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海音寺潮五郎掲示板
(偉大な歴史作家・海音寺潮五郎に関する掲示板です。書籍紹介や読書感想等、海音寺潮五郎に関する話題や海音寺文学を愛する人々のための交流掲示板です。)
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13.私の好きな海音寺作品 返信  引用 
名前:tsubu    日付:2006/11/9(木) 12:11
皆さん、こんにちは!

「海音寺潮五郎掲示板」を設置してから約1ヵ月半が経過しましたが、最近はとても素晴らしい書き込みを頂きまして、ほんとうに嬉しく思っています。
この掲示板は、海音寺文学を愛する方であればどんな些細なことでも書き込んで頂いて結構ですので、今掲示板を見ておられるだけの方々も、是非何か書き込んで頂き、掲示板に足跡を残して頂ければと思っております。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。

さて、折角海音寺文学を語るための掲示板を設置したのですから、皆様のお好きな海音寺文学がどんな作品なのか?を是非お聞かせ頂きたいな、などと最近は考えております。
インターネットという便利な媒体がありますので、サイト内に何かアンケートのようなものを設置することを考えておりますが、何分私自身がどちらかと言いますとコンピュータに余り詳しくないものですから(^^;、そういったアンケートが設置出来るか、現在調べている最中です。

そこで、それまでの間(アンケートが設置出来るかどうかは分かりませんが^^;)、是非皆様に「私の好きな海音寺作品」について掲示板で語って頂ければな、なんて思っています。
是非皆様のお好きな海音寺文学、心に残っている作品、海音寺文学との出会い等々、これからも気軽に書き込んで頂ければと思っています。
どうぞよろしくお願いします!



17.Re: 私の好きな海音寺作品
名前:モモタ    日付:2006/11/10(金) 22:38
好きな作品となると言い尽くせませんが、思い出深い作品で言えば『平将門』です。

というのも、妻と初めて出会った当時、ちょうど読んでいた本が海音寺潮五郎さんの『平将門』だったのですが、妻の出身地や勤務地を聞くと、作品中に登場する地名ではないですか。
 「えぇ!それって平将門に関係ある所じゃないの?」
ってことで非常に不思議な因縁がある感じがしました。
 #で、その後、結婚したわけですが。

ちなみに、妻の実家の近くには「将門川」という名前の川も流れていますよ。
http://momota1192.at.webry.info/


20.Re: 私の好きな海音寺作品
名前:tsubu    日付:2006/11/13(月) 17:59
モモタさん、こんにちは!

お好きな作品をお聞かせ頂きまして、ありがとうございました!
『平将門』ですが、私も以前読みましたが、面白くて「アッ」という間に読破した印象が強く残っています。
また、奥様のご出身地が将門ゆかりの地とは、モモタさんにご縁があったのは運命だったのかもしれませんね(^^)

平将門と言えば、その死後も関東では絶大なる支持を得ていたそうですね。
関東周辺には将門を御祭神としている神社等が多くあると、確か海音寺さんも書かれていたと思います。
あと、それにまつわる話に、千葉県にある成田山新勝寺は、「平将門の乱」の平定を祈願するために京の都より派遣された僧・寛朝が開山したことで知られていることから、将門を神と祭る神田明神の氏子などは新勝寺には参詣しない風習があるとか。

平将門関連ですが、『海と風と虹と』という、平将門を扱ったもう一つの名作もありますが、大河ドラマにもなった名作にも関わらず、これまた絶版であることが残念です。
しかも、『海と風と虹と』は、富士見書房の文庫と角川文庫で文庫化されたと思いますが、それ以来まったく再版もありません。
文春文庫で再版してもらいたいのですが……。


34.Re: 私の好きな海音寺作品
名前:信楽    日付:2006/11/21(火) 11:43
はじめまして。初めて海音寺作品に接したのは、「孫子」です。

話はいきなり外れるのですが、私の読書はそのころ歴史から離れていました。
小説ならともかく、伝記において、読者をあなどってか、
真実味の薄い俗説や伝説、著者の想像にすぎないことをまことしやかに
書いている本に繊細にも(笑)傷つき、信用できなくなっていたからです。
軽い読み物をと思って親の本棚から取ってみたのですが、驚くことになりました。
文中で出典を明らかにし、「結局はわからない」
「この小説ではそういうことにするので承知してくれ」
文章や話の運びの上手さももちろんですが、誠実さに打たれました。

9.初めまして、宜しくお願いします。 返信  引用 
名前:Kaz    日付:2006/11/5(日) 19:43
tsubuさん、皆様、Kazです。初めまして、宜しくお願いします。
水曜日(11/1)に渋谷区の図書館で「蒙古来る」を上・下巻借り、土曜日(11/4)に読み上げました。元来読書家でも速読家でもない自分がこんなに速く大作を読み上げる程、海音寺文学は私を強く惹きつけてくれました。読み終わって丸一日経ちましたが、私は初恋の少年のように、海音寺文学との邂逅の余韻を何度も味わっています。元寇という国難に立ち向かった北条時宗と当時の武士達、国論は徹底抗戦か和平かで真っ二つに分かれ、愛国の美名の下に私利私欲に走り勝ちになる人間の弱さを露呈する一部の人々とそれと対称的に描かれた命を賭して国を守ろうとする勇気に満ちた清々しい男達、更にそこに綾なす美しい女性達。大長編映画を見るような迫力とスピード感、理屈抜きの面白さ、タイムマシンに乗って本当にそこを見て来たように詳しく生き生きと描かれる人物と情景。これだけの作品を作り上げるのにどれだけの下調べや、構想の時間を必要とされたのでしょうか。
この作品は昭和28年から29年にかけて読売新聞に連載されたのだそうですが、コンピュータもインターネットも新幹線も無い時代にどれだけのご苦労をなさったのかとお察し致します。そしてその思想の高邁さと、思慮の深さ、宗教観や人生観、男女の関わりのあり方、等など、触発される事も多くありました。
心から敬服し、感謝致します。海音寺文学の偉大さと底深さを垣間見たこの四日間でした。これからも皆様方のお勧めに従って愛読させて頂きます。



12.Re: 初めまして、宜しくお願いします。
名前:tsubu    日付:2006/11/9(木) 12:10
Kazさん、はじめましてこんにちは!

「海音寺潮五郎掲示板」への書き込み、ほんとうにありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いします!

さて、Kazさんは『蒙古来たる』をお読みになられたのですね。
素晴らしいご感想を書き込んで頂き、ほんとうにありがとうございます。
もう私が何も書くことがないくらい、Kazさんには海音寺文学の素晴らしさを語って頂いたと思います(^^)

もう私から補足することなどは何もないのですが、海音寺さんがこの『蒙古来たる』をお書きになられた背景などについて、私論ですが書いてみたいと思います。
「元寇」、いわゆる「文永の役」、「弘安の役」と呼ばれる「蒙古襲来」に関しては、海音寺さんはその著作の中で次のように書いていらっしゃいます。


十三世紀前半、全世界の恐怖は蒙古のあらしであった。朔北の草原の中からおこり立った野蛮人どもは、西はオーストリアから東は日本、南はインダス河までの地域を鮮血に染めて狂いまわった。どこの国もその侵略を食いとめることはできなかった。日本だけができた。われわれはわれわれの祖先の働きを、ナポレオンやヒトラーの侵略を撃退したロシア人や、日本軍の侵略に九年にわたって頑強に抵抗した中国人の働きと同じように、英雄的偉業であると誇ってよいのである。
(海音寺潮五郎著『史談切り捨て御免』(文春文庫)より抜粋)


ここからはあくまでも私個人の私論ですが、海音寺さんの胸中には、戦後心身共に疲労し、荒廃していた日本人の心を励まし勇気づけるべく、この『蒙古来たる』という小説をお書きになられたのではないかなと思います。
しかしながら、海音寺さんが『蒙古来たる』の後記の中でもお書きになられていますが、この小説は、戦後日本の再軍備を助長するための意図を以って書かれたものでは決してありません。(海音寺さんはそのことをきっぱり否定されています)
戦後日本の教育は、太平洋戦争での敗戦を受けて、ややもすれば「日本人は駄目な人種である」ということを教えるかのような、自虐的なものに走る傾向があったように思えます。
おそらく海音寺さんとしては、

「戦争には負けたとは言え、いやいやまだまだ日本人は捨てたもんじゃないぞ。古来には無敵と称された蒙古の軍団を相手に一歩も引かず、唯一蹴散らした民族なんだ。だから、日本人であるという民族の誇りを捨てずに、これからも頑張っていこうではないか」

というようなメッセージをこの『蒙古来たる』の中に込められたのではないかと感じるのです。

8.開設おめでとうございます。 返信  引用 
名前:きりたんぽ    日付:2006/11/4(土) 23:15
はじめまして。tsubuさんと同じく十代の後半に海音寺潮五郎氏の本を読みはじめたのですが、今も時々本棚から引っ張り出して読み返しています。
30年たって読み返しても面白く読めるのは、海音寺氏が歴史を真に深く理解されている、即ち、歴史を作る人間というもの自体を深く理解されているからなのだと思います。
 海音寺氏は歴史上の人物を見るに検察官の立場であってはならない、裁判官の目を持って見なくてはならないと書かれていますが、私からみるととても氏が裁判官とは思えません。
私などから見れば海音寺氏の立場は歴史上の人物の立場を代弁する弁護士としか思えません。
海音寺作品に惹かれるのは、氏が歴史上の人物に対して、当時その人が置かれた立場も考えた、非常にやさしい視線で歴史上の人物を見ておられることによるものかも知れません。「悪人列伝」などをみればそのことはとてもよく分かります。
 さて、私の好きな作品は、小説では「おどな日本一」や「戦国風流武士」ですね。(あまり結末が悲劇的でないので・・・氏の小説はラストが悲劇的なものが多いのです)
史伝では「武将列伝」も大好きな作品ですが、「幕末動乱の男たち」や「列藩騒動録」が好きですね。
「幕末動乱の男たち」を読まれると、平野二郎や山岡鉄舟、吉田松陰達が大好きになること請け合いです。松陰が米国への渡海に失敗し、下田で収監された場面など、大仏次郎氏の「天皇の世紀」では、淡々と書かれていて、ほとんど心に響かなかったのですが、「幕末動乱の男たち」では、本当に男の一掬の涙を誘われました。
もし、未読の方がおられましたら、今は、Webで簡単に古書が手に入る有り難い時代になりましたので、是非読まれることをお勧めします。
 20年位前に、神田の古書店で海音寺潮五郎全集を見つけて衝動買いした時は、8万6千円もしました。(当時独身だった私にとってもずいぶん高かったので今でも覚えています。今ならインターネットで2万円台でも手に入るみたいですが…)タクシー代がもったいなくて、手ェーちぎれそうになりながら、全集をかついで帰ったものの、本を開くとほとんど読んだ作品ばかりで、手に入れた喜びと一緒に、ちょっとガッカリしたことを懐かしく思い出しました。



11.Re: 開設おめでとうございます。
名前:tsubu    日付:2006/11/8(水) 22:15
きりたんぽさん、はじめましてこんばんは!

「海音寺潮五郎掲示板」への書き込みと、開設についてのお祝いの言葉を頂きまして、ほんとうにありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いします!

きりたんぽさんの書き込みを拝読しまして、私自身、ほんとうに共感いたしました。
私自身が海音寺文学に魅せられたのも、海音寺さんの豊富な歴史知識に裏付けられた、歴史を真摯に見る態度に惹かれたからだと思えてなりません。
それはきりたんぽさんもお書きになられていた、「当時その人が置かれた立場も考えた、非常にやさしい視線で歴史上の人物を見ておられること」に通じるものですね。
また、海音寺さんは「当時の風俗や常識、考え方などを十分に理解した上で歴史を見なければならない」というような内容のことを何かのエッセイでお書きになられていたと思います。
このような歴史に向かう真摯な態度は、海音寺さんが創作活動を通じて、終始念頭に置いて守られていたことであり、そしてそれは読者に対する、歴史を正確に見る目を養うための貴重なメッセージであったような気がしています。

さて、きりたんぽさんは『おどんな日本一』や『戦国風流武士』がお好きでいらっしゃるのですね。
私も『おどんな日本一』は好きな作品の一つで、人吉まで足を運んだ際には、丸目蔵人の遺品を見るために資料館に足を運んだ経験があります(^^)
その時のことでよく覚えているのですが、その資料館で今では絶版になっているはずの『おどんな日本一』が山積みで売られていたので感動していたら、その資料館の女性職員の方も『おどんな日本一』がお好きだったようで、声をかけられまして、海音寺文学のことで話が盛り上がった楽しい思い出もあります(^^)
しかし、とても残念なのは、『おどんな日本一』や『戦国風流武士』は、いずれも絶版になったままですよね……。
あと、きりたんぽさんもお書きの『海音寺潮五郎全集』ですが、ほんと最近は値がすごく下がっていてビックリです!
かく言う私も、当時は高くて手が出ず(確か5万5千円くらいでした)、古本屋を巡ってバラで買い集めた経験がありますので(^^;
それでも、全部そろえるのに3万円はかかりました。
今はほんとうに安くなりましたよね。

次に『幕末動乱の男たち』ですが、これも海音寺さん珠玉の史伝文学ですね。
私はこの中の平野二郎國臣が好きで、今でも何度か読み返すことがあります。山岡鉄舟もいいですよね〜。
あと、『列藩騒動録』ですが、これが何故絶版なのかが理解出来ないくらい、素晴らしい作品です。
と、海音寺さんの作品の話になると止まりそうにありませんので(笑)、今日はこの辺で。
是非これからも作品の話などで盛り上がっていけると嬉しいです(^^)
今後ともどうぞよろしくお願いします!


16.Re: 開設おめでとうございます。
名前:モモタ    日付:2006/11/10(金) 19:37
こんばんは。

私も『列藩騒動録』は非常におすすめの作品だと思います。ただ、登場するのが日本史上でメジャーとは言えない人物たち中心ですので、少し感情移入しにくいといった面はあると思います。
あとは、私の世代ですと、この作品で取り上げられている史実の「俗説」の方すらよく知りませんので、史実との違いを説明されてもピンとこないというのもあります。
なので、作品の楽しみのひとつを味わえていないという意味では少し残念です。

>氏の小説はラストが悲劇的なものが多いのです

これは同感ですが、私はそういった作品も深く余韻が残るので好きです。ぱっと思いつくところでは、「柚木父子」や「戦雲」ですね。
でも「木に花咲く頃」など非常に幸せな結末ですし、いずれにしろ、海音寺さんの作品には短編にも名作が目白押しですよね。

もっともっと多くの人に海音寺さんの作品の良さを知って欲しいと思います。
http://momota1192.at.webry.info/


19.Re: 開設おめでとうございます。
名前:tsubu    日付:2006/11/13(月) 17:58
モモタさん、こんにちは!

ここで書くべきことではないかもしれませんが、ブログの再開おめでとうございます!
また、そちらにも寄らせて頂きますね(^^)

さて、『列藩騒動録』ですが、私もオススメの一冊です。
モモタさんのおっしゃる通り、この本の中には有名な「伊達騒動」や「島津騒動」、「黒田騒動」の他に、余り知られていない「お家騒動」が収録されていますので、余り馴染みの無い話には少し感情移入し辛い面ががあるかもしれませんね。
でも、徹底的に史実を追求しながらも、俗説から海音寺さんの私論まで、様々な歴史論を展開しながら描かれる「海音寺お家騒動録」は、読んでいて非常に面白いものだと思います。
ただ、残念ながらこの『列藩騒動録』は絶版になっているため、気軽に購入して読むことが出来なくなっていますが、新潮社が「オンデマンドブック」(注文制による少部数重版システム)によって発刊しているようですので、ご興味のある方は是非注文して読んで頂きたいですね。(但し、「オンデマンドブック」は値段が高いのが難点です…)

次に、海音寺さんの短編ですが、モモタさんのおっしゃる通り、名作が数多くありますよね。
講談社文庫で『海音寺潮五郎短篇総集』(全八巻)というものが刊行されていますが、これまた絶版ですので(^^;、残念極まりないです……。
しかし、この海音寺さんの書籍の絶版状況、何とかならないものでしょうか。

6.開設おめでとうございます 返信  引用 
名前:ご連枝    日付:2006/10/30(月) 22:18
tsubuさん、こんばんは。
ご無沙汰しています。
海音寺潮五郎掲示板開設おめでとうございます。
海音寺潮五郎、私もよく読んでいます。
でも、小説はあまり読んでいません。
エッセイ中心ですね。
特に「武将列伝」文春文庫版全六巻、「悪人列伝」は愛読書です。
池波正太郎と並んで好きです。
どっちもあまりえこひいきがないから。
ただ、海音寺潮五郎は薩摩贔屓で、長州には反感(対抗意識)を持っていたようです。

http://f49.aaa.livedoor.jp/~ieyasu/



7.訂正
名前:大相国日光山    日付:2006/10/30(月) 22:20
HNが間違っていました。
正しくは大相国日光山です。
申し訳ございません。

http://f49.aaa.livedoor.jp/~ieyasu/


10.Re: 開設おめでとうございます
名前:tsubu    日付:2006/11/8(水) 21:47
日光山さん、こんばんは!

こちらこそご無沙汰しています。お元気でいらっしゃいましたか?
そして、掲示板開設につきまして、お祝いの言葉を頂き、ほんとうにありがとうございます!
また、日光山さんから見た『武将列伝』や『悪人列伝』のことなども書き込んで頂けますと嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします!

3.感謝!そして、期待! 返信  引用 
名前:カジロー    日付:2006/9/28(木) 10:47
 この掲示板に、感謝と期待をこめて、書き込んでいます。
 私は海音寺潮五郎を愛読しています。深く敬愛しております。
 古本屋で見つけるたびに買ってしまうので、自宅にはたくさん積み上げています。少しずつ読み込んでおります。
 海音寺潮五郎のことを知ったのは「赤穂義士」(講談社文庫)を読んでからです。史実に忠実であろうとしており、しかも、情熱的な筆致であり、海音寺潮五郎の「力」を感じました。忠臣蔵の本はいろいろ読みましたが、この本が一番よかったです。 
 それ以来、古本屋に行くたびに、海音寺の本を探すようになり、彼が西郷のことを深く極めていることも知りました。
 この人の本を呼んでいると、心が洗われるような気持ちになります。歴史から学ぶべきもの、尊敬すべきもの、そして、人の生き方について、たくさんのことを教えてくれます。
 今は、私にとって、一番好きな作家となっています。



5.Re: 感謝!そして、期待!
名前:tsubu    日付:2006/9/28(木) 17:55
カジローさん、こんばんは!

「海音寺潮五郎掲示板」へ書き込みを頂きまして、ほんとうにありがとうございます!
また、カジローさんの書評などもどんどん書き込んで頂けますと嬉しいです(^^)
今後ともどうぞよろしくお願いします!

さて、カジローさんと海音寺文学との出会いは『赤穂義士』だったのですね。
『赤穂義士』は講談社文庫で刊行後、文春文庫でも再版され、私はそれを以前に読んだのですが、カジローさんと同じく、私も忠臣蔵を扱った作品の中で、最も面白く、スッーと作品の中に誘われて行くような心地良さを感じた作品です。
海音寺さんの作品、特に史伝関係には顕著に表われていますが、作品の中に歴史上の人物の評価が色々と書かれていますね。
忠臣蔵関係では、海音寺さんは浅野内匠頭や大野九郎兵衛については厳しい評価を下されており、大石内蔵助に関しては非常にお褒めになられています。
海音寺さんの人物評価は、好き嫌いという好悪の念からだけではなく、豊富な歴史知識に基づいた緻密な史料分析などの調査に裏づけされたものですから、私自身はいつも興味深く、頷きながら読むことが多いです。
カジローさんは既読だと思われますが、忠臣蔵関係では『赤穂浪士伝』という作品も海音寺さんは書かれていますね(^^)
『赤穂義士』は私もオススメの作品です!

1.海音寺潮五郎掲示板を新設! 返信  引用 
名前:tsubu    日付:2006/9/26(火) 20:57
皆さん、初めましてこんばんは(^^)

私、西郷隆盛のホームページ『敬天愛人』管理人のtsubuと申します。
以後、どうぞよろしくお願いします。

この度、『敬天愛人』サイト内の「海音寺潮五郎の世界」の中に、「海音寺潮五郎掲示板」を新設しました。
最近、海音寺潮五郎さんの作品については、文春文庫で刊行されているものを除いては、ほぼ絶版状態で、本屋さんの書棚に並ぶことがめっきり少なくなっています。

私が西郷隆盛への興味を持ったのも、海音寺さんがお書きになられた長編史伝『西郷隆盛』との出会いからでした。
当時はまだ10代の若者でしたが、海音寺さんの『西郷隆盛』を読んだ時の衝撃と感動は、今も忘れずに頭の中に残っています。
私が西郷隆盛に興味を持ち、そして幕末の薩摩藩史の世界に誘われたのは、全て海音寺さんのお陰なのです。
以来、私は海音寺文学の虜になり、今では本棚の一つが海音寺さんの著作で埋まるほど、海音寺文学をこよなく愛しています。

海音寺さんは戦前・戦後の歴史文学界を先導された非常に功績のある方であるにも関わらず、現在その素晴らしい海音寺文学に触れられる機会が少なくなっていることが、私は非常に残念でなりません。
そのため、海音寺文学を愛する人達の交流の場をネット上に作りたいと考え、本掲示板を設置することにしました。
海音寺さんの作品紹介から読書感想など、色々な話題を書き込んで頂けますと嬉しいです。
海音寺文学を愛する皆様、是非、これからこの「海音寺潮五郎掲示板」にお越し頂き、色々と交流して参りましょう!
これからもどうぞよろしくお願いします!
皆様のお越しをお待ちしております(^^)



2.Re: 海音寺潮五郎掲示板を新設!
名前:モモタ    日付:2006/9/27(水) 22:29
モモタと言います。こんばんは。

Blogを通じてtsubuさんとは交流させていただいてますが、私も及ばずながら、ネット上での海音寺潮五郎さんの知名度向上に少しでも貢献できればと作品紹介を中心とするBlogを書いています。
復刊される作品がひとつでも多く現れればと願ってやみません。

ところで、遅ればせながらというか、今『二本の銀杏』を読んでいます。以前、読みかけて途中で止めてしまったのですが、所蔵している海音寺さんの作品がついにこの作品しかなくなってしまったのです。
といって、いやいや読んでいるわけではありませんよ。3部作『日本』がどのように書かれているのか、今から楽しみです。

ちなみに、『火の山』、『風に鳴る樹』は手元にないので、図書館から借りて読むつもりです。多くの作品が絶版になっていることは、本当に嘆かわしいことだと思います。
http://momota1192.at.webry.info/


4.Re: 海音寺潮五郎掲示板を新設!
名前:tsubu    日付:2006/9/28(木) 17:54
モモタさん、こんばんは!

掲示板への書き込みを頂きまして、ほんとうにありがとうございます!
私もモモタさんのブログに出会ってから、海音寺潮五郎さんのために何か出来ないものかと考えまして、掲示板を開設することを思い立ちました。
これからお互いにネット上から海音寺文学の普及に努めていきたいですね(^^)
今後ともどうぞよろしくお願いします!

さて、今『二本の銀杏』をお読みなんですね(^^)
海音寺さんの代表作とも言われる作品ですから、是非ゆっくりお読みになって下さいね♪
私も続編の『火の山』、『風に鳴る樹』、はたまた海音寺さんが三部作『日本』を創作する上で目指されたパール・バックの『大地』も昔読みました。
『二本の銀杏』の舞台となった現在の鹿児島県大口市には、その縁の建物や場所が存在していまして、私も大口を訪ねる度に足を運んで作品の情緒に浸っています。
また、読み終わられましたら、感想などをブログにお書きになられることを楽しみにしておりますね!


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