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黄昏の掲示板

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350.本年もよろしくお願いします。 返信  引用 
名前:杜若庵    日付:2013/1/16(水) 11:27
今年も面白い話を期待しております。
私事ですが、昨秋、肺を少し切除したところ、中から骨組織が出てきました。奇形腫だそうです。あまり奇病の話ばかり集めていると、ついに奇病になってしまった、ということに???・・・
今年もよろしくお願い申し上げます。

349.1/01日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2013/1/1(火) 17:4


1/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。正月なので、血腥くない話を選んでみました。
ひさしぶりに【遊撮の壺】にも2点追加しました。

:隆景さま
風邪の具合はどうですか。無理をなさいませんように。相変わらずの我がサイトですが、本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

346.12/22日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/12/25(火) 22:28
「桑の木の狸」:
私はこういう手口に弱いです。必ず狸に騙されてしまうでしょう。
「オイこら、長老」:
花山院殿というのは、藤原兼家・道兼親子に欺かれて出家してしまった花山天皇→花山法王ではありません。花山法王が住んだ花山院の地を、その後に領した藤原氏の一流が、花山院家と呼ばれるのだそうです。
鬼に脅されてアッサリ気絶する長老は、なんだか好感が持てます。いっぽうの鬼も、怨念を晴らそうというよりは、愉快犯的な出現の仕方に見えます。

また一年経ってしまいました。今年の更新はこれで終わりです。
来年もどうかよろしく。



347.Re: 12/22日付の更新について
名前:隆景    日付:2012/12/27(木) 22:30
お久しぶりです。
今年も1年通して楽しませて頂きました。ありがとうございました。
しかし、こちらを読ませて頂いて随分長くなりました。
ここまで毛属して続けておられることは、凄い偉業だと思います。
来年も楽しみにしております。


348.Re: 12/22日付の更新について
名前:隆景    日付:2012/12/27(木) 22:33
すいません。「継続」でした。風邪でおかしくなってるようです。
それでは浪様も良いお年を。

345.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/12/19(水) 22:46
11/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「一目髑髏」:
「まるで栄螺(さざえ)の殻のようだった」という比喩が効いています。末尾の「目一つの鬼」は、記録に残る日本最古の鬼だそうです。
「雪いかだ」:
美しくも儚い幻影のような魚です。しかし体長五尺(150cm)となかなかの大魚なのは、さすが豪雪地帯。

11/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「人形を産んだ女」:
歯や髪の毛の記述から、ただものではないと思われるのに、簡単に「まったく生き物ではなかった」と終わっています。こういう書き方、すごく気になります。なお、診察にあたった「村井琴山の嫡男の冠吾」は、村井蕉雪といって、肥後熊本藩に仕えた著名な医師だそうです。
「夜の大相撲」:
河童は相撲好きです。でも、弱いんですね。体が小柄だから仕方ないのでしょうが…。

12/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「長くて太い訪問者」:
生まれてすぐ捨てられてから長大になって帰還するまでの、蛇の生きざまを知りたいものです。
「遺髪」:
あらゆる点で型どおりの怪談。こういうのもたまにはいいと思うんですが、原文の末尾、「(十兵衛は)いきてあるにもあられず、かの寺にて剃髪し、(女の)跡をねんごろにとぶらいける」となっているところは、型どおりがくどすぎるので、あえて省きました。

12/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「虎失格」:
失格してよかった。それにしても土地神は、なんのために虎を養成しているのでしょうか。
「丑の刻の女」:
捨てた女の生霊がやって来る怪談は数多くあって、12/01付の「遺髪」なんかもそうです。しかしこの話の結構は、「慕い来る亡妻」という標題で訳出している『駿国雑志』の「壮士契亡妻」に何よりよく似ています。生霊と死霊の違い、幽霊との交情の差異はありますが、ともに突き詰めてみると、霊の執心なのか男の未練なのか、あるいはその両方なのか、と思われるところがあります。そして、どれであるにせよそれは何も生み出さない死に向かうベクトルであって、じっさい男は死んでしまうわけです。

344.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/11/11(日) 16:21
10/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「死霊の帰宅」:
最初に現れた霊は李徳の霊だったのか、それも酒屋の犬だったのか。私は犬のほうに一票。
「赤丁子」:
野ざらしの髑髏を葬って恩返しを受ける話には、中国の笑話本『笑府』の「学様」や、それを落語に転じた「野ざらし」などがありますが、この話は笑い話ではありません。赤丁子が牟頴に恩返しするとはいうものの、その実、赤丁子の悪に牟頴が同化していくだけのようにも見えます。
なお、髑髏が報恩すると偽って報復を果たす話『新御伽婢子』巻一「髑髏言」(「もの言う髑髏」という標題で訳出)なんかもあります。

10/23日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「石頭」:
石頭侍が銃弾をはじき返した天草の陣は1637-8年、松平忠直が隠居を命じられて豊後で謹慎することになったのは1623年ですから、老齢を理由に忠直に断りを入れたのは、年代的にどうかと思われます。もちろん、高齢をおして天草へ従軍し、やっぱり頭は固かった、と考えることもできます。
「蛇頭」:
中国の密入国斡旋組織のことではありません。一年前の蛇の頭が白骨化していたというところが好きです。

11/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「オヤジと姫君」:
捕物ドラマの一つくらい作り出せそうな展開です。じっさいにも、なかなかに乱れた屋敷があったようですね。
「女の園」:
この標題をつけながら、どこかで聞いた気がしていたら、映画「女の園」監督:木下恵介、主演:高峰秀子ほか、1954年、というのがありました(内容はこの話とまるで違います。念のため)。ともあれ、施桂芳のような体験をした人は、現代でも意外に多いのでは?

暁闇さま:
お申し出の件、後ほどメールにてお返事いたします。

343.初めまして 返信  引用 
名前:暁闇    日付:2012/11/10(土) 22:18
こんばんは、初めまして。
不定期でねとらじ配信を行っております「暁闇」と申します。

普段は不定期で怪談朗読をしているのですが、12月は古典怪談の朗読を行いたいと思いまして資料を探しているうちに、貴サイトにたどり着きました。
公開されている作品の多さに驚きました。
古典怪談ってこんなに沢山あるんですね。

ご相談なのですが、貴サイトに掲載されている作品を番組内で朗読させていただくわけにはいかないでしょうか?
掲示板の方に、貴サイトの作品である事などをを明記させていただき、内容はこちらで勝手に脚色することなく放送させて頂きます。

とても読みやすくまとめられていて、私のような朗読初心者にも安心して読めるものだと思います。
また、リスナーの方々も日頃から怖い話に興味を持たれている方ばかりなので、これを機に古典怪談にも親しんでもらえたらと思い、コメントさせていただきました。

どうぞご一考いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
http://jbbs.livedoor.jp/radio/26040/

342.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/10/10(水) 23:30
09/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「知女」:
狼の身で百年生きるのが、まず大変。そうやって百年生きて通力を得て、女に化けて三年待って、やっと男を食べることができます。男がそれほどのものとは思えませんが。
「長善寺の霊鬼」:
宮城県の江島には栄存神社という社があり、この話と大筋で同じ伝承が伝えられているそうです。それによれば、栄存は死ぬとき「鰹節を口にくわえさせ、石巻を向いて逆さまに埋めてくれ」と言ったそうで、鰹節を銜えるという笑ってしまうスタイルは、何のまじないでしょうか。

09/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「水底の女」:
かつて柴田宵曲『妖異博物館』で読んで印象に残っていた怪奇談。最近、その出典の『拾椎雑話』を入手したので。
「兄弟の決闘」:
まさに「骨肉相食む」事件。兄弟であるがゆえに折り合えないで争うことは、少なくありません。何はともあれ、母親がかっこいいです。

10/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「船乗り徳蔵」:
船が難破しそうなときに髻を切るのは、出家して仏に頼ろうというあてにならない行為ですが、帆柱を切るのは帆が風にあおられて船が転覆するのを避けるためで、現実的な対処法の一つです。ただし、帆柱を切れば以後まったく航行不能になるので、徳蔵はそれを潔しとしなかったわけです。
「三年目の下女」:
行き場がなくて妖怪になった気の毒な女です。長持ちの下で平たくなって隠れていたなんて、可哀想でなりません。

341.8/22、9/02日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/9/10(月) 23:43
8/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「飛び歩く火玉」:
絵灯篭みたいな火の玉です。男女二人連れというのが粋じゃありませんか。
「女陰坊主」:
じつは、この話は大昔から知っていました。十二、三歳のときに読んだことがあって、今思えばこれを翻案した小説だったのでしょう。少年ながらに、考えさせられるところがあった気がします(たぶん)。

9/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「臨終の障害」:
死に方についての考えは人それぞれでしょうが、家族などに看取られるのをよしとする一方で、誰にも知られず独りで死ぬのを「孤独死」とか呼んで問題視する傾向には、「ほんとにそうか?」と文句をつけたくなります。その場になったらどうか知らないけど、今のところ私は「独りで心静かに…」と願います。しかし、そのために日ごろから臨終の障害を取り払っておくのは、やはり寂しい。
「四十九院」:
しつこく付きまとわれて手に負えないからといって、いきなりばっさりやるのは乱暴すぎます。まあここは、人気のない山中の道ではあるし、隣家の娘に化けた妖怪と疑ったとでも考えることにしましょう。「四十九院」というのは、墓を囲んで四十九本の卒塔婆を立てるという供養の仕方だそうですね。私は知りませんでした。

340.ここしばらくの更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/8/21(火) 22:33
7/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「毛のある疫病」:
疫病はインフルエンザでしょうか。享和年間には「お七風」と呼ばれて、大流行したそうですから。治ってみれば毛が一筋とか、とぼけた感じがおもしろい。
「釘を打て」:
こういう優柔不断な修験者というのは、どうなんだろう。たいして験力もなさそうだから、女の敵が死んだのも、釘を打ったせいではない気がします。

7/30日、【あやしい古典文学の壺】に、「金牛岡」「変身」の中華系不条理小話2編を追加しました。
また、【あやしい古典文学の壺】の構成を変更しました。すでに長々と1000行を越えてしまい、なんとかしなければと思っていました。結局、1001編までを「奇談怪談千話一話」として更新順にまとめ、同時に出典を中古・中世、近世の五十音順でまとめて、別表にリンクする形にしました。テーマや件名でまとめることも検討しましたが、数が多すぎるので断念しました。まあとにかく、これで多少なりとも見やすく扱いやすいものになったと思っていただければいいのですが…。

8/13日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「さまよう魂」:
知らない人にものを頼むときは、気をつけないといけません。で、黄門様みたいな聖徳太子登場。思わず笑ったりするところが人間的です。
「雪白明神」:
豹皮の腰巻をしたステレオタイプの鬼ですが、要するに生き物を食べに出て来ただけだったんですね。

339.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/7/18(水) 23:11
7/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「清国人の幽霊」:
長崎の唐人屋敷には「幽霊堂」というのがあって、幽霊も出たとのことで、それにまつわる種々の風聞がもとになった話と思われます。
「伊勢屋善蔵の冒険」:
この伊勢屋善蔵は、同じ『谷の響』の二ノ巻でも出てきて、巨大蛸が馬を襲ったり火葬中の屍体を奪おうとしたことを語っています。(「屍を攫うもの」という標題で訳出済、原題は「大章魚屍を攫ふ」)

7/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「小手尼」:
称徳天皇もさることながら、フリークな妖精とでもいうべき小手尼の魅力に、微妙に感じてしまいます。
「亀に倣う」:
古代中国の不老長寿の秘訣などといいますが、昔の中国人がおしなべて不老でも長寿でもなかったわけで、むやみに有難がることでもないです。でも、技術として「呼吸法」は大切なものだと思います。亀の長寿といえば、ハリエットというゾウガメがいて、ダーウィンがガラパゴス諸島から持ち帰ったなどといわれていましたが、2006年6月23日に死亡したそうです。推定年齢175歳、死因は心臓発作。

まねき屋さま:
困惑させて申し訳ありません。
>オニフスベと言う、白い大きなボール状のキノコがありまして…
オニフスベよりずっと小さくて、人面模様を備えたきのこが見つかったという地方ニュースもありますね。そういった話だとは考えられませんか。茎を裂いたら中に顔があったという部分は、蛤の中に菩薩といった話に影響された変異だとする必要がありますが…。
いずれにせよ、たまに説明のつかないことがあるのも一興かも。

338.「首塚のきのこ」の件 返信  引用 
名前:まねき屋    日付:2012/7/4(水) 11:44
お邪魔します。

この話は三州奇談を読んだ時に、どうにも解釈出来無くて困ったのですね。
これが「あやしい古典文学の壷」にUPされたら困るなぁ、と思っていたら遂に恐れていた事が……

「愛らしい形の茸」と言うからには、そんなに大きい物では無いでしょうが
柄を裂いたら顔がはっきり見える、となるとそこそこの太さが必要です。
傘に比べて柄が比較的太く、縦に裂ける物となるとフウセンタケ属かイグチ属かなぁ、と推定出来るのですが
顔の模様はただの偶然、と片付けては面白くも何ともありませんし
かと言って、何かそれらしい推定も出来ません。

オニフスベと言う、白い大きなボール状のキノコがありまして
今でも時々「原っぱに頭蓋骨か!?」とローカルニュースを時々騒がす事がありまして。
それを生首と間違えた話が伝わって行く内に内容が変異したのか、とも考えたのですが
それもちょっと無理があると思いますし……

本当にお手上げの記事です。
中途半端で申し訳ありません……

337.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/7/1(日) 1:5
06/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「人形塚」:
祝言の盃をはっしと叩き落とすという展開には、類話があります。『蓬生談』にある話では、若主人に捨てられて首をくくった女中の幽霊が、二人の間に割り込んで座って献杯を阻止し、参列者を驚愕せしめるのです。「人形塚」の場合、それが娘の愛した人形であることによって、独特の気味悪さと一種のいじらしさを併せて感じさせます。
「首塚のきのこ」:
天井裏に見ず知らずの生首があったのが何より不思議で、それに比べれば人面きのこなど大したことではないと思うのです。その生首、腐臭を発しているにもかかわらず、「雅やかな若衆の首で、生きているかのように笑みを含」んでいたというではありませんか。

06/11日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「古庫裏婆」:
「屍体の皮を剥いで食べる」というのは、剥いだ皮を食べるのか、皮を剥いだ肉を食べるのか分かりません。いずれにせよ不気味な表現。
「火蛇」:
いろんな蛇がいるもんだ。最初のやつは是非見てみたい。足の多い鶏や猫は見たくないです。

06/21日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「からす」:
可愛い小鳥でもなく立派な大鳥でもなくカラスなのが、そこはかとない哀しさを呼びます。
「夏姫」:
近現代の小説にも繰り返し描かれる有名人ですね。私は中島敦の「妖氛録」しか読んだことがありませんが、人々が夏姫の伝承に惹かれる気持ちは納得できます。

隆景さま:
ありがとうございます。1000編まで来て、さすがに気が抜けたようになりましたが、ここからまた少しがんばってみます。
>……出版というのはそんなに簡単なことではありませんよね。
まあ、そうですね。たくさんの人にお金を出して買ってもらえる見込みが立たないとだめですし…、また、書籍界全体としてもなにかと難しい時代ですから。そんな中で、『怪の壺』は良い縁に恵まれたのだと思っています。
>「大人もぞっとする原典日本昔ばなし」というのが、何となく解釈などが浪様の書かれる文と似ているような気がしました。
おっしゃる雰囲気は分かります。もしかしたら、「大人もぞっとする」といった文言は、筆者の意図とちょっとだけずれているかもしれませんね。読んだことがないので、まったく的外れかもしれませんが…。

336.おめでとうございます 返信  引用 
名前:隆景    日付:2012/6/28(木) 14:0
かなりのご無沙汰になってしまいました。
1000編達成おめでとうございます。いつも無償で楽しく読ませて頂いており、感謝しております。
個人的に、また2冊目を出して頂けたらと嬉しいなと思っておりますが、出版というのはそんなに簡単なことではありませんよね。

「大蛇に呑まれて」
映画のアナコンダを思い出しました。喰われて消化の過程まで描写するのは珍しいような。

大分余談ですが、前に読んだ「大人もぞっとする原典日本昔ばなし」というのが、
何となく解釈などが浪様の書かれる文と似ているような気がしました。

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%82%82%E3%81%9E%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8E%9F%E5%85%B8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%98%94%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%81%97%E2%80%95%E3%80%8C%E6%AF%92%E6%B6%88%E3%81%97%E3%80%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E6%AE%8B%E5%BF%8D%E3%81%A8%E6%80%A7%E8%99%90%E3%81%A8%E7%8B%82%E6%B0%97-%E7%8E%8B%E6%A7%98%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%94%B1%E8%89%AF-%E5%BC%A5%E7%94%9F/dp/4837961320

ほんと余談なんですが・・すいません。

335.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/5/27(日) 21:49
5/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「三毛之介」:
白猫なのになぜ三毛之介なのかは、人間界でも名前と実体が矛盾するケースはままあるので、不問にしましょう。娘の愛人が飼い猫とわかって、猫の子も生まれたというのに、その間も相変わらず猫が飼われていた(その後に失踪…)みたいにも読めて、奇妙に静かな余韻が感じられます。
「うめく火」:
地上少し上を飛ぶ、熱くない、厭な臭いがするといった特徴は、火の玉とか人魂といわれるものによく見られます。「呻き声を発する」というのは初見。うるさいですね。

5/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「猿の剣術」:
わりと有名な話ではないでしょうか。猿サイズの防具をつけて竹刀を持った姿を想像すると、かわいいです。
「西瓜売り」:
末尾のあたり、原文では「西瓜と見へしは先年殺したる人の首にてありけるとぞ」。「道行く人には西瓜が人の首に見えた」というのでなく、「本人には西瓜に見えたが実は人の首だった」という表現になっているところに凄みがあります。

5/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「大蛇に呑まれて」:
心臓の光にぎらぎら照らされて肉が溶けていく、……大蛇の体内の描写が秀逸。
「宝の箱」:
宝とガラクタは、ある意味で紙一重なのかもしれません。
実はこれで通算1000編、地味に達成しました。とりたてて祝うことはしませんが、近々なんらかの区切りをつけたいと思って、やりかたを考えています。

334.4/13、4/22日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/4/28(土) 23:36
4/13日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「いるいる」:
怪談絵本『模文画今怪談』より。生前のこういう約束を守るとあまりいい結果にならないのは、『諸国百物語』から現代語化した「漆黒の女」などにも見られるとおりです。鏡磨きの男は災難でした。夫は鏡磨きを替え玉にして、まんまと逃げてしまったのでしょうか。
「両面の人」:
これも『模文画今怪談』から。両面宿儺について、日本書紀には辺境(ここでは信濃となっていますが本当は飛騨)の異形の反乱者として討伐されたことが簡単に記されています。地元では異質な伝説の主人公でもあるようです。研究書も出版されているので、機会があれば読んでみたいですが、この話自体は、両面宿儺について追究するところはまったくなく、俵藤太の髑髏が出たという類と同様な、ごく呑気な興味に訴えるものです。

4/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「吉平の女」:
あやしい女が夜ごと来る怪談は、いろいろあります。【あやしい古典文学】では、『兎園小説』から現代語化した「古墳女鬼」もそうです。女を拒みきれない吉平の心理は、かなりよく分かります。
「踊る狐」:
前半は挑戦的な妖獣としての狐、後半は無邪気な小動物としての狐…。猫でも狸でも、あやしい世界では、こうした二面を併せ持っているわけです。

332.3/23、4/01日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/4/12(木) 22:39
3/23日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「静かな同居人」:
押入を出入りするだけの幽霊なら、同居しても構わないと個人的には思います。むやみに覗くのは、きまりの悪い場合もあるわけで、やめてほしいです。
「人形徘徊」:
屋根に上った人形……無心に突っ立って夜空を見上げている姿を想います。悪魔的なものじゃないはず。

4/01日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「卑湿地ベコ」:
これまで何度か出てきた「牛のごときもの」の一つ。前回の「水熊」はカバの死骸みたいでしたが、今回はナマコというか大ナメクジというか、いかにも湿原・泥炭地にいそうな怪しさです。なお、末尾に出てくるヤチベコは空を飛ぶらしい。
「古井戸の中」:
せこい手段で人をだまして穴を掘らせないと、飛び出せなかったのでしょうか。

329.最近の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/3/15(木) 23:35
02/22日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「暗闇で何する」:
この話を載せた『聖城怪談録』と、『三州奇談』『奇事談』とでは、同じ地域の怪談集だけに類似の話が出てきます。臭いといえば既に『奇事談』から「くさい息の女」を取り上げていますが、このたびは、口臭がひどいどころかその口で嘗め回されるのだからたまりません。もっとも、二三日悩まされただけで済んだのは幸いでした。「くさい息の女」の場合、頬に穴があいてしまいましたから。
「気が利かぬにも程がある」:
いわゆる役人的な融通が利かない対応ではあります。しかし亡者に不用意に親身になるのも危なっかしいから、仕方がないか。いや、そもそも和尚は葬儀で型どおりのことをするだけで、じっさいは知らないから教えようがないのかも。

03/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「桃花の姉妹」:
はやくも桃花の季節、花見に行きたいものです。舞台の釜谷神社は、昭和四十八年、ダム建設で水没するため移転して現存するようです。
「赤エイの島」:
『絵本百物語』=『桃山人夜話』ということで、桃つながり。『絵本百物語』は絵本としては面白いけれど、文面は他愛ないものです。しかし「赤エイの島」は、例外的に文だけでイメージが豊かな一編だと思います。

03/12日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「梟怪」:
幾千の梟にあの眼で睨まれ、あの声で煽られたら恐ろしい。声争いに負けると命を取られるそうですが、どんなふうに殺されるのか、気になります。
「信州駒ケ岳」:
恐ろしい形相の馬を思い浮かべるのが難しいですね。眼をいからせたり歯を剥きださせたりしても、どこか間抜けな感じになってしまう。巨大な体格ということでは、3000万年以上前にアジアに生息していた「インドリコテリウム」みたいなものでしょうか。、体高8メートル・体重15〜30トン、奇蹄目 (ウマ目)の哺乳動物です。興味があれば画像検索してみましょう。

328.2/02、2/10日付の更新について 返信  引用 
名前:    日付:2012/2/22(水) 13:50
2/02日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「闇夜の荒い息」:
兎がんばれ、惣太夫を呪いたおせ! などと思ってしまいます。
隣人のせりふで「たった今、お宅のまわりを、なにやら荒い息をつきながら何遍も廻るものがありました。」のところは、原文では「只今家の廻りをうそを吹て何遍も廻る者有り」となっています。「うそを吹く(うそぶく)」には、「口をすぼめて息を強く吐き、また、音を立てる。ふうふうと息を吐き出す。」という意味があって、そのまま「闇にうそぶくもの」という標題にしてみたのですが、現代では「うそぶく」が「ふてぶてしく大きなことを言う」の意味で使われることが多いので違和感があり、変えました。
「田楽を喰うもの」:
ただの老いぼれ猫が、田楽への執着をきっかけに妖猫となったのかもしれません。しまいには、死骸を襲撃する怪猫に変じていますね。

2/10日、【あやしい古典文学の壺】に2編追加しました。
「水熊」:
洪水にまつわる水の怪獣の一話。『橘窓自語』の「牛の如きもの」との類縁性は明らかですが、こちらのほうがドラマチックでダイナミックです。
「互いの怪」:
「怪」の側に立って「人間」を見ようとした考察が珍しかったので。


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