[ ホームページ ] [ 携帯用URL ]
Ryo爺の独り言

[ EZBBS.NET | 新規作成 | ランキング | オプション ]
iモード&(絵文字)、au対応!ケータイからも返信できる無料掲示板!
名前
 E-mail 
題名
内容
投稿KEY    改行有効 等幅フォント
URL



ホームページの移転 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2017/3/3(金) 23:16
加入していたプロバイダ“インターネット・マンションシステム”が、最近の多様化に対応したサービスの提供が困難になったとして撤退することになり、ホームページの移転を余儀なくされた。私はマンション住まいなので、入居以来、この簡便なプロバイダに加入、温床の苗みたいに保守されてきたから、年寄りにとっては、いまさら面倒なことになったと思った。

乗り換えについては、いままでJ:COMケーブルテレビを視聴していた関係から、テレビ+ネット+電話のセット契約で加入した。ネットのほうはJ:COMとZAQの提携らしくプロバイダ不要との売りだった。しかし、その内容はホームページサービスがないということで、その分は別途プロバイダを探さなければならなくなった。そして広告なしで容量1GBという魅力的な無料サーバーWEBCROWを選択した。

マンションの私の住む室の回線作業が終わった翌日、2月28日の朝、さっそくWEBCROWに加入登録し、午前中には前のホームページをそっくりそのまま移転することができた。即刻、旧HPのトップページに移転のお知らせを載せたのだったが……。

先のプロバイダのWebサイトには「サービス終了日: 2017年3月31日」と予告されていたので、まだひと月あると思っていたら、なんと2月いっぱいで閉鎖されてしまったのだ。マンションごとの事情によるものなのだろうか? これにはあてがはずれた。「移転のお知らせ」はたった1日で消えてしまった。私のホームページを訪れる人は、だいたい土〜日曜が多いので、平日にそれを見た人はほとんどいないのではないだろうか。

アクセスしたら突然「Web ページが見つかりません」とか「Not Found」とか出てきて、サイトが消えてしまったと思っているに違いない。懇意にしていただいていたのに、挨拶もなしに夜逃げしたようで、どうにも心残りでならない。



Re: ホームページの移転
名前:Ryoji    日付:2017/3/7(火) 8:8
WEBCROWに移転したあと、表示に違いがあるかチェックしてみたら、まず画像のクリック拡大ができないことに気づいた。これが無料サーバーの制約というものだろうか。あるいは別なタグを入れれば可能なのか、私の乏しいhtmlの知識ではわからない。

画像をクリックして拡大する方法をとっているのは、HPを開設した当時からの習慣で、あの頃はページを開くのも重たくなることが多かった。そこで、サムネイル画像にしてできるだけ軽くしてまずは開き、開いたのち興味ある画像をクリック拡大して見てもらおうとの配慮だった。

しかし、光フレッツとか320Mコースとか、ネット回線のスピード化が進んだ今日、情報量が多くても素早く処理できる時代になっている。このさい、始めから大きな画像で開くように編集しても大丈夫なのではないか、と思えた。それにしても手直しするには150枚ほどもある画像をにわかにやるのは手に余る気がした。しばし考えた末、私のHPで、現在見ていただけるのはのは木彫作品しかないのだからと、やることにした。

木彫作業も木彫サークルの例会も休んで専念、3日間を費やして修整を終えた。今度はページを開いた瞬間、全画像の彫り味から塗り跡までよく見えて、意図するところがそのまま伝わるように思う。もっと早くこうしてもよかったのでないか、と感じたくらい。

もうひとつ、気がかりだったのはカウンターと掲示板。無料サーバーで作成するHP上に、レンタルのそれらを置いて作動するだろうかということだった。しかし、これは移転後なんら問題なく作動している。今回、WEBCROWの入会登録のさい、3択コースのうち「PHP・MySQLオプション」を選んだことで、埋め込みのプログラムがうまく機能しているのでないかと、よくわからないながら思ってみる。ただこのコースを選ぶとPCでは広告が表示されないが、スマホやタブレットには広告が出る。私はそれらを使っていないので迷わずスルーしたわけだ。


Re: ホームページの移転
名前:Ryoji    日付:2017/3/11(土) 8:7
今朝、「Ryoji工房」のキーワードで検索してみたら、YAHOO!検索もGoogle検索も新しいURLに更新されていた。

ロボット型検索エンジンはどのくらいの間隔で回ってくるのか、ホームページ移転後10日目に早くも更新されていることに驚いた。なんでもスピードアップの時代のようだ。

2月閉鎖を3月いっぱいと信じていたばっかりに、「移転広告」がたった1日で閉じられ、来訪者の方々に失礼をしてしまったが、「Ryoji工房」の名で検索していただけたら、再訪が可能になる。少し安心した次第。

本は寝ころんで 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/12/27(火) 8:25
毎年、1年間に本を100冊ほど読む。平均すると月に7〜8冊ていど。

私の場合、本はたいてい仰向けに寝ころんで読む。著者には申しわけないが腰痛防護のために最も楽な姿勢をとらせてもらう。この場合、文庫本や新書版、単行本などはいいが、全集本なんかの大きい本、重たい本は手がだるくなるので床に置いて、うつ伏せになって読むことになる。この姿勢はどうも腰痛に最もよくない形らしいのだけれど。

読むといっても最初から最後まで全ページを読む本ばかりとは限らない。画集や写真集は見る本だし、ノウハウ本や参考書の類なんかは大事な部分の拾い読みということもある。だから“読んだ”といえそうなのは小説やエッセイ、評論の類で、それだって流し読み、斜め読み、飛ばし読みなど、自己流の速読術で端折ってしまうことが多い。きっちり“精読”するのは、よほど気に入った本との出会いがあったときで、滅多にあるわけではない。しかし、それを求めていることは確か。

面白い本は面白さに引かれて一気に読んでしまうため、付き合う時間が短い。反面、面白くない本はなかなか読み進まず、ときには眠気を催してしまって、けっきょく付き合いが長くなる。なんか矛盾した気持ち……。とくに70代後半に入ってから、睡魔に襲われる回数が増えてきたようだ。これは私の読む体勢に起因しているかとも思われ、本のせいではないと著者に叱られそうでもある。

あと数日で年が暮れるが、今年はそんなことで100冊に達しなさそうな状況だ。しかし、読書の楽しみは冊数ではなく、面白がることであり、感銘を受けることであり、そして自身にパラダイムの転換が生じたら最高である。

年賀状を投函 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/12/24(土) 10:2
今日、年賀状を投函してきた。

年賀状の習慣が次第になくなってきているようだ。それは時代の変化というものだろうから、日本の伝統文化を守れ、なんぞと言い張る気はないが、相手のいることでもあり、長年の習慣を急にやめるわけにもいかない。高齢ゆえに欠礼という手もあるようだが、何となくやめられない事情が私にはある。

若いころは、住んでいるマチの風物を木版画に彫った。そこで正月は、同好者と木版年賀状の交換の場となり、手作りの技を競い合ったものだが、その人たちも次々に冥界へ去り、気がつけば今、一人もいない。歳月は流れ、私は老後の楽しみに木彫を始めたので、得意(?)とする木彫猫の最近作をデジカメで撮影し、“Photoshop”で編集して画面づくりをするようになった。いまや年賀状は、私にとって作品発表の場、大げさにいえば存在証明ともいえるのだ。

宛て名は“筆ぐるめ”で印刷している。今年、新しくWindows10のパソコンを購入したので、“筆ぐるめ”の新バージョンに旧バージョンの住所録を読み込ませしたら、郵便番号の冒頭の0を認識せず、0なしの番号が枠の左端から順に印刷されているのに、途中で気づいた。15枚ほどミスプリントが生じたが、やむなく枠外に0を書き加えてごまかした。郵便局の住所区分は機械化されていて弾かれるかもしれないが、住所はちゃんと入っているのだから人手で(超多忙なときに面倒かけますが)分けられるだろう。

私が彫った猫作品が入っていることで手作り感は出ていると思う。さらに一言、添え書きをボールペンで(万年筆で書きたいが、インクジェットのはがきは滲んでしまうので)している。これによって、サッサッサーのパソコン印刷だが、ご無沙汰している相手に気持ちが伝わってほしい、と願っている。

キュウリ嫌い 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/11/20(日) 9:46
末っ子で甘やかされたせいか、私は偏食の多い子供だった。
ニンジン、タマネギ、ナスビ、キュウリ、ピーマン、牛乳、チーズ、豚肉の脂身、鶏の毛羽先等々、枚挙に暇がないほどだ。

年をとるにつれて、舌の感覚が鈍ってくるのか、次第になんでも食べられるようになってきた。しかし、70代になっても、どうしてもキュウリだけはイケない。あの青臭い匂いを嗅いただけでダメ。味噌をつけてカリカリやるなんてもってのほか、一夜漬けの新鮮な色合いのものも受けつけない。

「キュウリが使えないから料理の面白さがなくなっちゃうわ」と、老妻からお小言をいただいたこともある。長く糠味噌漬けしてクナクナになっているキュウリなら、臭いも消え、美味しくいただけるのだが……。

孫たちと一緒に食事をしたとき、
「お爺ちゃん、どうしてキュウリが食べられないの」と聞かれた。
「うーん、キュウリは、口に入れたら喉のシャッターが閉まって、飲み込めなくなるんだ」と答えた。

はじめのうちは、そんな話を面白がって何度も聞いてくれたが、だんだん上から目線に変わってきた。つまり孫たちに普通にできることが、全然できない爺ちゃんは、かれらの目からみて“弱者”というわけか。誕生祝いの寄せ書きがFAXで届いたとき、キュウリの絵まで描いて揶揄(?)された。

まあともあれ、孫たちはみんな、好き嫌いはなく、何でも食べる元気な子に成長している。私の偏食癖は、“反面教師”の役割を果たしているのかもしれない。

先日、テレビで認知症の番組があった。その道の権威らしい医師が、認知症はまず味覚や嗅覚の変化に現われると話していた。で、私は「オレがキュウリを食べ始めたら“認知症”が始まったと思ってくれ」と老妻に言っておいた。

体操だらけ 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/11/4(金) 17:6
このごろのテレビ番組は、ずいぶん健康に関するものが多くなった。腰痛・肩凝り・腸内フローラ・ダイエット等々、毎日のようにある。高齢化社会〜メタボ症候群が大勢を占める視聴者の、ニーズに応えた番組づくりをしているということか。

自身の体調で思い当たるものはつい見てしまう。すると決まって、取り上げた病症の名医先生が登場してきて、1週間で治る体操とか3週間で根治した体操とかをゲストに指導する。
見ている私もつい立ちあがって、一緒に真似て見る。ほんの少し真似ただけでなんとなく効いた気がするし、治りかけてきたような気にさせられるから不思議なものだ。

しかし、こんなに次々に番組を見ていたら、あの体操もこの体操もと毎日何種類もの体操が日課になって、全部やっていたら体操だけで一日を費やしてしまいそうだ。けっきょく、やってられないなあ、ってことに……。

まあ、それほどにもあちこちガタがきているということか。

Windows 10で Photoshop 5.0J が動作 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/7/28(木) 21:51
古いPhotoshop 5.0J がWindows10で動く、とのネット情報を2件見つけた。いずれもインストールではなく、フォルダごとコピーするという方法だった。自己責任は承知で、さっそく試してみた。

私の旧機 VistaのPhotoshop 5.0JをフォルダごとDVD-RWにコピー、それを新機 Windows10のProgramFiles(x86)にAdobeフォルダを作ってコピーした。Photoshop.exe(眼のアイコン)をクリックすると「このソフトは応答していません」とエラーメッセージが出たが、もう一度アイコンをクリックして再起動するとウインドウが開いた。画像を取り込んで修正を加え保存してみたが、なるほど支障なく動作する。

起動するには、ProgramFiles(x86)内のPhotoshop.exeを直接クリックするのがよい。「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか」と聞いてくるので、「はい」を押すとスムーズに開く。どうもスタートメニューにピン止めしたり、デスクトップにショートカットを置いてクリックするとフリーズすることがあるので、先のexe直接クリックが確実。

Photoshop 5.0Jはおよそ20年も使ってきた愛用ソフト、すっかり使い慣れ、画像処理はほぼ何でもこなせる状態だ。最新のOSで、古いけれども自分の手先のようになっているツールを、今後とも継続して使用できるのは嬉しい。

Windows10対応の Photoshop Elements 14 は、これが同じPhotoshopかと疑いたくなるほどややこしく使いづらい。参考書と首っ引きで試してきたが、編集モードが3段階もあって複雑、私の用途には余分なものが多すぎ、ほとほと嫌気が差していた。むしろ Zoner Photo Studio 16 のほうが使い易いと感じていたが、参考書がなくてこれまた頓挫していたときに、これはありがたい裏技だった。

映画化の話 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/7/5(火) 10:23
12年前に会ったことのある東京の映画プロデューサーから電話がきて、「われらリフター」の映画化について相談したいという。私は「またか」と思いながら、あまりすすまぬ気持ちで腰をあげた。この話は本を出したころから、何度か映画監督や映画会社から話があって、しかし、いずれも話だけで立ち消えになっていたからだ。

小説の時代背景は1970年代、30代のひ弱な図書館司書が、ひょんなことから女性と腕相撲をやって負けたことに発奮し、ぼろアパートの一室にひそかにバーベルを買い入れてトレーニングを始めるという発端……。だが、今やどこの町にもトレーニングジムがあって昔話にしかならないだろう。世の移り変わりが激しくて、昭和はもはや時代劇に等しい。

札幌駅地下の喫茶店でプロデューサーに会い、分厚い映画企画書を渡された。
東京オリンピックの年に封切りする。ウエイトトレーニングはあらゆるスポーツの基礎だし、ウエイトリフティングはマイナーな競技ではあるが、オリンピック前なら関心を引く。なによりも中年男たちの再生への挑戦をテーマにして、筋肉指向の役者とお笑い芸人を多用して抱腹絶倒の映像をつくりたい。道北の地方都市から世界に発信するエンターテインメントにしたい、と話は大きい。ただ、私の原作は重量挙げに挑む男だけの物語なので、一般受けするように女性を一人登場させ、恋に発展する挿話も加えたいという。

億単位のお金がかかる映画制作は、年金暮らしの私にとっては現実離れしすぎていて、ほとんど眉唾にしか思えない。また話だけで終わるのでないかな、と疑いながら、ただ頷くばかりだった。

見た目はMicrosoft、機能はWZ5 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/6/27(月) 10:33
テキスト文書(拡張子.txt)はメモ帳で開くようになっている。Windows10のPCで、これをWZ5 に“関連づけ”ようとしたら無効アプリとされ、拒否されてしまった。だが、右クリック メニューの、
「プログラムから開く」−「別のプログラムを選択」−「その他のオプション」で「WZ_MAIN_EXE」を選択し、「常にこのアプリを使って.txtファイルを開く」にチェックを入れると、以後、ワンクリックでWZ5で開くようになる。

なんだ、これなら“関連づけ”と変わらないじゃないか、コンピューターって四角四面の番人みたい奴がいる、正面玄関を避けて裏口かどっか隙間から入れば何のことはない、と浅い知識で考えた。

ただ「常にこのアプリを使って……」にすると、テキストアイコン(白紙に横線)がWZアイコン(万年筆+WZ)に変更してしまうので、文書ファイルが並ぶフォルダなんかは、ずらりと万年筆のアイコンが並んで、いささか煩わしい。わがままかもしれないが、アイコンだけはシンプルなMicrosoftの形に戻したいと思っていた。

フリーソフトFdic“ファイルの種類に関連づけられたアイコンを変更”で試してみたが、できなかった。“関連づけ”られていないから、当然かもしれない。
それが“Default Program Editor”で再度試してみたら、いとも簡単に変更することができた。これによって、見た目は最新のMicrosoftのテキストアイコン、機能は古きよき時代のWZ5が実現した。

スパシーボ 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/6/18(土) 8:10
水曜日は木彫“温故の会”の例会日。道民活動センター“かでる2.7”の6F創作室が私たちの活動拠点だが、しのぎやすい気温になってきたので、このごろは部屋のドアを開けたまま作業をしている。
中を覗けるから廊下を通る人がたまには来客になることがある。先日は珍しく“ロシア人”が来訪した。

歳の頃30〜40代にみえる女性で、顔を出すと同時に何やら言葉を発した。ロシア語のようだ。しかし顔立ちはどうみても日本人、体型も小柄だ。まず私の彫っていた猫に目を止め、「オオ」と感嘆めいた声をあげて近づいてきた。

日本語が多少はできそう、隣の部屋で開かれる日本語講座を学びにきたらしい。片言まじりに話していると、両親とも日本人で、女性はサハリンからやってきて、いまは札幌に住んでいるという、いわば同胞だった。それからしばらく一問一答が続いた。

私は若いころ、ロシア文学に夢中になった時期があったので、ドストェフスキーとかトルストイとかチェーホフとか、知っている文豪の名前を言って、正しいロシア語の発音を聞いた。どれも私のカタカナ語とはかなり違う。「チェーホフはサハリンにきたことがある」とか「横綱・大鵬はサハリン出身だった」とか、知っている話を思いつくままにいうと、いちいち大きな声とゼスチュアでうなずいた。

I会員(わが会の紅一点、といっても姥桜)がお茶を出すと「スパシーボ」と言った。これはどこかで聞いたことがある。映画「罪と罰」だったか「戦争と平和」だったか……。私の知っているロシア語といえば「ダー(はい)」「ニェ(いいえ)」くらいなので、そのことを確認した。

間もなく講座が始まるらしく、彼女は室内を回り、会員の一人一人に握手をして、さようなら、と推定される言葉を言った。耳が遠くて、いつも一心不乱に彫っているO会員は、突然、手を差し出されて面食らったが、彼女の笑顔を見て応じた。

国境という壁が彼女の人生に少なからず影響を与えたに違いないと思ってみたが、そんな疑問も暗さも感じさせない、明朗快活な感じの人だった。そうだ、片言会話のなかで、猫はロシア語でなんというか聞いてみたのだった。「コスカ」か「コッカ」に近いような発音だったと思う。

戸を開けておくと、いろいろな人がきてくれる。木彫に関心がある人も数人来訪しているが、入会して一緒にに彫りたいという人がまだいないのが残念。

Windows10+親指シフト+WZ5+DDWin 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/5/28(土) 8:15
長年愛用してきたVistaのPCがしょっちゅうフリーズするようになり、にっちもさっちもいかなくなった。新しいパソコンを買いたいが、すっかり手になじんだアプリがWindows10に対応できるのかどうか。私の場合、クリアしなければならない問題がある。

1.Windows10で親指シフトキーボードが使えるか?
2.WZEditorは対応版を買わないとだめか、旧版は使えないか?
3.DDWinで辞書検索はできるか、それとも?

年寄りの頑固なこだわりかもしれないが、やはり使い慣れた道具というものはそのまま引き継ぎたい。

まずWindows10で親指シフトキーボードが使えるかどうか調べてみると、Japanist2003の修正モジュールが出たばかりで、USB接続なら可能との最新情報を得た。ならば、と即刻腰をあげた。購入したのは次の製品。

富士通 FMV ESPRIMO FH52/W(Windows10 64bit)
キーボード FMV-KB232(USB)

●Japanist2003で親指シフトキーボード接続
基本的なセットアップを終えたあと、さっそく
手持ちのJapanist2003のCD-RM(9年前、Vistaに乗り換えたとき購入)からインストール。
ついでJapanistサイトからWindows10対応の修正モジュール“U012”をダウンロード、フォルダの中のsetupをクリックしてインストール。
再起動の後、タスクバー右端のIMEからJapanist2003を選択すると[日本]という表示(以前の赤い[3]ロゴではない)になる。

FMV KB232 はUSB接続なのでキーボードドライバはダウンロードする必要がなかった。スタートメニューの“すべてのアプリ”からJapanist2003フォルダの動作環境をクリック、開いたパネルで種々設定、キーボード指定に「親指シフトキーボード(USB:KB232,FKB7628)」を選択、そのほかの設定はいままでと同じにした。設定〜適用を終えると、タスクバーの右上に見慣れた入力モードのボタンが現れる。これで完了。

新しいキーボードを打鍵してみると、嬉しや、いままでと全く同じタッチタイピングが再現できた。

●WZ Editor 5 の動きは
WZEditor 5.0のCD-ROM(2008年、ビレッジセンター最後のバージョン)からインストール、意外にも容易にprogram filesに入った。ついでVistaに保存してあったマイナーアップの5.03にアップデート。起動してみるとデフォルト状態でちゃんと開いた。
これをいままでと同じように文字・背景色・ツールバーを設定し直すのは、長年かけて改めてきただけに複雑でかなり面倒だ。そこで少し無謀と思えたが、Vistaのプログラムフォルダを、まるごとCD-RWを経てコピーしてみたら、ものの見事に全カスタマイズを再現した。

TXTファイルはメモ帳で開くようになっている。これをWZに“関連付け”しようとしたが、無効アプリとされ、成らなかった。TXTを右クリックしてプロパティを開き、メモ帳からWZに変更すればWZEditorで開くことはできる。ただし、メモ帳のシンプルなアイコンがWZ5の万年筆のアイコンに変わって、TXTが並ぶフォルダなんかは万年筆だらけの異様にダサイ感じになってしまう。
やむなくデスクトップにショートカットを置き、これにドラッグ&ドロップで起動することにした。何とか第2関門を突破! 古きよき時代の、とでもいうべきWZ5(私は最も完成度の高いテキストエディタだと思っている)がWindows10で再現できたことは驚きであり、感激であった。

●DDWinの辞書検索は
Vistaに保存してあったDDWin2.66を、またもやCD-RWを経てWindows10にコピー(要心して「tools」というフォルダをつくり、そこに入れた)。また同じ方法で広辞苑、類語、四字熟語、和英・英和辞典など12の辞書データをprogram files(x86)/epwingフォルダにドラッグ&ドロップでコピー(いずれも管理者権限で実施)。これによってDDWinを開き、辞書サーチを行うとすべて反映した。WZEditorの辞書検索マクロもスムーズに串刺し検索ができるようになった。万々歳!

以上、私なりに“裏技”を使ってみた感じ。これを他人に薦めていいものかどうかわからない。やるならあくまで自己責任でやってください。
とにかく、同じPC環境にある方々、上記の古いソフトは新しいWindows10で支障なく作動します。



Re: Windows10+親指シフト+WZ5+DDWin
名前:Ryoji    日付:2016/5/29(日) 12:36
Windows10で親指シフトキーボードがスムーズに作動することを確認したが、対応しないものがあった。新しいブラウザ Microsoft Edgeの検索先を打ち込もうにも英字しか出てこず、日本語入力ができない。
ネット検索してみたら、関連サイトに、
Japanist2003(rel.317以降) ×Edge ○IE11 と記載されていた。

やむなく、ブラウザはInternet Explorerを使うことにした。こちらは支障なく日本語入力が可能だ。またFirefoxも問題ない。

そのうち、ストアも英字だけしか出ないことがわかった。またなんとユーザー登録まで日本語が入らない。私にはあまり使うものはないかもしれないが、ユーザー登録くらいはしておきたい。これは早急に解決してもらいたいものだ。

最初の母校“北手宮小学校”が閉校に 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/3/23(水) 7:44
“さっぽろ雪まつり”のルーツとされる小樽の北手宮小学校が、この3月で閉校になるそうだ。

私は小樽生まれで、9歳までこの街で過ごしたのだが、昭和22年4月、1年生の新入学はこの北手宮小学校だった。ただこの学校に通ったのはほんの少しの間で、その後すぐ手宮小学校に通うことになった。
古い通知戔を見ると、1学期から手宮小学校のものなので、1学期の途中に学区の変更があったのだろうと思って、北手宮小学校のWebサイトで沿革をみると、なんと、

22年5月1日 廃校式挙行(新学区制により北山中学校に校舎転換)

と記されているから、4月にこの小学校に入学した新入生はわずか1カ月で転校させられたことになる。

当時、私の家は梅ケ枝町7番地だったので、裏山の頂きにある北手宮小学校には急な坂道を何度も曲がって登っていかなければならなかった。

記憶に残っているのは運動会だ。5月に廃校式を控えて忙しい時期、果して4月に運動会を開催しただろうかと、いま思えば疑念も湧くが、私にとって初体験の運動会はこの北手宮小学校の記憶で、スタートラインに並んだところから(グラウンドのフィールドでなくトラックだった)必死に走った体感まで明瞭に覚えている。これは思い違いとは思えない。

また脈絡もなく断片的ながら、体育館の壁に、今では見かけなくなった肋木(等間隔に横棒が並んでいて、ぶらさがったりよじ登ったりして体を鍛える)があったことを、いま不意に思い出した。

その後、転校させられた手宮小学校は海側の山の上にあり、小樽港が見下ろせた。この小学校も3年生のとき、こんどは家庭の事情で道北の士別に移り住むことになり、この内陸の地方都市で人生の大半を過ごすことになる。

北手宮小学校は、雪まつりのルーツとして有名なのらしい。昭和10年に校長の発案で第1回雪まつりを開催、七福神の布袋様の大雪像をつくったということだが、私が生まれる5年前の話。そして北山中学校に校舎が転換されてから12年後、再び現在地に北手宮小学校が開校され、それ以後、雪像づくりと雪まつりが同校の伝統行事になったという。
このへんのことは、遠く離れた士別にいた私には知る由もなかった。ましてや、その学校行事が“さっぽろ雪まつり”誕生のヒントになったということは、テレビや新聞を見て初めて知ったことであった。

通知戔に記録もなし、したがって証拠は何もない。わずか1カ月足らずの北手宮小学校旧校舎最後の通学は、私の頭の中の幻のような記憶だけだ。いや、同じ体験をした当時のクラスメートの記憶の中にもあるはずである。

Firefoxの超便利なアドオン 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/2/26(金) 11:57
Internet Explorer から Firefox に乗り換えてから、Web環境に対する考え方が大きく変わった。これまでブラウザとはIEのことだと思い、IE以外考えもしなかった。そんな固定観念から解かれ、広い視野を得たとでもいえようか。

Firefoxは、非営利団体 Mozilla Foundation(米国)が開発したオープンソースのブラウザ。シンプルなインターフェースで、読み込みも速い。豊富なアドオンを加えることで、自分好みにカスタマイズできる。

アドオンは日本語で親切に解説してくれているサイトも多いので、それらを参考に、私に使えそうな拡張機能を選んでテストし、現在5個のアドオンを組み込んでいる。いずれもクリックだけで簡単にインストールできるし、有効・無効・削除もワンクリックだ。

・uBlock               広告を非表示にしてくれるので、軽くてすっきり。
・Google Translator for Firefox 英文ページの選択部分〜全文をGoogle翻訳。
・DownthemA            ファイルや画像を一括ダウンロード。
・Menu Filter            多すぎるコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を選択してカスタマイズ。
・Popup ALT Attribute      代替テキストを表示(Firefoxは基本的に代替テキストを表示しないので)。

Firefox のアドオンは、世界中のコミュニティメンバーによる開発で数千種もあり、ユーザーは平均5つのアドオンを使っているそうだ。ということは、私はまさに平均的ユーザーらしい。

便利だからといって、むやみやたらに追加したら、Firefox自体が重くなるというから、いまのところこの程度に抑えている。でも、まだ痒いところに手の届くようなアドオンがありそうなので、もっと探してみたい。

私のOSは、Windows Vista なので、Internet Explorer はバージョン9 までしか使えないが、Firefox は最新バージョン(なんと4〜6週間のサイクルで更新されるという)を使えるので、もはや私同様老いて古びたVistaも、Firefox のお蔭で、まだまだ生き長らえそうである。

Cドライブ容量不足に“救いの神” 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/1/20(水) 16:56
私のPCは全容量 約300GB、これをCドライブ50GB/Dドライブ250GBに仕切って使っていたが、Cドライブの空き領域が次第に少なくなって、ときどきアプリケーションの動作がおかしくなる現象が起きてきた。

データをDドライブに移したり、不要なアプリケーションをアンインストールしたり(捨てたくないソフトまで泣き泣き削除したり)して、いろいろ手を尽くしたが、先日、Windows Vistaの重要プログラムをアップデートしたら、ついに使用領域を示す棒グラフが青から赤に変色、空きはわずか2.3GBとパンク寸前の事態となった。

もう削除できるアプリケーションはない。あとはアプリをDドライブに移すしか方法はないかとネット情報を検索してみると、アプリによってはどうしてもCドライブに入ってしまうものもあるようで、またレジストリの関係で動作に不具合が生じるものもあるらしく、どうも手が出せない。

さら検索を続けると、そんな危ないことをやるくらいなら、パーティションの切り直しをしたほうがいい、フリーソフトでできるという情報を得た。

しかし、以前、詳しい人にパーティションの切り直しについて聞いたところ、パソコンが壊れることがあるから素人はやらないほうがいい、と言われたのを思い出した。でも、あれから相当年月が経っている。ソフトも進歩して、素人でも容易にできる時代になっているかもしれない。

ターゲットを絞って調べると、“EaseUS Partition Master Free”というソフトが好評のようだ。バージョンは10.8まできている。ダウンロードや使い方を親切に説明しているWebページも多い。何より、フリーソフトというのはありがたい。

「壊れることがある」「素人はやらないほうがいい」の忠告が頭をかすめたが、藁にもすがる思いで、いつになく慎重にインストールし、慎重に手順どおり操作した。Dドライブの空き領域を分割して未割り当て領域をつくり、次にCドライブにそれを結合する、たったそれだけ……簡単すぎて、ほんとにこれでいいの、と不安が湧いたほど。

変更を適用するアイコンをクリック、同時に再起動が始まり、Boot Moodになって英単語が並ぶ。英語が読めないからよくわからないが、どうも先ほど操作したDドライブの分割〜Cドライブの結合がマシン内で実行されているようだ。この時間、かなり長く感じた。手順については、判りやすく図解入りで説明しているサイトがたくさんあるので、ここで下手な解説をすることはないだろう。

とにかく事はスムーズに進んだ。Windowsの再起動もやって、棒グラフを見たら嬉しや青色に変わっていた。

Cドライブ 69.9GB 空き領域23.4GB
Dドライブ 227GB 空き領域116GB

両ドライブともに余裕ある配分、各アプリケーションの動作もスムーズのようだ。

ただ、このソフト、PCを起動するたびに常駐トレイにアイコンが表われる。仕切り直しは終わったし、しょっちゅう使うものではないだけに、なんか煩わしい。で、けっきょく1日、私のパソコンに留まっただけで、アンインストールしてしまった。といっても要らないものという感覚とは違う、立派に役目を果してくれたことを忘れないし、開発に当たった方々に心から感謝している。

“物言い”に物言い 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/1/11(月) 13:52
大相撲が始まった。日本人力士が勝てないもどかしさは置くとして、物言いについて一言。と言っても物言いの内容ではなく、物の言い方について。

「行事軍配は○○に上がりましたが、△△の足が先に出ていたのではないかと物言いがつきましたが、協議の結果、同体とみて取り直しといたします」

変な日本語だ。説明する検査役はどの人も決まってこういう言い方をする。「……が」は前後の言葉をつなぐ接続助詞だが、この場合の「が」は逆接であって、一文に二度使うと文意が乱れる。

何も難しいことはない。二度目の「が」の手前で切るだけでいい。
「行事軍配は○○に上がりましたが、△△の足が先に出ていたのではないかと物言いがつきました。協議の結果、同体とみて取り直しといたします」

これだけのこと。

検査役は力士出身だから言葉を知らない、まあ細かいことはいいじゃないか、と気づいていてもみんな許しているのか。外国人力士出身ならまあしょうがないけれど、検査役はどなたも日本人だ。日本語が変な形で定例化しているのは気になる。私は検査役がマイクをとるたびに「またかな」と聞き耳を立ててしまう。

「番数も取り進みましたるところ、かたや○○、こなた△△、この相撲一番にて、本日の打ち止め」などと、行司は古式に乗っ取り美しい江戸言葉で口上を述べているのに、物言いでずっこけさせないでほしい。

“Firefox”に乗り換え 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2016/1/9(土) 12:41
私のパソコンは Windows Vista なので、ブラウザは Internet Explorer 9 までしか使えない。それが古くて新しいWebサイトに対応できないのか、容量不足のせいなのか、最近ひどく動作が遅くなり、ときどきフリーズして、にっちもさっちもいかなくなる。

ファミリー新年会で娘婿にボヤいたところ、新しいOSのマシンを購入するのが最善、また現状維持ならフリーソフトのブラウザ“Firefox”を試してみたら、との助言をもらった。

2007年に買ったマシンなので、はや9年目。新しいOS対応を購入したいのはやまやまなれど、ヘソ曲りの私はメーカー仕様に素直に順応せず、かなり癖のある使い方をしている。まず愛用の親指シフトキーボードが使えないと駄目だし、また使い慣れた数々の古いソフトが使えるかどうかも問題だ。

とくに執筆用の WZ Editor 5 は、当時、発売元に情報交換の広場があって、細やかにカスタマイズできるマクロがたくさん公開されていた。なかにはプログラマーのような玄人はだしの愛好者もいて、私好みのツールをマクロ化してもらった経緯もあり、痒いところに手が届くようにカスタマイズした執筆環境を手離したくはない。

道具というものは使いやすいかどうかが基本である。職人は自分の仕事に最も向いた道具を選び、自分が使いやすい形に改良して手元に置く。ところがいまや何でも使い捨ての時代、新製品にこっちが合わせていかなくてはならない。これでは機械を使うではなく、機械に使われているのと同じでないか……。てなことで、どうも新機種に手を出すのはちと逡巡してしまう。

で、次善の策、フリーのブラウザ“Firefox”をダウンロードして試してみたら……なんと、軽くて速い! まだ使い方は初歩段階だが、ブックマークバーの文字列はプロパティで簡略できることを知り、パスワード入力が必要なサイトは記憶させることで手間を省けたり、と便利な機能をいろいろ発見しつつある。アドオンという拡張機能を使えば、さらに自分好みの形にカスタマイズできるというので、これも試してみたい。

VistaはIEなら9までしか使えないものが、“Firefox”は最新バージョンが自動で更新される。ということで、いま、この地球を抱き込むキツネ(“Firefox”のアイコンのデザイン)にとりつかれている。

“猫展”に『われらリフター』が 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2015/12/23(水) 8:32
北海道文学館が“ネコ! ねこ! 猫!!”展とやらを開催している。数日前、行ってきた友人からメールがあって、私の小説集『われらリフター』(柏艪舎版)が道内作家コーナーに展示されていた、と知らせてきた。

11月末から始まったこの“猫”展は、文学に現れた猫、つまり小説・エッセイ・詩・短歌・俳句・川柳などに描かれている猫を紹介する催しだが、表紙や挿絵のなかの猫、絵本や童話の猫も多く展示され、親子〜家族ぐるみで楽しめるようだ。

展示されているという柏艪舎版『われらリフター』は、表題作はじめ、私のユーモア系小説を集大成するもので(中短篇5篇)、飼い猫と家族の交流を書いた短篇「猫も歩けば」も収録している。その関連から、表紙カバーには猫がバーベルを挙げているユーモラスなイラストが描かれている。

展示担当の学芸員は、この本を、収録の猫作品によって選んだのか、あるいは単に表紙に猫が出ていたから選んだのか、どうも後者のような気がしてならない。だとすれば、装丁画を描いた人には悪いが、なんとなく面白くない気分になってくる。ということで、まだ見に行っていないのだ。

いまやすっかり文学離れをした私には、猫といえば彫刻のほうに熱中している。木彫猫を展示したいとあれば何10匹でもOKだが、しかし、文学館であって美術館ではないから、お門違いのことは言えまいなぁ。まあ、いずれにせよ、笑っていればいいことなのだけれど……。

いまや空前の猫ブームとか。猫好きの方、好奇心の旺盛な方、どうぞご覧あれ。

期間 2015年11月28日(土)〜2016年1月17日(日) 9:30〜16:30
会場 北海道文学館 札幌市中央区中島公園1-4
休館日 月曜日(1月11日は除く)、12月29日(火)〜1月3日(日)、1月12日(火)

木彫刻・仏画の菊池藍個展を観る 返信  引用 
名前:Ryoji    日付:2015/6/25(木) 12:15
井波彫刻の個展開催中と新聞で知り、木彫例会の帰り、仲間を誘って観に行った。

私はクス、ヒバなどの材料をときどき井波から買い求めるているし、女優・檀れいさんが井波を紹介したTV番組“名匠の里紀行”は、録画して繰り返し何度もみた羨望の街、また小動物を彫る野中願児さんのブロクもときどき覗いているので、ぜひ井波彫刻の本物を観たいと思っていた。

個展の主は、札幌出身の菊池藍さん、21歳の女性だった。出展の木彫は龍や梟、紫陽花など6点、いずれも洗練されたデザインを精緻に彫りこんでいて、さすがプロの仕事と感心させられた。仏画も文殊菩薩や帝釈天など8点、色彩鮮やかに丁寧に描かれている。私に仏像を彫る気はないが、伝統工芸には学ぶべきものが無限にあるような気がする。型を逸脱せず、型のなかに新しいものを求めていく姿勢、日本人にはしっくりくるアートかもしれない。

菊池さんは仏師に弟子入りして3年間修行したという。たった3年でここまでできるとは、と感嘆。一方、私は……と指折り数えてみたら、木彫を始めてはや8年を経た。師について真剣に修行した人と、我流で遊びでやっている者の差! “馬齢を重ねる”という言葉が浮かんだ。それはさておき、さらに研鑚を積み重ねて技量を上げていくだろう、若い菊池さんの今後の作品をまた観せてほしいと思った。

 菊池藍作品展 らいらっく・ぎゃらりい(札幌市中央区大通西4・道銀本店ビル1F) 6月28日まで


ページ: 1 2 3 4 5 

無料アクセス解析

アクセス解析の決定版!無料レンタルで最大100ページ解析!

   投稿KEY
   パスワード

EZBBS.NET produced by InsideWeb