こんにちは。私は高校1年生の女子です。 中学校1年生のころ、クラスにはいじめられている人が2人いました。1人は特別支援学級に通っていた男子、もう1人は女子の1人でした。2人に対するからかいや嫌がらせは見ていて気持ちのいいものでは到底、ありませんでした。しかも、いじめていたのは男子の「集団」です。男子の集団が1人の女子を、弱い立場の人をいじめるなんておかしいと思いました。だから、私はそのいじめをとめようと、いじめっ子を注意したり、その女の子と友だちになったりしました。1人で止めようだなんて無謀なことをしたのがいけなかったのでしょう。私は3人目のいじめられっ子になってしまいました。私の触ったものや持ち物は汚いものとして扱われ、みんなに冷たくされて、殴られたり、差別されたりしました。最初にいじめられていた女の子と一緒だったので1人ではありませんでしたが、いつも憂鬱でした。 中学校2年になるときのクラス替えで、いじめは自然消滅しました。しかし、いじめられていたころの嫌な思い出を忘れることはできませんでした。高校に入ってからは友だちもいて、とても楽しいのですが、最近になってなぜかよくいじめられていたころのことを思い出してしまいます。理由はわかりませんが… 登校中や廊下で、知らない人が後ろで笑いながら話していたりすると「もしかして私のことを話しているのかも…」なんて自意識過剰にも程があるようなことを考えてしまいます。 読んでくださりありがとうございました。中途半端な終わり方でごめんなさい。誰かに聞いてほしかったけれど今まで誰にも話せませんでした。このサイトを見つけて、ここなら話せるんじゃないかと思い、書かせていただきました。
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