鬼と怪獣展 成田亨遺作展「鬼と怪獣」が、明日4月24日土曜日から5月9日日曜日まで、京都府大江町の「日本の鬼の交流博物館」で催される。 成田亨はウルトラマンのアートデザイナーとして多くのファンを持ち、またライフワークとして世界と日本のモンスターの研究にも力を注いでいた彫刻家として有名。一昨年2月に惜しまれながら病没した。 京都府大江町には成田の代表作「大江山の鬼のモニュメント」が在ることから、成田の三回忌でもある今年、定例の日本の鬼の交流博物館春の特別展に併せて展示会を催す。作品は、大江町に現物のある大江山の鬼のモニュメントや鬼の絵画22点の他、今回は岩手県北上市の鬼のレリーフのFRP複製7枚。四神獣等の絵画10点。世界のモンスターの原画93点。ウルトラマンのミニ彫像2体が展示されている。 日本の鬼の交流博物館「春の特別展」 日時 平成16年4月24日(土)〜5月9日(日)・・・4月30日と5月6日は休館 午前9時〜4時30分 場所 京都府加佐郡大江町字仏性時 交通 国道175号線から宮津に抜ける府道を大江山に向かい10Km。 電話 0773-56-1996
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