はじめまして。事務局の松本と申します。 山口県内の専門医とのご質問でしたが、多発性嚢胞腎の専門医は、 全国的に見てあまりいらっしゃらないのが現状です。 当会の患者さんでは、泌尿器科もしくは、腎臓内科にて、経過観察、血圧管理といった治療を受けている患者さんが多いです。 PKDにおいても、ほかの腎臓病同様血圧の管理が非常に重要になるのですが、血圧管理については、お近くの腎臓内科、泌尿器科で見ていただくことをお勧めします。 腎のう胞が大きくなって日常生活に影響が出てきた場合、のう胞穿刺、開窓術、透析になった方で塞栓術といった治療もありますので、その場合ご相談いただければ少し遠くなりますが、病院の情報提供が出来るかと思います。
多発性嚢胞腎の場合、必ずしも生活に支障が出るほど、進んでしまう訳ではありません。 血圧管理をしっかりして、疲れすぎないように、ストレスをためすぎないように気をつけて、今の体調を長く続けられるといいですね。 あまり参考になることがお伝えできずすみませんでした。 また何かありましたら、会宛にメールを入れてください。
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