.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2016/3/11(金) 21:7
浪さま、皆さまこんばんは。

今日は寒の戻りというのか花冷えというのか。

一日じゅう寒かったです。花粉症的にはありがたい小雨でしたが。

首領の正体: 朱雀門の灯火

これは同一の女盗賊ではないように思えますが、全く別人とも思えない。
もしかして同じ一味なのでしょうか?
怪我を負ってもなお隠れていたところに、男勝りな盗賊の自負が見えます。
どんな境遇でそうなったのでしょう…
鈴鹿の女盗賊も気になります。

死霊と戦う:すでに死んでいる人には勝てないのか…

天慶年間、出雲国の怪事:場所柄、国作りにも関係あるのでしょうか?
島根とかそのぐらいのパワーありそう。


先日「虫愛づる姫君」について調べる機会があり、その中に「この姫君の父親は『蜂飼大臣』と呼ばれた藤原宗輔」という記述があって笑ってしまいました。

この親にしてこの子あり。

有名な風の谷の姫君も、藤原宗輔の娘がモデルだとか。

浪さんのおかげで、いろいろ勉強になります。

引き続きよろしくお願いします。

496.今年もよろしくお願いします。 返信  引用 
名前:杜若庵    日付:2016/2/28(日) 19:8
ご無沙汰しております。遅くなりましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。先日、四国札所を歩いておりましたら「四国霊験奇応記」という本がありました。原本から約40話を現代文にしたもので、霊場の不思議な話などが書かれていました。原本は100話以上あるらしいです。ネット検索しても、原本は四国大学にあるようで、画像などは出てきません。この本について何か情報があればお教えいただければと思っています。よろしくお願い申し上げます。

495.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2016/2/19(金) 20:49
浪さま、皆さまこんばんは。

少し間が空いてしまいましたが元気です。

毎回楽しく読ませて頂いてます!

大樹仙人:仙人は数万年も何の修行をしてきたのやら……

蜂飼大臣:かっこいい!昨年自宅にスズメバチが巣を作った時にも来てほしかった…!

河神:西遊記とかにありそうなお話ですね。賓客にはごちそうをと若い素材を…考えると怖いからやめときます。

姉の訃報:もう、うっかりさん!

火葬人の話:上野忠親、今度はしっかり記録してました(笑)それにしても、火葬人は胆が座ってますねえ。

旅の心得:高原市兵衛の語ってくれたなんやかやと古い時代の話や、相伝された武芸の数々が、筆者の失念によって薄れて消えてしまったとすると残念です。
と思っていたら、小便で洗顔した家来には気の毒ですが、筆者は事件をきっかけに、忘れていた教訓を思い出しました。
百聞は一見に如かず、とはこの事か?

寒暖の差、花粉症、インフルエンザに確定申告。

春は敵が多いですが、頑張りましょう!

494.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2016/1/31(日) 22:39
毎日ぼんやりして、気がつけば1月も終わり。更新だけは律儀に続けているのが、われながら不思議だ…。隆景さま、ハルさま、ほか読者の皆さま、引き続き座敷浪人の戯れ事にお付き合いいただければ幸いに存じます。

01/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「雪洞山人」「化子権三」:
風狂な生き方に惹かれる心はあっても、現実には二の足も三の足も踏んでしまう。その真骨頂というべきアウトドアな風狂人となると、心身ともに頑丈でないといけないわけで、三日と持たずに路傍に倒れたのでは話にならない。覚悟がないといえばそれまでながら、私などは座敷浪人でいるのが身の程という気がします。

01/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「龍になりたかった…」:
派手に騒ぎすぎたんですねえ。べつに、こっそり天空に昇ってもかまわないと思う。…いじましくても、龍になったものの勝ちだ。
「雷の遁走」:
逃げた雷は、その後どうなったのだろう。

01/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「旅の心得」:
いやあ、昔の旅は大変だな。
「火葬人の話」:
ふつう「おんぼう」は「隠亡」と書くので、ここにあるような語源は初めて知りました。
さて、死体や葬送にまつわる奇談・怪談は既に数知れずあるのに、それに飽くことなく、現代においても新たに語られ続けるのはなぜか。あれこれ考えると、胸騒ぎしてなかなか寝つけませんです。

ハルさま:
>雷の遁走:雷獣、という生き物の事を聞いた事がありますがそれでしょうか。
そう言ってもいいでしょうね。「雷獣」は、雷の同伴者として落ちて暴れたりする獣ですが、落雷を擬獣化したものとも言えるわけです。なにより、「雷の遁走」で逃げ惑う雷は、雷獣奇談の雷獣のふるまいを思わせます。

493.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2016/1/14(木) 16:57
雷の遁走:雷獣、という生き物の事を聞いた事がありますがそれでしょうか。ぜひ見てみたいですね。

龍になりたかった…:惜しかった…(涙)

化子権三:身は乞食でも、矜持は高くありたいですね。どこかの国に、乞食をして息子さんを大学まで出した、という人がいた事を思い出しました。

雪洞山人:うーん、味があるお話ですね。


浪さま、今年も更新を楽しみにさせていただきます。

皆さまも、どうぞお身体を大切に。

490.2016 返信  引用 
名前:    日付:2016/1/1(金) 8:54



491.Re: 2016
名前:隆景    日付:2016/1/11(月) 14:58
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年も楽しみにしております。


492.Re: 2016
名前:ハル    日付:2016/1/14(木) 15:52

浪さま、皆さま、遅れ馳せながら新年のご挨拶を申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

489.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/12/26(土) 21:4

浪さま、皆さまこんばんは。

今年もあとわずかですね。

ひさげ男:付喪神は人間に取っては愛すべき友のような存在であるという気がします。
私も物を大切にしよう。

かも男:私も鴨の化身の話だと思ったので、浪さまの解説を拝読してから改めて読み返すと、可笑しいですね。
必死で隠れていたら可愛い。

「薬草糞風呂−糞=薬草風呂」の公式にも目からウロコです(笑)
なぜ気づかなかった私。

浪さま、本年も楽しませていただき、有難うございました。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

488.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/12/24(木) 22:38
11/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「脇坂妖怪記」:
たいした実害のない怪異で、この家、けっこう面白いんじゃないかな。それにしても、偽瞽女の腹が痛くなったのは、なぜなんだろう。
「とうびょう持ちの話」:
前の「怪僧福正院」のときのコメントの中で、外法の習性について触れた文章を紹介すると書きました。「伯耆のとうびょう」の末尾のあたりがそれです。
別のタイプの「とうびょう」が、人見蕉雨『黒甜瑣語』四編巻之二「髑髏神」(あやしい古典文学 No.879)に記されています。「犬蠱髑髏(いぬがみとうびょう)」…なかなか凄い漢字遣いですね。

12/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「結草老人」:
わりとセコイ恩返しで、笑ってしまいます。結果は大成功だけど…。
「旅の宿」:
残忍な拷問をする一方で、反撃されて散々な目にあっても鷹揚に構えているあたり、中国的というかなんというか…。

12/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「姫が嶽」:
筆者菅江真澄自身が末尾に記しているように、異類婚譚として数多くある「犬を夫とする女の物語」の一つです。『今昔物語集』だと、巻第三十一「北山の狗、人を妻と為す語」(あやしい古典文学 No.127「北山の神」)。また、江戸時代の『宿直草』の巻四「七人の子の中も女に心ゆるすまじき事」(あやしい古典文学 No.403「七人の子をなしても」)などをご参照ください。
「見知らぬ鳥の肉」:
加藤曳尾庵『我衣』に類話が載っています(あやしい古典文学 No.623「木こりが暴れる豊前の山」)。よかったら読み比べてみてください。

12/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「かも男」:
標題は「かも男」としましたが、王喬が鴨に化したのではなく、履を鴨にして飛んで来たわけです。だから、たとえ姿は見えなくても、王喬自身も網にかかって落ちて、そこらに転がっていたはずです。
「ひさげ男」:
「器物百年を経て、化して精霊を得てより、人の心を誑かす。これを付喪神と号す。」などという説があり、この哀愁漂うひさげ男も、付喪神の一類といえます。器物の妖怪譚は民話・伝承にも数多く、小泉八雲「ちんちん小袴」のような極小の妖怪も出現します。

今年の更新はこれでおしまいです。一年間ありがとうございました。

ハルさま:
>糞風呂:昔の人がこうしていろいろ試してくれたおかげで、現代の私たちはその風呂に入らずに済んでいるのですねきっと。
糞風呂につかりながら、昔の人はふと気づいた。「なにも薬草が鹿の糞になるのを待たなくても、薬草風呂に入ればいいではないか」なんて…。
>旅の宿:…幽霊が鷹揚な人物だっただけに、…
内省する幽霊というのは、なかなかいいですね。墓を失った代わりに、人間性ならぬ幽霊性が深まったのかもしれない。

隆景さま:
お久しぶりです。いつもご愛読くださって、うれしく思います。どうか、よいお年をお迎えください。

487.本年も 返信  引用 
名前:隆景    日付:2015/12/22(火) 23:28
大分ご無沙汰してしまいましたが、
ずっと拝読させて頂いておりました。
今年も楽しませて頂き、ありがとうございました。
寒いので、浪様もお風邪を召されぬようお気を付けて。

486.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/12/22(火) 6:15
浪さま、皆さまおはようございます。
まだ外は真っ暗です。
寝床から出られません(笑)

見知らぬ鳥の肉:得体の知れないものを食べてはいけません。
そしてこの後どうなったのでしょうか。続きが気になります。

姫が嶽:姫の言葉はどちらが真実だったのでしょうか。いずれにしても孤独になってしまった姫のその後が心配です。

485.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/12/8(火) 20:51

浪さま、皆さまこんばんは。

朝夕冷え込んできましたね。

私は静岡県在住ですが昨夜から寝床に毛布を導入しました。

寒い地域の皆さまのご苦労が偲ばれます。

旅の宿:一宿一飯の恩がありながら、結果として幽霊を追い込んでしまった旅人。奉行は反省したんでしょうか?幽霊が鷹揚な人物だっただけに、なんだか後味の悪いお話です。

結草老人:妾の父が故人だということに、再度読み返すまで気付きませんでした。律儀な幽霊ですね。
どちらのお話も、義理という言葉の意味を考えさせられました。

484.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/11/22(日) 16:30
浪さま、みなさまこんにちは。

ご無沙汰してしまいすみません。急に寒くなりましたね。

皆さまはお風邪など召されませんよう。

とうびょう:怖いけれども魅力のある存在ですね。その家系に生まれてしまった方々にはお気の毒ですが…。

脇坂妖怪記:20センチ×60センチといったらほとんど恐竜サイズですよね。 何か、いたずらのつもりなのでしょうか?

地中人:とうびょうといい地底人といい、こういうのに会ってみたいと思ってしまうのは、もう、あやしいものの思うつぼでしょうか。

地中声 :「地中人の呻き」に笑ってしまいました。もうそうとしか思えません。

怪僧福正院:明らかに香箱の方が格上の存在ですね。気まぐれで格好いい箱だなあ。もしかして、これもとうびょうの一種?(笑)

かの人の死去:むしろこれが本当ならいいなと思いました。

糞風呂:昔の人がこうしていろいろ試してくれたおかげで、現代の私たちはその風呂に入らずに済んでいるのですねきっと。ありがとうございます。

雪隠にこだわる: 皆さんそれぞれすごい。 江守十太夫はちょっと可哀想…

年末に向けて、なんやかやと雑用の増えてくる時期ですね。

浪さまの更新は楽しみですが、どうぞご無理はなさいませんよう。

みなさまご自愛くださいませ。

483.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/11/18(水) 23:4
10/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「雪隠にこだわる」:
小田切土佐守はいいなあ。行くも行かぬも自由自在がうらやましい。
「糞風呂」:
浴槽の大きさにもよるけれど、たとえば五右衛門風呂くらいの浴槽で糞二升となると、かなり濃厚な糞湯になるのではないでしょうか。

11/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「かの人の死去」:
秀頼が大阪城落城後に薩摩へ逃れたとの説は、ほかにも記されています。松浦静山『甲子夜話』によれば、薩摩での秀頼は大酒呑みで、いろいろ厄介な人だったそうです。(あやしい古典No.670「生きていた秀頼」)
「怪僧福正院」:
ここでいう「外法(げほう)」は、妖術・魔術に用いる呪物で、髑髏とか人形などに呪力を込めたものです。福正院の外法は、まるで意図したかのように袂から抜け落ち、拾った商人に肩入れして、福正院から稼ぎすべてを巻き上げますが、外法にはそもそもそういう習性があるらしいです。同じ『雪窓夜話抄』にそのことに触れた文章があるので、近々紹介したいと思います。

11/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「地中声」:
地中人が、悪いものを食って腹を壊し、呻いていたのかもしれません。
「地中人」:
ノームみたいなものかな。それにしては、わりと浅いところに棲んでいますが…。

482.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/10/14(水) 22:59
09/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「馬皿」:
すでにお気づきかもしれませんが、馬皿の霊験「火難を除く」と「雨を降らせる」のつながりは、火難には水、雨ももちろん水、ということのようです。
「幽霊念仏」:
乱暴な坊主だ。幽霊のあまりのあさましさに立腹して、むやみに暴力をふるっているとしか見えない。

10/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「赤とんぼ」:
川底を這うヤゴが脱皮して、空飛ぶトンボになるとは、昔の人には了解しにくいことだったでしょう。
「小児水に化す」:
百姓が、掘り出した得体の知れない甕の水を、なぜ産婦に飲ませようという気になったのか。無理がある展開ですが、そういう無理を押して読むのもあやしい古典の味わい方だと思ってください。

10/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「川原の院」「宴の松原」:
どちらも怪異譚として大変よく知られている説話なので、いまさらの感があって、これまで取り上げずにきました。しかし、【あやしい古典文学』もこれだけの数までくると、かえってこの二話がないのが不自然な気がして、載せることにした次第です。

ハルさま:
>幽霊念仏:和尚の言う『ここ』とはどこでしょう。
まあ、個々人の考えようじゃないのかなぁ。たとえば、天も大地も「ここ」だと思うのなら、千の風になって大空を吹き渡るようなイメージも描けるわけです。
>馬皿:どうしてそんなに効果があるのかはともかく、ひとつ欲しいです。
たぶん馬の腸結石なんでしょう。「竜涎香」と呼ばれるマッコウクジラの腸結石は、香水の原料になり、かなり高価なもののようです。馬皿はどうか知りませんが、もし手に入れたら、大事になさってください。
>小児水に化す:…死んだ子供の優しさだと思いたいです。
そうですね。

481.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/10/13(火) 6:44

浪さま、皆さまおはようございます。
タオルケットからいきなり冬掛けの布団にしたけれど、まさかのちょうど良い感じです。
富士山も11日に初冠雪しましたよ。
寒くなりましたね。

赤とんぼ:こういうお話好きです。
夏休みの終わりが近付くと現れる赤いとんぼ。
どこから来るのかしらと思ってたんですよ(笑)

小児水と化す:そんな水を妊婦に飲ませる飲む勇気。
効いたからいいものの……
死んだ子供の優しさだと思いたいです。

宴の松原:暗闇へ行くと鬼にかどわかされる。
現代にこそ伝えたいお話ですね。

川原の院:源融といえば河原左大臣……ですよね。
有名な人のはずですが旧宅がそんな事になっていたとは、と考えているうち、そういえば、「河原院にて荒れたる宿に秋来たる……」みたいな言葉を聞いた事があるなと思い出しました。
何かの句の前置きだったかしら。
華やかな光の当たる場所には必ず影が出来るものなんですかね。

480.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/9/29(火) 11:37

浪さま、皆さまこんにちは。

昨夜は満月しかもスーパームーンだとかで、窓を開けて飽かずに月を見上げておりましたらちょっと風邪を引いたかもしれませんハルです。

幽霊念仏:和尚の言う『ここ』とはどこでしょう。

幽霊がいまだ留まっている「ここ=現世」?

それをもっと楽しむべきだったのだ、と説いたのでしょうか。

それとも幽霊となった身の暮らすべき「ここ=墓」?

成仏してそちら側へ行け、と言い聞かせたのでしょうか。

いずれにしても、厳しく身体に思い知らせたようですね……。


馬皿:随分と霊験あらたかな物らしいですね。

どうしてそんなに効果があるのかはともかく、ひとつ欲しいです。

神棚に飾ってあっても「なんだこれ」なんて捨てられちゃいそうですけど。


満月は女性の願い事を叶えてくれるとどこかで聞きました。

神頼みするコツは「自分が努力するから神様に見守って欲しいという姿勢を見せること」、「より多くの人が幸せになる願いであること」だそうですね。

月は昼夜見える存在ですし、見守ってもらうにはよさそうです。

479.このところの更新について 返信  引用 
名前:    日付:2015/9/19(土) 16:24
8/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「猫魔嶽」:
昔、旅行中に、乗っていたバスがふと「猫魔ホテル」前に泊まって、予備知識がなかったものだから、その名前に目を見張りました。次に来た時にはここに泊まろうと思ったのでしたが、今は「星野リゾート裏磐梯ホテル」になってるらしくて、なんだかガッカリです。
「大斧浜」:
松崎という地名は、今も秋田市内にあります。同じく現秋田市内に、北前船の寄港地として知られる「土崎湊」があって、「大斧浜」とはその辺りかなと思われます。

8/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「幽界の父」:
幽霊に立身の段取りをされても二の足を踏むところなのに、うかうかと家を出てしまうような何かが、書付に書かれていたのでしょう。内容を知りたい。
「家に帰れない」:
老人が「帰りたい」という場所は、もと住んでいた家ではないのかもしれません。自分語りで恐縮ながら、老人の域に入って「帰るところなど何処にもない」と知り切ったつもりが、ふと風が吹きすぎるように「ああ帰りたい」としみじみ思うことがあります。この感じじゃないかと。

9/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「土中の魚」:
食ったら旨いかな。やっぱり泥臭いか。
「遺恨」:
蛇・猫・犬、それぞれに対する人間サイドからのイメージが、よく表れています。犬なんか、律儀に帰ってこなければいいのにね。

9/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「屋根で踊る猫」:
猫、Cool! 屋根で踊って何が悪い。
「小袖を着る猫」:
小袖を着てうっとりして何が悪い、と言いたいところながら、人間サイズに化して添い寝はやりすぎ。屋根踊り猫のような凄みもない。

ハルさま:
>大斧浜:盗賊が宿を構えて斧を手に待ってるとか……怖い
「大斧浜」と呼ばれるほどなのに、怪しまずに泊まる客も、なんだか…。
>猫魔嶽:特にこの夫婦に恨みがあるというわけでもなさそうなのに、残虐すぎじゃないですか……猫。
筋の通った話としては、「穴沢善右衛門の釣った魚を牝猫が盗み食い→善右衛門怒って牝猫を斬殺→牡猫が報復して善右衛門の妻を拉致殺害」といった流れのようです。『今斉諧』は奇談・怪談の聞き書きですが、語り手がちゃんと話さなかったか、聞き手がいい加減に聞いたかして、意味なく残虐な猫の話になったと思われます。

478.浪さまへ 返信  引用 
名前:ハル    日付:2015/9/14(月) 13:44
浪さま、皆さまこんにちは。

台風、水害、地震に噴火。

毎日不安になる事ばかりですが、皆さまは無事にお過ごしでしょうか。

小袖を着る猫 :この猫は何をしたかったのでしょうか。奥さんに可愛がって欲しかっただけでしょうか。いつか家人に成り替わるつもりだったのでしょうか?

屋根で踊る猫 :踊りが好きな猫と豪気な主人。和睦の道はなかったのでしょうか…。


次々勝手に(としか思えない)決まってゆく国策といい、災害といい、この国の行く先が心配です。

闇の中から、あやしいものたちの呆れ顔やらせせら笑いが漏れてくるような気がいたします。

人間はもっと謙虚にならなければいけませんね。


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