昨日に続きマッキーと二人、今日は栂池のゴンドラで栂の森から入山です。本日のコースタイム栂の森1565m発9:09→親沢→黒川沢→はくのりゲレンデ850m着14:44
写真左/ゴンドラを降りてもガスの中、スタートして林道歩きを1時間。早大小屋から林道を離れ、急斜面のヒルクライムをしばらく(写真中)で、雲海の上に出ました。(写真右) 後方に後立山連峰が鎮座します。
写真左/ひよどりの尾根に乗りました。本日のファーストエントリーです。滑りこむ親沢の谷を見下ろします。正面には、日本百名山「高妻山」が雲海のかなたに。(写真中)写真右/滑るマッキー。左上方がE/P。
写真左/このルートのランドマーク。ここから親沢を離れ再びのシールクライムです。 以前は、欧米系の外国人も含め、多くの人が憩う場所でしたが、今日は我々二人だけです。さて、黒川沢へのE/Pに向け登り返します。(写真中・右)
陽の当らない黒川沢の雪はまだ新鮮でした。谷はよく埋まり、トラップのない快適滑降で、ファイナルゲート(写真中)をクリア、無事下山です。写真右/八方で遊ぶ、ますみねえねえに合流し、今宵は名木山ゲレンデ徒歩0秒の「ロンドール」でディナーです。(おわり)
雪不足の2シーズンの後、素晴らしいシーズンの到来です。本日の相棒は、高校時代のワンゲル部の後輩マッキーです。ご存じ「まほ様」の旦那様。おニューの道具を携えて、ほとんど初の山スキーは、当然試練が待ち構えていました。本日のコースタイムコルチナゲレンデE/P1320m発9:47→中土駅460m着11:34 落差860m
写真左/「コルチナゲレンデ」のリフトを2本乗り継いで、ゲレンデトップに上がります。 本日は文字通りのサイドカントリー。ゲレンデトップより上には行きません。とはいえ、中土駅へ落差900mを落ちていきます。写真中/ゲレンデ内をE/Pへ。 ※エントリーポイント マッキーはスキー上手です。ゲレンデ内では。写真右/E/P。シールをはずして滑降モードへ。
スタートから中間点の林道までは、北向き谷中のおいしい雪。いつも通り裏切りません。(写真左)林道をシールハイクの後、日当たりの良い降雪後三日の里雪は、決して甘くありません。マッキーの試練が始まります。そう言えば、昔えっちゃんもここで苦労してました。 一度こけると起き上がるのにとんでもなく消耗します。写真中/強靭な腹筋(じっちゃん弁)と、トコトン支えるウェイバック(グルメ氏弁)で、難局を乗り越えるマッキーでした。写真右/最後の悪場もクリアして、無事車の待つゴールへ。
写真左/本日のメンバー時間はまだ早いのですが、心と身体が満たされた我々は、ばあちゃんの蕎麦屋でお腹を満たし(写真中)、コルチナのホテル(写真右)の自慢のリゾートスパで、身体を癒して、明日の裏ヒヨに備えたのでした。(「裏ヒヨ」つづく)
なら・たら 「なーんか ひま 」
ありがとうございました。
Bプランです。写真は昨日のランチばーちゃんの蕎麦屋。
マッキーと合流。本日はプランAです。よろしくお願いします。
新顔ウェイバック106
たら 「ぼく あんもないと ちゃいますねん ねこ ですねん 」
今月金曜日、デイチケット千円。それとは関わりなく「今日行かないでいつ行くの」、大雪の朝の−3℃、今朝も新(深雪)トレーニングです。2時間ノンストップトレーニング。吹雪のアプローチが、現地では時に晴れ間も。「その先に何があるのか 」トレーニングの楽しみはそれかもしれません。近くは、丹生山の先に、学生時代に戻ったような、北ア深部周回、大峰奥駈道、南ア南部縦走。古くは、PG世界選手権日本代表。
トレーニングのあとは、「おじろん」でサウナ×3セット。露天風呂の東屋の雪も、写真左/1/7 写真右/1/21
隊長の新装備頬を露出しないことが、眼鏡の曇りを防ぐのにとても重要。今になって気づいた次第です。それと、ヘルメットとゴーグルのマッチングも。ヘルメットは「ギロ」うんちくさん 「それ ジロ ですけど 」(おわり)
兵庫・鳥取県境「戸倉峠」のライブカメラ。
素晴らしいシーズンです。兵庫県内で4日目、ことごとく新(深)雪トレーニングです。もちろん、そういう日に行くから、ということもあるのですが。ステイホームが多いのかゲレンデは寂しいくらい。写真中/リフトの営業開始を待つ人たち。人が集まってたのはこの時だけ。
2時間ノンストップトレーニング。途中から、ヤマップをONにしてみました。累積標高差でトレーニング量がよく分かります。次回はスタートからONにしましょう。写真右/このゴンドラで標高620mのゲレンデボトムに上げてくれます。 本日は、積雪底あり30p、気温-1.7〜-1.3。文句なし。(おわり)
なら 「おとうさんに だっこ してもろてんねん 」
たら 「おとうさん ひさしぶりやな ぼくと あそんで くれんのん 」
百名山をめぐる山旅の最初の頃、もう15年ほど前になりますが、「月山」「鳥海山」「西吾妻山」は、グルメ氏と二人のスキー旅でした。ただし、それは5月の初め。今回、厳冬期の東北を初めてめぐるのは、昨シーズン、六甲山SPで顔見知りになった方に「八甲田を知らないのはもったいない」と言われたことがきっかけ。飛行機や新幹線が止まる、厳しい寒波の到来に、当初の予定を柔軟に変更しながら、無事2900キロのスキー車旅を終えることができました。メンバー/隊長、グルメ氏、うんちくさん、みのりん行程1/11⇒安達太良高原スキー場⇒福島県郡山泊1/12⇒岩手県北上泊1/13⇒夏油高原スキー場(荒天キャンセル)⇒盛岡八幡宮⇒青森県酸ヶ湯温泉泊1/14⇒八甲田モヤヒルズスキー場⇒福島県郡山泊1/15⇒白馬栂池サイドカントリー⇒帰宅写真は「盛岡八幡宮」神仏頼みはしない隊長ですが、ランチのための駐車場に利用させてもらったところ、正月気分を味わうことに。
1月11日本日のプランは、安達太良山の最高峰「箕輪山」で山スキーでしたが、着いてみれば山頂は雲の中。(写真左)/登山口の箕輪山スキー場をあとにします。写真中/一日券1500円につられて「あだたら高原スキー場」へ。 午前中は滑る雪で快適でしたが、昼過ぎには雨、強烈なストッパーに。 ところが、郡山市内へ下りてくると、街は雪で渋滞に。そして、翌朝は更なる渋滞が。写真右/泊まった郡山湯処「まねきの湯」食べ物が美味しいと我々は高評価。
1月12日写真左/朝の郡山の街は雪と低温で大渋滞。なかなか街を出ることかできませんでした。東北道を北へ。その先で吹雪のため閉鎖された、北上で下り、夏油高原を目指すものの吹雪でホワイトアウト。北海道に比べると、ポールマークが不十分で恐ろしいです。反転、街に出てランチにします。(写真中) なっとくの繁盛店。全員「また来ようね」「ところでなんて読むんやろ?」「意味きいてみよか」聞かなくてよかったです。そのあたりの地名でした。「えづりこ」今宵の宿は「マース北上」大衆演劇なるものを拝見しましたが、客はほぼ女性しかもややご高齢の。(写真右)
1月13日車(フリード+ハイブリッドAWD)のオーナーも恐れる吹雪の雪道を、みのりんの運転で「夏油高原スキー場」へ上ります。(写真左)大きく快適なセンターハウスに驚きます。吹雪の収まるのを待ちましたが、ゴンドラを2基持つビックゲレンデの、最下部一基のリフトが動くのみなので、あきらめて盛岡でわんこそばを食べることに。盛岡八幡宮の前で食事したら、最終目的地八甲田・酸ヶ湯温泉を目指して青森へ走ります。写真中・右/「酸ヶ湯温泉」到着 飛行機・新幹線が止まり、今宵は予約の半分がキャンセルになった静かな湯治場です。
1月14日動く気配のない八甲田ロープウェイに、明日は快晴予報の信州方面へ移動することにしました。当初、谷川岳の西黒沢を予定していましたが、雪崩のリスク大につきこれも却下。写真左/再訪間違いなしの「酸ヶ湯温泉」をあとにします。青森市街が近づく頃、見つけた案内板にちょっと寄ってみた「モヤヒルズ」スキー場。午前券で滑ったところが、パフパフウハウハの新雪滑降。人いないし、視界あるし、東北の新雪を堪能できたことは幸いでした。(写真中・右)
1月15日 その1荒天だと温泉か映画の北海道と異なり、本州では大きく転進できるのがメリット。今回、降雪続く北日本・日本海側から、晴天予報の長野へ長駆。この度のファイナルに晴天のもとショートルートながら新雪滑降を楽しむことができました。本日のコース栂の森→早大小屋→鵯の尾根(EntryPoint)→親の原(BurgerKing)写真は雄叫びのうんちくさん。
1月15日 その2写真左/栂の森 歩行モードにセットアップ。写真中/何度通ったことか白馬岳への道。旅の最後に素晴らしい日が。写真右/鵯の尾根にリードするうんちくさん。つづくみのりん。こういう日があるから山スキーはやめられません。本日東北からの移動で、スタートは11時過ぎ。コルチナにじっちゃん・えっちゃん。八方尾根にますみねえねえ・なおこはん・ポニョ子姫。 いっしょに滑ることができなかったのはちょっと残念。(おわり)
シールハイク&「鵯の尾根」から「早大小屋」へGO!
待った甲斐がありました。滅多に会えない素晴らしい浮遊感!写真は、雄叫びのグルメ氏。
飛行機も新幹線も止まったので、とっても静かな湯治場です。ついでにロープウェイも止まってます。
昔の娘さんたちが、追っかけしてる、なんか異質な世界でしたが、インクルーシブな隊長も束の間楽しんだのでした。
午前中は降雪あるものの、良い雪。昼からは一転、雨。 強烈なストッパー雪に。
天候不順のため、ゲレンデトレーニングとします。
なら・たら 「ふたりで ひだまり まったりちゅう 」
たら 「おとうさんの ひざは ぼくの だんぼうきぐ 」
なら 「おとーさん うちもいっしょに おふろ はいろかな 」
翌日から三日間、気温が上がる予報なので、仕事を片付け一昨日に続き、おじろで朝トレです。基本曇りながら、時に陽が差したり、雪が舞ったり。気温−1℃くらい。ピステンバーンに薄く新雪ののった良く滑る雪で、2時間ノンストップトレーニングでした。
トレーニング終了後、一昨日は臨時休業していた、隣接する温泉施設「おじろん」で、うんちくさんに教わったとおり「サウナ+リラックス&クールダウン」を3セット。すっかり身体を整えて帰路に。帰り道、前回同様「岩津ネギ」も忘れずに。(写真右)(おわり)
東京都内の雪合戦で、息子を負かす母親の絵。
たら 「おとうさん なに してんのん? 」
前日の予報「明け方まで雪、豊岡の最高気温4℃」リフトを並んでファーストラン。バージンスノーが30センチ➚ −2.3℃ 「今日来ないでいつ来るの」状態に、スタートから1時間新雪三昧。2時間ノンストップトレーニングでした。なお、金曜日はワンデイパス千円。コンパクトながら、ゴンドラで標高上げてくれるので、雪はおおむね納得レベルかと。
隊長の車にいつも載せています。上段左から・スノースコップ・防寒手袋・非常用アルコール飲料 最も回数利用してます。・アンチスキッドチェーン 非常用簡易チェーン、スタッドレスタイヤの限界に備えてます。下段左から・ウォッシャー液 −30℃対応。・瞬間パンク修理剤 もう一台純正のも装備してます。一回で終わるとは限りませんから。・ジャンプスターター ライト付き、スマホの充電も出来る優れもの。年に一度(冬の前に)は要充電。
たら 「ねこには ねこの うれいあり 」なら 「あんた ねてる だけやんか 」
「朝里川温泉スキー場」以前、定山渓の奥「無意根山」の山スキーを終え、小樽の宿に向かっている時、もうすぐ小樽という時その横を通りました。訪れることのないまま、何年も経て今シーズン初めて訪れました。近くには「テイネ」や「キロロ」「札幌国際」、足をのばせば「ニセコ」もあって、関西からここへ行くために北海道を訪れる人はかなりの少数派でしょう。でも、旭川・富良野・ニセコではフライト当日滑るのは時間的にタイト。今回、北海道の出入り当日に訪れたのは大正解でした。雪はタイミング次第ですが、小樽(街)・インターが近く、奥の深い広いゲレンデで、日曜日の賑わいも一部分だけ。思いっきり滑れる良いゲレンデでした。そして、素晴らしいのはその展望、間近に迫る日本海。
「足摺岬」その1 海に、沈む夕日(写真左)も、昇る朝日(写真中)も、見れる。その2 写真右/今年話題の「ジョン 万次郎」の出身地。その3 夜空、夥しい数の星たちが。その4 自然に「ブーゲンビリア」が咲いている。その5 意外に出てこない、あしずり岬の「ずり」摺が書けるようになった。